FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

ゆるゆる休日。

2005-11-26 21:34:45 | ろぐ
土曜日なんだけど、今日は仕事お休みだったんだ。
だから、お昼前にごそごそ起きて。

空は抜けるような青空で。
ここんとこ雨ばっかりだったから、とても幸せな気分。
珈琲飲みながら、メールチェックしたりして。
BGMはAsian kung-fu generationの「ソルファ」。

起き抜けに一本吸ったら、煙草がなくなってしまって。
買いに行こうかと思ったんだけど、ふと思いついて。
唐突ですが、

禁煙します!

ええ。頑張りますとも。
もうやめちゃうから。

で。

天気がいいうちにお出かけ。
ドライブも兼ねて本屋さんへ。
大きな本屋さんがないのがつらいトコなんだよね。

向かった先は、地元で大きな書店の『Super宇宙船』。
いや、本屋です。CDもゲームも売ってます。
そして、DVDとビデオのレンタルもしてます。
なぜに宇宙船なのかは、中学生のときからの疑問(笑)

「女子大生会計士の事件簿3」と、「星の王子様」の文庫を購入。
あと、参考書を一冊。

で、『じゅが~る』へ珈琲を飲みに。
灰皿が出されたから、「実は禁煙を…」と。
そしたらその店員さんが他の店員さんにも、
「禁煙中だから!」と伝令のように伝えてくれて(笑)

禁煙、退くに退けなくなりました。

頑張るぞう。
喫茶店で店長さんと長話して、励まされたし(笑)

そうそう、さっきの『宇宙船』でCDを借りてきた。
「刑事(デカ)ジャズ」。
『探偵物語』や『濱マイク』、『太陽にほえろ』のテーマのジャズアレンジ。
ふざけ半分で借りてきたんだけど、これがけっこういいのだ。
カッコよすぎる。
お気に入りは『刑事コロンボ』のテーマ。かっこいい。
アレンジのセンスがいいんだろうな。原曲の雰囲気をうまく見え隠れさせてる。
今も繰り返し聞いてるところ。

クルマの中のBGMはparis matchの『♭5』っていうアルバム。
この人たちの音楽も気持ちいいんだよね。天気がいい日に良く似合う。

暗くなるのも早くなったし、
12月からはぐっと寒くなるらしい。
いよいよ冬到来。

冬に聴きたくなる音楽ってなんだろうなぁ。
なんて考えながら、刑事ジャズを聴いてます。
冬はやっぱり、サックスやトロンボーン、トランペットが聴きたくなる。
ピアノの音って寂しく感じちゃって。

お休みの日の夜って寂しいな。
明日からはまた、仕事だしね。

そういう時は、
買ってきた「ELIJAH CRAIG」でも飲むことにしよう。
どうしても、バーボンが一番好き。
悪酔いしないしね。

今日もあと3時間かぁ。
早いなぁ。

「catch me if you can」

2005-11-26 00:58:15 | 映画
ディカプリオさんが苦手だったので今まで敬遠してた。
某友人が、昔、
「catch me,if you can!!」と叫んでいたのを思い出して、
見てみた。

結果。

正解。
正解ですよ、これは。

久しぶりのヒットですよ。
面白かった。

トム・ハンクスも、レオナルド・ディカプリオもいいね。
さすが、スピルバーグ監督。

見て思ったのは、「子はかすがい」。
切なくなる。なぜ、彼が追いかけられる立場になってしまったのか。

真面目一徹のトム・ハンクスが素敵だ。

荒唐無稽だけれど、それだけの頭の回転を生み出せるということは、賢いってこと。
最後の最後でちょっとした真実が語られて。
それは、あー、やっぱりそうか。と。

緊迫のサスペンス、というよりは、
脱力系の、だけど、重みのある話。

節々に判断と行動の結果が存在していて、
それは、リアリティをかもし出していた。

エンドロールで一人、拍手を送りたくなった。
映画館で見ればよかったなぁ。
こんなに面白かったとは。

のんびりバーボン片手に見ていたせいかな。
そんな夜にぴったりの映画。

事実は小説よりも奇なり。

ミルクに落ちたら、バターになるまでもがかなきゃ。

流れる音楽も素敵だ。
1960年代って、素敵な音楽に囲まれてる。

全体を包む雰囲気が好きな映画。
今回はアタリだったな。