朝からどんよりとした雲で、梅雨入りした事だし雨が心配だった。
でも山の方から朝日が出て来た。
気をよくして朝風呂と決め込んだが、潮風に吹かれながら極楽極楽。
そして今日も朝からタラフク胃袋に収めて……。
沖縄のフルーツも食べなきゃ……と、今年初の西瓜も。
レストランから輝く海を眺めながら食べる至極のひと時。
食後はひとりホテル近くを散歩。
ガイドさんの話ではデイゴの花は沖縄県の県の花で、３月から５月頃に開花するそう。
花付きがよいと台風の当たり年と言われているようだ。
ついでに県の木はリュウキュウマツ（琉球松）で、県の鳥はノグチゲラという鳥だって。
てっきりヤンバルクイナかと思っていたが。
やっぱりゲットウの花が一番気に入った。
葉っぱが笹みたいでパッとしないが、花は見た目が華やかで豪華そのもの。
あちこちの庭を見たり浜へ出たり、１時間ちょっとウロウロ徘徊。
地元の人と花の話をしたり聞いたり、充実のひと時だった。
Kちゃんとスイートルームで一晩過ごしたホテルとオサラバして。
今日の１つ目の観光地は座間味城跡。
１５世紀初頭に築かれた城壁だそうで、世界遺産構成遺産に指定されていた。
リュウキュウマツ林の中を抜けて奥へ。
標高１２０ｍの丘陵地にあるので、眼下に読谷村が眺望できた。
門に特徴があって石造アーチ門で、くさび石を使っているとの事。
城壁はいくつもの曲線が組み合わされるようにできていた。
座間味城跡の石積みも興味をそそられた。
城壁には水はけがよいと言う琉球石灰岩が使われているそう。
何故か梅雨入りした沖縄なのに広がった青空、身も心もウキウキ。
続いて嘉手納基地を高い所から見下ろして。
たまたま軍用ジェット機が数機飛び立って、音のウルサイ事と言ったらハンパじゃなかった。
騒音計が設置してあって９４㏈（デシベル）と表示されてた。
４０００ｍ級の滑走路プラス３００ｍのオーバーランあり。
嘉手納基地は６０４万坪、TDLの４０個分にもなる広さというからビックリ。
延長３６８９ｍの滑走路が２本あるそうで、極東最大の米軍基地だ。
北谷（ちゃたん）町にある美浜アメリカンビレッジにも立ち寄った。
横田基地近くの１６号沿いのショップを知ってる故に、あまり興味なし。
ちなみにフェンスの内側はアメリカのカリフォルニア州だとか。
今回の旅行ではゲットウ（月桃）の花と、この海ブドウのような花が一番印象的だった。
美味しそうな肉厚の葉っぱだと思ったが、調べたら天ぷらなどにして食べれるとあった。
海岸に生育するモンパノキ（紋羽の木）は、塩害に強くて暴風や防砂林として植栽されるらしい。
最後の観光地は５か月前に行ったばかりの東南植物楽園。
世界一美しい植物園アジア４０選に選ばれたとか。
水上楽園と植物園が道路を隔ててあって、まずは水上楽園から。
今は色とりどりのハスがたくさん見られた。
特に熱帯スイレンと呼ばれる紫色のスイレンは、他にもカラーバリエーションがあった。
沖縄ならではの植物や木々が見られる公園で、前回とはまた違った花に出会えた。
都の薬用植物園の温室で見た事があるヒスイカズラの房状の花があった。
恩納村（おんなそん）から読谷村（よみたんそん）へ移動中ガイドさんの話。
沖縄の国道５８号は日本で２番目に長い国道だと聞いた。
そんなバナナと思ったが、８００ｋｍある国道だという。
出発地が鹿児島県の山下町で、そこから海を通って国道５８号に繋がるからだった。
なーんだという話だけどオモロイ。
今回のガイドさんは美人の上にサンシン（三線）も引けて、歌声も美しく大当たりだった。
弦が３本ある三線は弦が２本の二胡の仲間で、どっちもニシキヘビの皮を使っている。
ガイドさんが私の好きな涙そうそうと花の２曲を、サンシンの弾き語りで披露。
メッチャ心に染み入る歌声で沖縄で聞いたからこそ余計に……。
東南植物楽園には１３００種、５万株以上の植物があり、日本最大級の野外植物園。
イチオシはユスラヤシの並木で、初めて見た時は凄い！見た事ない！と感動。
日本で唯一ここでしか見られない光景、神秘的ですらあった。
また木に寄生しているランのステキな花もたくさん見られた。
マンゴーやタイワンナシの実がなっていた。
食べたいな~と思いつつ眺めるだけ……。
青空にハイビスカスの花がバエる。
東南植物楽園での１時間半があっと言う間に過ぎ去った。
好きな花を眺めていると時の経つのが速い。
３日じゃ足りなかったな～と今更ながら思う。
（ソーキそば）
放浪の民のようにずっと旅が続けられたら……ナーンチャッテ。
夜９時過ぎ羽田空港に着陸、沖縄２７度で東京１７度。
沖縄最後の夜だからと、Kちゃんと２時近くまでおしゃべりして眠かった機内。
でも映画１本２時間シッカリ見て今回の沖縄旅行が終わった。
でも山の方から朝日が出て来た。
気をよくして朝風呂と決め込んだが、潮風に吹かれながら極楽極楽。
そして今日も朝からタラフク胃袋に収めて……。
沖縄のフルーツも食べなきゃ……と、今年初の西瓜も。
レストランから輝く海を眺めながら食べる至極のひと時。
食後はひとりホテル近くを散歩。
ガイドさんの話ではデイゴの花は沖縄県の県の花で、３月から５月頃に開花するそう。
花付きがよいと台風の当たり年と言われているようだ。
ついでに県の木はリュウキュウマツ（琉球松）で、県の鳥はノグチゲラという鳥だって。
てっきりヤンバルクイナかと思っていたが。
やっぱりゲットウの花が一番気に入った。
葉っぱが笹みたいでパッとしないが、花は見た目が華やかで豪華そのもの。
あちこちの庭を見たり浜へ出たり、１時間ちょっとウロウロ徘徊。
地元の人と花の話をしたり聞いたり、充実のひと時だった。
Kちゃんとスイートルームで一晩過ごしたホテルとオサラバして。
今日の１つ目の観光地は座間味城跡。
１５世紀初頭に築かれた城壁だそうで、世界遺産構成遺産に指定されていた。
リュウキュウマツ林の中を抜けて奥へ。
標高１２０ｍの丘陵地にあるので、眼下に読谷村が眺望できた。
門に特徴があって石造アーチ門で、くさび石を使っているとの事。
城壁はいくつもの曲線が組み合わされるようにできていた。
座間味城跡の石積みも興味をそそられた。
城壁には水はけがよいと言う琉球石灰岩が使われているそう。
何故か梅雨入りした沖縄なのに広がった青空、身も心もウキウキ。
続いて嘉手納基地を高い所から見下ろして。
たまたま軍用ジェット機が数機飛び立って、音のウルサイ事と言ったらハンパじゃなかった。
騒音計が設置してあって９４㏈（デシベル）と表示されてた。
４０００ｍ級の滑走路プラス３００ｍのオーバーランあり。
嘉手納基地は６０４万坪、TDLの４０個分にもなる広さというからビックリ。
延長３６８９ｍの滑走路が２本あるそうで、極東最大の米軍基地だ。
北谷（ちゃたん）町にある美浜アメリカンビレッジにも立ち寄った。
横田基地近くの１６号沿いのショップを知ってる故に、あまり興味なし。
ちなみにフェンスの内側はアメリカのカリフォルニア州だとか。
今回の旅行ではゲットウ（月桃）の花と、この海ブドウのような花が一番印象的だった。
美味しそうな肉厚の葉っぱだと思ったが、調べたら天ぷらなどにして食べれるとあった。
海岸に生育するモンパノキ（紋羽の木）は、塩害に強くて暴風や防砂林として植栽されるらしい。
最後の観光地は５か月前に行ったばかりの東南植物楽園。
世界一美しい植物園アジア４０選に選ばれたとか。
水上楽園と植物園が道路を隔ててあって、まずは水上楽園から。
今は色とりどりのハスがたくさん見られた。
特に熱帯スイレンと呼ばれる紫色のスイレンは、他にもカラーバリエーションがあった。
沖縄ならではの植物や木々が見られる公園で、前回とはまた違った花に出会えた。
都の薬用植物園の温室で見た事があるヒスイカズラの房状の花があった。
恩納村（おんなそん）から読谷村（よみたんそん）へ移動中ガイドさんの話。
沖縄の国道５８号は日本で２番目に長い国道だと聞いた。
そんなバナナと思ったが、８００ｋｍある国道だという。
出発地が鹿児島県の山下町で、そこから海を通って国道５８号に繋がるからだった。
なーんだという話だけどオモロイ。
今回のガイドさんは美人の上にサンシン（三線）も引けて、歌声も美しく大当たりだった。
弦が３本ある三線は弦が２本の二胡の仲間で、どっちもニシキヘビの皮を使っている。
ガイドさんが私の好きな涙そうそうと花の２曲を、サンシンの弾き語りで披露。
メッチャ心に染み入る歌声で沖縄で聞いたからこそ余計に……。
東南植物楽園には１３００種、５万株以上の植物があり、日本最大級の野外植物園。
イチオシはユスラヤシの並木で、初めて見た時は凄い！見た事ない！と感動。
日本で唯一ここでしか見られない光景、神秘的ですらあった。
また木に寄生しているランのステキな花もたくさん見られた。
マンゴーやタイワンナシの実がなっていた。
食べたいな~と思いつつ眺めるだけ……。
青空にハイビスカスの花がバエる。
東南植物楽園での１時間半があっと言う間に過ぎ去った。
好きな花を眺めていると時の経つのが速い。
３日じゃ足りなかったな～と今更ながら思う。
（ソーキそば）放浪の民のようにずっと旅が続けられたら……ナーンチャッテ。
夜９時過ぎ羽田空港に着陸、沖縄２７度で東京１７度。
沖縄最後の夜だからと、Kちゃんと２時近くまでおしゃべりして眠かった機内。
でも映画１本２時間シッカリ見て今回の沖縄旅行が終わった。
