自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

3月の女子会

2023-03-14 | グルメ
3月の女子会は吉野梅郷の観梅後、以前はかんぽの宿青梅と言っていたホテルへ。
多摩川沿いに建つ現在は亀の井ホテルでミニ蕎麦会席ランチ。
道すがらオオシマサクラと思われる白い桜の花もあった。
桜といえば今日東京では日本で一番早く桜の開花宣言があった。
12時半の予約までちょっと時間が余ったので、ホテルから下へ行った所の釜ヶ淵公園へ。
釜ヶ淵公園にも桜の木が多く、蕾がわずかに開いてピンク色を覗かせていた。
秋に巨木メタセコイアの木の紅葉を見に来た事があったっけ。
巨樹ハクモクレンの木に真っ白い花が咲いていて、そこだけが別世界のようだった。
桜の木も多いしその頃また来たいね~という話になった。

ホテルへとって返し、清流と奥多摩の山々を眺めながらのランチタイム。
お腹が空いていて、パクパク食べながら同時におしゃべりも。
サワガニがお皿にのってて係の人が「飾りではなく食べられますから……」と一言声をかけてくれた。
どんな味かと思いながら一口でパクリ、あまりカニの味はせず。
ミニ蕎麦会席なのでお盆の会席料理の他に、おろし蕎麦が来た。
最後にコーヒーとデザートの揚げ饅頭とアイスが出た。
どれも上品な味付けで美味しかったが、私にはちょっと物足りない量で……。

温泉にも入れて7階から眼下の多摩川と鮎美橋を見下ろして。
如何せんお風呂の温度が熱すぎてみんな早々に出て来た。
ロビーでまったりとくつろぎながら、まるで日帰り旅行に来たような気分に浸れた。
ところが帰宅してから花粉症の症状がメチャメチャ酷く出た。
目をかきむしり過ぎて白眼が充血し、鼻は完璧壊れて詰まるし垂れるし。
やっぱり奥多摩はスギ花粉が多量に飛散していると、目と鼻で実感。
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吉野梅郷梅まつり

2023-03-14 | イベント
今日は梅まつりでも青梅にある吉野梅郷梅まつりへ。
月1女子会の食事の前に、元女子4人でブラブラしてお腹を空かして。
かつては日本一の観梅名所にも選出された梅の公園。
数年前に梅輪紋ウイルスが見つかりすべての梅を伐採したのだった。
今では再植樹を終えて新しい梅の木に生まれ変わった。(平成27年の様子)
ウイルスに侵される前は毎年のように、梅見で一杯としゃれこんでいたが…。

梅の公園に行く手前に天澤院というお寺があり、山野草が見られる。(アズマイチゲ)新鮮な気落ちでお寺のご住職がたまたま庭にいらして、花の説明をしてくださった。
ピンク色のモクレンも。
ヒマラヤユキノシタとスノードロップのコラボ写真。

梅の公園に来たらはまるでお花畑のように、赤、黄色、ピンク、白、紫と色とりどりの花。
4人共に新生になった梅の公園は初めてで、梅の花に負けず老い花を咲かせながら歩いた。
確かに梅の木はまだ小さいが花はたくさん付けていた。
令和2年に5400本の梅の木を植樹したそうだ。
スイセンあり終わりかけのロウバイあり福寿草あり。
他にも丘の斜面に赤いボケの花がチラホラ、ハクモクレンも植えられていた。
そしてカタクリも咲き始めていた。
梅の香りに包まれながら、名札が付いた数々の梅の木を見ながら丘のてっぺんへと登った。
ゲンカイツツジの白とピンクが目を引いた。
数か所ある東屋の一番高い場所まで登って来たら、景色のいい事!
サンシュユの黄色い花もいっぱい結構見られた。
ゲンカイツツジがこんなに早く咲くとは驚きで、ミツバツツジも咲いて春が来たーって感じ。
まるでバラのような常盤梅に魅了された。

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