晴天です。
何故か雪も解けずに残っています。
なので、朝食後に散歩に連れて行ってもらいました。
雪の積もった山の中を歩いていくと、一箇所だけ土の見える場所がありました。
「おや、まだ新しいな」
周りを良く見るとV字の足跡や、弾き飛ばされた土もあります。
「いのししが土を掘ったんですね」
数メートル離れた木にご案内。
地上1.8m位のところに…
熊の爪あとです。
「もう殆ど壊れてなくなっちゃったけど、この木の上に熊棚があったんですよ」
この後も散歩途中に
木を駆け回るリス!とか
雪上に残るキツネの一直線の足跡!とか
やたら立派な霜柱のオブジェ!
とかがあって、「へ~」「ほ~」の連発。
他にもいろいろな植物の造形美にも唸らせられました。
子供たちはと言うと、
山の家の飼い犬の引き綱を持ってお散歩の全行程を疾走してしまったらしく
「何にも見なかったよ」
と感想を聞かせてくれました。…おいおい
「あ、ウサギの足跡は見つけたよ」
それはよかった…。
皆で見に行ったら、うさうさの足跡がうろちょろしていて可愛かったです。
何故か雪も解けずに残っています。
なので、朝食後に散歩に連れて行ってもらいました。
雪の積もった山の中を歩いていくと、一箇所だけ土の見える場所がありました。
「おや、まだ新しいな」
周りを良く見るとV字の足跡や、弾き飛ばされた土もあります。
「いのししが土を掘ったんですね」
数メートル離れた木にご案内。
地上1.8m位のところに…
熊の爪あとです。
「もう殆ど壊れてなくなっちゃったけど、この木の上に熊棚があったんですよ」
この後も散歩途中に
木を駆け回るリス!とか
雪上に残るキツネの一直線の足跡!とか
やたら立派な霜柱のオブジェ!
とかがあって、「へ~」「ほ~」の連発。
他にもいろいろな植物の造形美にも唸らせられました。
子供たちはと言うと、
山の家の飼い犬の引き綱を持ってお散歩の全行程を疾走してしまったらしく
「何にも見なかったよ」
と感想を聞かせてくれました。…おいおい
「あ、ウサギの足跡は見つけたよ」
それはよかった…。
皆で見に行ったら、うさうさの足跡がうろちょろしていて可愛かったです。
「どういう点でが大切か」を説明できるだけの観察力・思考力を持っている大人は、そう多くはいないという事なのでしょうか…。
「ありのままに受け入れる」
大きな器を持っている貴重な子供時代のうちに、
本当に沢山の自然に、本物に、出会わせるのが
大人の務めだと思います。
科学的な真理の追究と共に、
人は、自然の中でこそ“身の程を知る”事が出来るのかもしれません。
自然に触れることが大切だというのは誰もが認めることだけど「どういう点でが大切か」ってちゃんと説明してあるものを見ることは少ないですよね?
先日読んだ「ノーベル賞受賞者との対話」には
そういうことも載っていました。
白川先生は「野山に出て自然をありのままに受け入れ
るということがかけがえのない経験になる」とおっしゃっています。
ラジウムを発見したマリー・キュリーも人の手で
育てられた豪華な花よりも野の花を愛していたんだ
そうです。
自然に向き合うことで様々な物事の真理を探ろうと
思えるようになるのかもしれませんね。
人間のエゴに惑わされずに。
やっと複数の写真をアップする方法が理解できました~。(涙)
澄んだ空気が伝わって来ましたよ!