FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

風の香り。

2005-09-25 23:16:38 | ろぐ
ひんやりした風が吹き抜けて。
久しぶりの、秋の風を感じた。

去年までとは違う。
風の香りが違う。

うまく言えないんだけど。
秋田の秋の風には、ほんのり香ばしいような、焦げ臭いような香りがする。
なんだろう。

車を降りて、空を見上げたら
星が瞬いていた。
もう、そんな季節。
東の空には火星が光っているようだった。赤い星。

ああ。

秋が来て、冬が来る。
やがて。

何もかもを忘れて笑えることが、
再び訪れるのだろうか。

弱者とプライドと怒り。

2005-09-25 23:07:56 | ろぐ
ぼくはあなたのしもべではない。
なのに、あなたはどうして、そんなことをするのですか?
ぼくは、笑顔が見たいのです。
あなたは、きっと、笑顔の裏に敵意を隠しているでしょう。
かわいそうに。

あなたはぼくを見て、蔑んだ笑みを向けましたね。
そのとき、ぼくは怒っていました。
あなたにではなくて。(なぜなら、あなたには怒る価値すらない。)
ぼくは、弱者ではないのに。
なぜ。
ぼくの怒りは、あなたをぶちのめせない、自分への怒り。
あなたをのさばらせてしまう、社会への怒り。

なによりも。

その状況にいねばならない自分を。

ぼくは、弱者ですか。
では、強いのは誰ですか。

お金を持つ人が強いのですか。
権力を持つ人が強いのですか。

そもそも、強弱なんて決まるんですか。

では、歩けない人は弱者ですか。
病の床に伏せる人も弱者ですか。



それで勝った気になるな。馬鹿者。
いまにみていろ。あなたはロクな死に様をしねぇ。

少なくとも、ここに一人。
あなたを哀れむ人がいるから。

かわいそうに。