自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

エミューの卵その後

2023-03-03 | 日記
ほぼほぼ毎日のように私か相棒が近くの幼稚園で飼っているエミューの小屋を覗いている。
去年同様に時々エメラルドグリーン色のでっかい卵があるから。
時によっては卵の上にどっかり座って温めている様子で、時々は知らんぷりしている様子。
でも今日は何故か1羽ではなく3羽が座り込んでいた。
いつもは1羽しか座り込んでいないのだけど……。
ちょうどそこへ手押し車に大根を乗せた保育士とおぼしき女性がやって来た。
すかさずエミューの卵について聞いてみた。
去年私も検索して知ってたが、自然での羽化も有精卵か無精卵かの区別も難しいらしい。
私の推測通りオスが1羽でメスが3羽、だから4日に1回位卵が見つかるという。
しかも1度に3,4個産むというが、私や相棒が今まで見た時はいつも1個だった。
そんな話をしたら彼女曰く、人が見るとオスは温めだすが、大抵すぐ飽きたように投げ出すという。
だから撤収していて、去年の卵は15個、今年はすでに30個近く撤収したという。
それで温めなくなった卵の行方は?と聞くと、撤収後に園で食べているそう。
エミューの卵1個で普通の鶏卵7個分くらいあるそうだ。
卵黄が多くてカステラやホットケーキにすると美味しくて、スプラングルエッグにもするそう。
まだまだ興味は尽きなかったが、お仕事中お邪魔したようで、謝って話を切り上げた。
12月から4月にかけて産むそうだから、まだまだ卵を見るチャンスあり。
私も一度エミューの卵で焼いたホットケーキを食べてみたいな~。
コメント
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