FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

FLIPPER'S GUITAR.

2005-09-22 21:02:47 | 音楽
いま、部屋の中を掃除してるトコ。
ついでに、山ほどあるCDを整理しているのだけれど。

手にとってしまった一枚。

なんか、いいね。久しぶりに聴いた。
フリッパーズギター。

外は雨なんだけど、なんか、ぼんやりしていい感じ。

心地よい。

あああ、
ネットワークウォークマン欲しいなぁ。

こんなの聴きながら散歩したいなぁ。

ちょっとだけ、気持ちの清掃中。

2005-09-22 12:57:49 | ろぐ
ぼくは神様でもないし、天使でもない。
悪魔になろうと思ったって、そうもいかなくて。

相変わらず、あっちへこっちへゆらゆら揺れて。
中庸なんていう便利な言葉に救われて。
自分の行動の規範がきちんと摑めるわけじゃなくて。

そんなぼくもミスをし、ミスをされ、凹むことや怒ること、
呆れることや泣きたくなることがたまにある。

今までの自分を振り返ると、最低で最悪で。
なんとも救いようがない自分だなぁ、なんて思ってしまうこともある。
でも、結局それが自分なんだよなぁ。
自分を凹ませるようなことばかり思っていたんじゃ、自分はいつまでたっても救われない。

何もかもが不確かで。
何もかも不透明で。

そんなときでも、見えてるもの、分かってるものは、自分だけ。
その自分を放棄してしまったら、ぼくは糸の切れた凧になってしまう。

口じゃどんなことも言える。
手じゃどんなことも書ける。

ふと思った。

もし、人生の幕が下りようとしたとき。
ミスや過ちをひたすら悔いるだろうか。
それとも、
笑いながら、拍手を贈れるだろうか。

ぼくの記憶は主観で構成されていき、ぼくの歴史は客観で構成されていく。

これといって、満足できるような立派なことをしたわけじゃない。
でも、いまのところ、元気に暮らしてる。
迷いながら、それでも、暮らしてる。

人と繋がれることの心地よさと、
人と繋がれることの不快さを、両極端に感じながら。

間違いを判断するのは自分。
正義を認めるのも自分。

当たり前のことだけど、流されてしまうことがたくさんあって。
そのたびに、そんな自分を嫌いになりかけて。

いまさら、何を怖がるかなぁ。

もう、自分は自分でしかないことぐらい、イヤというほど分かってるのに。

委ねた振りをするのはやめよう。
自分の体を動かそう。

まずは、この部屋の掃除から、はじめようか。
そして、煙草をやめよう。

きっと、掃除をしているうちに、ココロも一緒に片付いていく。