自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

観梅ハイク

2024-03-09 | 登山ハイキング
今月のH夫妻との飲み会ハイクは季節柄、梅見を兼ねたハイク。
当初の予定では二俣尾駅→愛宕神社→奥の院→三室山→梅の公園だった。
奥多摩橋から奥多摩方面を望むが、辺り一帯は杉林ばっかり。
時はまさに花粉の全盛期で、花粉の海に突入という覚悟で……。

愛宕神社への97段の石段を上がり、神社でお参りして下界を見下ろして。
たまたま幼い子供2人を連れたファミリーと出会い、4人は日の出山まで行くという。
息子のとこの孫息子3人の姿とダブって、頑張ってね!とつい声をかけた。
神社から奥の院へ道は急で荒れていて、エッ今日は山歩きだった?と声がかかった。
H氏がスマホで検索して、下の舗装道路で行けるというのでコース変更となった。
愛宕神社周辺にも梅の木はそこそこあって、まだ見頃を過ぎていなくてホッとした~。
変更したルートは車両通行禁止の立看ありの林道だった。
私とH氏は同じ干支で二人して「車両じゃなくて人間だから」といって、すまして林道歩きを始めた。
そろそろ終わりかけの河津桜が咲いていた。
途中沢が流れていたり山の神が祀ってあったり山の雰囲気ありあり。
でも進めど進めど奥の院への道が見当たらず、引き返す事に。
でも当初の目的の梅の花を見るべく、梅郷へとバス通りを歩いた。
Mさんがどこの家も洗濯物を干していないね、お天気いいのにと呟いていた。
そう言われてみれば確かに、こんな花粉だらけの中に干す気にはなれないかもと。
途中から観梅通りという看板に従って、紅梅白梅を眺めながら歩いた。
まだロウバイの花も残っていた。
和紙の原料のミツマタの花も咲いていた。
中道梅園では見頃の紅白の梅を見て香りをかいで、凄く満足。
もう梅郷まで梅の花を見に行かなくても……と思ったが、来たついでに立ち寄った。
害虫にやられてほとんどの梅の木を伐採してから約7年。
梅の木にはすべて登録植物という札が付けられ番号がついていた。
まだ若木だらけでも紅梅白梅が咲き揃っていて、梅まつりをやっていた。
まだまだ見頃の梅、30日まで梅まつり開催中。
有名な紅梅苑の前の紅梅も見事な咲きっぷり。
梅郷から日向和田駅まで歩き、拝島のいつもの居酒屋に5時に入店し相棒と合流。
やっぱりハイク後のビールは美味しいに決まってる!

コメント
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