自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

究極の選択?

2024-03-16 | 日記
今日は暖かく晴れたから浅間岳へ行こうと思うはずなんだけど……。
下痢症状ですっかり体力を持って行かれて、気力も沸かず。
病は気からというが今回の事で実感した。(有明海のムツゴロウ)
20年位勉強していた中国語では得病(ダービン)と言い、病を得るという。
病を得て会得する事もありなのかな。
でも病は気持ちを萎えさせるというか、やる気を低下させる。

水曜日の卓球の休み時間の雑談で、癌の手術から復帰した仲間が話し出した。
そして癌で死ぬのと認知症で死ぬのと、どっちがいいと思う?の話になった。
仲間は12人に減って、80歳代が半分の卓球サークルとなってしまった。
自分で決められるものでもないけど……。
医者の弟は常日頃から癌で死にたいと語っている。
最後まで人間らしく生きられるから、やり残した事ができるからと。
終活するべきか?今を楽しむべきか?は個人で決められる事。
人それぞれだろうけど、残された人生いったいどっちがいいんだろうか?
「若きウェルテルの悩み」じゃなく、年老いた老婆の悩み。

ドイツのレストランでたくさん集めた何十枚ものコースター、暖簾のように糸で繋いだ。
部屋に飾っていたが帰国する時に処分した。
その後子供たちと家族5人で相棒の退職記念にドイツ旅行をした。
その時レストランで使ったコースターを何枚か持ち帰った。
(画像の中には日本のも混じっているが)
旅の途中あちこちで収集した雑貨類が山のようにある。
同様に撮った写真も半端じゃない数。
アルバム多数、数年前からはCDに落として保存したからCD多数。(ガラスはニュージーランド製)
日本各地世界各国で集めた食器、絵画、ガラス器、音楽CD、絵皿、画集等々。
自作のステンドグラスのランプやパネル、陶芸作品、刺繍、水墨画等も。(タスマニア製)
処分するとしたら……、ある友人は真っ先に写真を捨てたと言ってたっけ。
人生に悩みはつきものとは言うけれど……。
コメント
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