FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

80年代にはまる。

2005-11-28 22:11:41 | 音楽
TDKのCM、なんかいいよね。
ほら、流れてる曲。
あれはカバーだけどさ。

オリジナルは、
Michael Fortunati "Give Me Up".
一度気になると、どーしても聴きたくなって。

中学校のときかな。
よく覚えていないんだけど。
カセットテープの両面にこの曲をとって。で、繰り返し聞いてたような。
誰かから借りたテープだったかな。
あれ?好きだったあのひとに借りたんだっけか。
ま、とにかく、思い出の、一番奥のほうに残ってる曲。

探し出して、レンタルで借りて、クルマの中。
なんか、感動ですよ。その瞬間って。
すげー。懐かしさで身動きできなかった。

そして、バナナラマを思い出したりして。


そうそう!
それでね。面白いサイトを見つけた。
Pandoraっていうんだけど。
アーティストか曲名を入れてあげると、後は「勝手に」似た曲をひたすら流しっぱなしにしてくれる。
しかも、アマゾンやiTunesに繋がるし。クリックして、好みを伝えると学習してくれるらしいし。
すげーな。こんなサイトもあるのね。

今は「bananarama」ってキーワードを入れて、ずーっと聴いてる。

これはいいわ。BGMに最高。
ぜひ、使ってみてください。癖になるサイト。

視界悪し。

2005-11-28 00:00:46 | ろぐ
気温が下がったら、今日は辺り一面、霧だった。
白い煙が覆い隠す世界。
フォグランプの黄色の光が、やけに綺麗に見える。

いつも当てにしてる白いヘッドライトは、何の役にも立たなくて。
冴えないはずの黄色い光は、ここぞとばかりに足元を照らしてくれる。

ぼくは、周りが見えているだろうか。
足元が見えているだろうか。

鮮烈な白い光。
それは、美しくて、眩しくて。
憧れてしまう。
ただし、霧の夜にはなんの役にも立たない。
目をくらませるだけの存在。

黄色い光は存在感を誇示せずに、
ここ一番で足元を照らす。
地味な、目立たない光。

華麗さ、流麗さをそぎ落としたものは、
きっと底力を持つ。

這いずり回ることが苦手なぼくは、
白い光に憧れてしまうけれど。

這いずり回って、繰り返して。
気付けば身についている地味な力のほうが、よっぽど大事だ。
何事もそうだ。

視界が悪くなりがちなときは、
そういう力がなくちゃダメだ。

積み上げることばかり考えているからつらくなる。
上を見るんじゃなくて、見るのは足元。

さぁ、行こう。