自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

雨の日の散歩

2023-05-15 | 花物語
朝から1日陶芸の日なのに朝からシトシトピッチャンの雨。
はむらんに乗っていこいの里に行っても、行きつ戻りつするバスなので40分かかる。
ハンカチの木かと思ったがよーく見たらヤマボウシだった。
では雨にも負けず歩いて行く事にした。
道すがら公園の木々や通りすがりの庭の花を観察しながら。(スイカズラ)
シュロの仲間のニオイシュロランの真っ白い花、初めて見たかも。
結局バスと同じ40分かかってしまったが……。
ウツギの花は種類がたくさんあってムズイ。
ツクバネウツギ、ベニウツギ、ハコネウツギ、タニウツギ等あるけど、これはサクラウツギの花。
ピンク色のカルミアはよく見かけるが白もイイ。
草木や花が雨に打たれて生き生きとしているようだった。(ヒトツバエニシダ)
人間にも潤いが必要なように植物たちにも雨が必要なんだ。
トサミズキは知ってるがヒュウガミズキは初めて知った。
メッチャちっこい白い花が咲いていたが、ニッケイかな~。
カシワバアジサイの花が咲き始めていた。
雨が大好きなカタツムリ、3センチはありそうな大物がいたー。
アジサイ同様にこれからが見頃になるバイカモ(梅花藻)の小さな花。
清流に浮かんで揺れて咲いていたが、梅の花に似ている可憐な花だけどまだ数本のみ。
藻なのでいこいの里前の水路にたくさんあるから、これから行く度に見れそう。
雨の日の散歩もまた楽しからずや。
雨で生き返った花達に癒されて、陶芸制作が一段とはかどったな~。


コメント
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