自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

青梅の町をブラブラ

2024-03-20 | 日記
昨日から泊りに来ているこっちゃんと朝から青梅へ。
こっちゃんはアニメの映画鑑賞で、その間私は勝手知ったる青梅の町をブラブラ。
映画が約100分で終わるので、11時40分まで一人で神社仏閣巡り。
まずは会場のS&Dたまぐーセンター近くの梅岩寺へ。
梅岩寺には有名な枝垂れ桜が数本あるが、どれもまだ蕾が硬くて咲きそうにない。
寺の人が去年は24日には満開になっていたのに……とぼやいていた。
今年はまだ1週間はかかりそうだとも言っていた。
枝垂れ桜が満開になると本当に滝桜のようで美しい。
楽しみは後に取っておくことにして……。

2カ所目は住吉神社へ。
いつだったか2月22日つまり、にゃんにゃんにゃんで猫の日に行った事があった。
参道に入ると招福殿があり青梅猫祖神が祀ってあったり。
参道の左右に猫の恵比寿大黒天像が祀られている。
以前はなかった一般人の俳句の展示があり、たとえば「路地裏に 猫の抜け道 萩の花」とか。
私も真似て1句詠んでみるかと思ったが絶句……。
石段を84段上がり住吉神社と稲荷大明神にお参りした。

3か所目は延命寺で青梅7福神で何回か訪れた事がある。
7福神の中の大黒天が祀ってある延命寺。
厄除観音や学業の青梅天神も境内にあった。
しかし私の目が釘付けになったのはハクモクレンの花。
見事としか言いようがない、咲きっぷりのよさ。
たまたま年配の女性がいたので、ハクモクレンやサンシュユの花の話をした。(サンシュユ)
そしてお住まいはお近くですか?と聞いたら、ここですと言われてビックリ。
サンシュユは長い事咲いて楽しませてくれるとおっしゃってた。
それに鮮やかなボケの花もあり、この季節花が楽しめる寺だった。

4カ所目の宗建寺に来たら必ず寄るのが七兵衛のお墓。
裏宿七兵衛はネズミ小僧と言われ、泥棒さんなんだけど貧しい人々に配っていたそう。
とっても逃げ足の速い人だったそう。
だからマラソンをやっていた頃、七兵衛のように早く走れるようにとお参りした。
境内に大きなカエルと共にむかえる(6蛙)が書かれている石がある。
①若カエル ②栄える ③蘇る ④福に変える ⑤無事帰る ⑥良く考える
宗建寺は7福神の毘沙門天で、別名「多聞天」と呼ばれてる。

5カ所目は釜ヶ淵公園へと歩いた。(ミモザの花)
鮎美橋を渡って公園へ向かったが、ソメイヨシノの花は色気なし。
多摩川の景色も春色とは程遠く……。
ぐるりと散策して柳渕橋を渡って。

6カ所目は真言宗・成田山・清宝院へ。
立派な山門をくぐって境内へ。
恵比寿尊を祀ってある。
境内の池のほとりに咲いていたヒマラヤユキノシタ。
クリーム色の花が満開のシキミの木もあった。
境内のどの木も巨木。

清宝院を出て坂道を登って行ったらS&Dたまぐーセンターに着いた。
映画が終わったこっちゃんと合流。
駅までの道すがら、英稲荷神社の沈丁花の甘い香りが鼻をくすぐった。
午後から天候が不安定になったので、オセロゲームをしてコテンパンに負けた。
相棒も最初にたくさん取り過ぎて同じく負けた。
小6に負けるようになったとは……トホホ。



コメント
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