シルクな暮らし

ほどほどナチュラル&シンプル生活
代替療法・暮らしの知恵・子供の事など

東京シュタイナーこどもの会

2008-02-29 | 子どもと日常のこと
長男エジソン君はこの3月に小学校を卒業します。
そして同じく6年近く通ってきた、通称“土曜クラス”も卒業します。

公立小学校に通いながら、月に何回かの土曜クラスで、十分とは言えないまでもシュタイナー教育に触れられ、お友達と楽しく過ごせた6年足らずでした。

オイリュトミーとエポック授業から彼が得られたものは
ここに書ききれないほど沢山の種となって根を張っています。
今はまだ目覚めてはいねいけれど、
確かに彼の内側で目覚めを待っているものがあって…
それを単純に「楽しみ」という言葉にしてしまうのは表面的過ぎて…
何が言いたいのかというと…ああ、もう少し通わせたいな。
という私の本心だったりします。

ヴァルドルフ教育は子どもを健やかに成長させてくれました。
出来の悪い親等から受ける悪影響から守ってくれた
幼稚園からお世話になってきた教育法を
何らかの形で、これからも続けていきたいな、と思うこの頃です。

土曜クラスでお世話になった先生、
運営を共に担ってきた大人と、素直な子ども達に感謝します。
ありがとう。


東京三鷹にあったシュタイナーシューレの土曜クラスは、シューレが藤野に行ってしまった後、運営の形を変えて“東京シュタイナーこどもの会”という会になりました。場所を東京・代々木の青少年オリンピックセンターに移して、1年から6年生までの大所帯で、活発に活動しています。

3月を前に、来年度の募集が、また始まりました。
新1年生の募集要項はこちらです。ご興味を持たれた方は
東京シュタイナーこどもの会のHPhttp://t-steiner.net/
(もし繋がらない場合はhttp://tsca2007.sakura.ne.jp/index.html
をご覧下さいね。


自然に与えられたもの

2008-02-26 | 生きもの・植物・自然
我が家の近くに小さな公園があって、小さな小さな小さな小川もどきがあった。川底の土の上、ほんの僅かに残った自然の中で、春になればおたまじゃくしがわらわらと泳ぎ、ザリガニがはさみを振り上げたりする姿が見られた。
…去年までは。
何が目的なのかサッパリ理解できないのだが、小川の川底はコンクリートで固められてしまった。そこにはもう生き物の気配は何も残っていない。
今、40,50,60,70,80,90,100歳の大人達は皆、子ども時代に小川や池、林、森などの自然から、得られたものがあったのではなかったか?
自然の遊びの中から、どれだけ多くを学んだかを覚えていないのか?
与えられたものに、気がついてもいないのか?

小さなお子さんがいるお母さんに、小川が埋められてしまいましたね…と話しかけたら、こんな答えが返ってきた。
「あそこで遊ぶと、いっぱい蚊に刺されたし」
「……。」
はあ? である。
あまりの視野の狭さに絶句して、情けないことに何も言えなくなった。

自然に育てられたことに気付かず、感謝も出来ないのは
父母に育てられたことに気付かず、感謝が出来ないのと同じこと。

気がつかないにも程がある。

空気が吸えること、水が飲めることに感謝した方がよかとよ。
朝にはお日さまに手を合わせなさい。
木々の目覚めと共に歌い出す、鳥達の声に耳を傾けなさい。
感謝無しに、人の喜びは有り得ない。


イベントのお知らせをふたつ♪(終了しました

ひとつめ

映像を通して、地球環境を考える~アジアで最初の国際環境映像祭
EARTH VISION 地球環境映像祭」は、地球サミットがおこなわれた1992年に、アジアで初めての国際環境映像祭として始まりました。映像を通して地球環境について考えるきっかけとなる場を作ることが目的です。

2008年3月7~9日

問い合わせ先
アース・ビジョン組織委員会
【事務局】TEL : 03-5802-0525
【本部】(財)地球・人間環境フォーラム TEL : 03-3813-9735
http://www.earth-vision.jp


ふたつめ
熱帯森林保護団体のサイトからの転載

名古屋市でのアマゾンを支援するチャリティ展開催のお知らせ
  
「画廊20周年記念チャリティ展 ~アマゾンへ支援~」
日時:2008年2月22日(金)~3月2日(日)
場所:ギャルリーくさ笛
   名古屋市中区栄3-27-22 栄パーク2F
   TEL:052-262-2335

子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法

2008-02-21 | 本(読み聞かせを含む)
サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)
著者はジェフユナイテッド市原・千葉 ジュニア担当コーチの
池上正さん。

子育てや人間教育の観点から、サッカーで子どもを伸ばす11の提案をしています。
『指導するコーチに向けて書いた子どもへの接し方や教え方などの部分も、実はわが子をサポートするお父さんやお母さんの子育てに共通するものです。……親・コーチと立場は変われど、大人が子どもを伸ばす方法や信じるべきものは変わりません。』
とプロローグにあります。
サッカーで一体、人生の何が学べるのか?と疑問を持たれたら、是非この本を読んで下さい。なるほど!と納得できる箇所が沢山見つかりますよ。
子どもが指示をされてただ動く【受動】だけではなく、子ども自らが考え動いていくために、大人がどう手助けをするかを考えさせられます。

オシム監督も
『サッカーは人生の縮図のようなものだ。人生のいろいろなことを学べる。』
と話されていたそうです。

この本に書かれているのは、大人-子ども、教師-生徒、男性-女性、その他様々な人間関係に適用・応用できる【11の魔法】。
行き詰まりを見せている自分をじっくり観察するためにも、参考になるかもしれません。
少年サッカーの本としてだけではなく、
サッカーに興味のない方にも読んでもらいたい本です。

何かを読んだ時、それを【どう読み解くか】文章の背後にある作者の想いを【どう汲み取って生かすか】で、読んだものは更に生き生きと、自分の中で輝きを増してくれるものだと思います。

根本に自分の想いを鎮座させて、自分にとって都合のいいところは受け入れ、都合の悪いところは読み飛ばすのはモッタイナイ。
頑なさを手放し、余裕を持って本質を受け入れるつもりで読むと、得られるものが沢山ありますよ。

大人でも「空気が読めない」人がいますよね。
自己主張もいいけれど、周りを感じて空気が読めれば、自分にとってもその場は居心地がよくなるし、何より【事】がスムーズに流れるようになり、結果的により多くのものが手に入ります。
サッカーでも、周りを感じる・周りの選手のイマジネーションを感じながらプレーの出来る選手・国は強いですよね。

…話が飛びましたね。
本に戻って、目次を書き出してみます。

1 肯定する―「だからダメなんだよ!」抽象的な言葉で叱ってばかりいませんか?
2 上達する―「悔しくないのか!」負け始めると怒っていませんか?
3 楽しませる―「サッカーを最優先しろ!」子どもに押しつけてはいませんか?
4 気づかせる―「ちゃんと話を聞きなさい!」いつも世話を焼いていませんか?
5 考えさせる―「右へパス!」「そこでシュートだ!」試合の間中、子どもを煽っていませんか?
6 進化する―「今までこうやってきたんだから」古い概念のまま立ち止まっていませんか?
7 夢を持たせる―「プロになりたいんだよな?」子どもより先に自分の望みを語っていませんか?
8 余裕を持たせる―「勝ちたいという気持ちが足らなかった」敗戦を精神論で片付けていませんか?
9 自立させる―「失くすと困るから」電車の切符を大人が持ってあげていませんか?
10 和をつくる―能力別にチーム分けするのがよいと思い込んでいませんか?
11 問いかける―「何やってんだ!」大量リードされたら怒鳴ってませんか?

本の帯には「こんな大人が子どもをつぶしています。ひとつでも当てはまるあなたはイエローカード!」 なんて書かれています。私はレッドカードで退場だな。(笑)


自由な発想が出来る子ども達が、伸びやかに健やかに育っていけるように、
大人も、自由な発想を手に入れたいものです。
結局大人に出来ることは、子ども達がそれぞれ持って生まれた才能を
如何に守っていくか、余計な手出しをせずに助けていくか、
という事にかかっていそうです。

お漬物天国

2008-02-18 | 食べ物は天からの贈り物
パン、ケーキ、チョコレート、珈琲があれば満足だった時期が終わって、
いつの間にか玄米ご飯と味噌汁、漬物が好きになっている自分がいる。
食べる気も起こらなかった梅干を口に入れると、
身体の細胞が喜ぶのがわかるようになった。

家でせっせとぬか漬けをつけている。(ぬか漬けを美味しくする方法はこちら)子供たちもキュウリなら「美味しい」と言って食べてくれるけど、大根や人参を漬けたのはあまり食べたがらない。さすがに自分も、毎日ぬか漬けばかり続くのも飽きてくる。市販の漬物は甘すぎたり化学調味料の味が気に入らないし。
一方、時々お仕事をさせてもらっているお店で食べる香の物が美味しくて美味しくて美味しくて、「これを子供たちにも食べさせてやりたい!!」と思ったもので、店長さんにお願いして香の物を買って帰った。(「香の物買いたいなんて人、初めてだわ~~」と笑われたが…)

さて、子供たちに食べさせたところ、
美味しいー!!
と、大絶賛。
主菜そっちのけで食べるわ食べるわ。(笑)
なので、先日ついにその香の物の素を買ってしまった。わ~い。

silky家の冷蔵庫に、【玄米こうじ漬の素】の入ったタッパーが仲間入り。

ぬか床も、玄米こうじ床も、深ささえあれば、そんなに大きなタッパーでなくても野菜は漬けられるし、
一日一回、余分な水分を取って、菜ばしでぐるぐるかき回すだけなので、それほど手間はかからない。ぬか床は上の写真のように一角を少し寄せておくと、そこに水が溜まるので、タッパーを傾けるだけで簡単に水だけ捨てられる。玄米こうじ床も同じ方法か、上にふきんでも被せておいて、次に開けた時に水分を絞り取るだけ。

ほんのちょっとの手間で
ささやかな楽しみが いっこ 増える。
うっきー、らっきー。

なにか自分も作ってみようかな~と思っちゃった方にお勧めの本はこちら。
梅干し・漬け物・保存食―娘に伝えたいおいしい手作り (主婦の友生活シリーズ) (主婦の友生活シリーズ)
写真もきれいだし「こんなのまで自分で作れるの?」というレシピもあって、すご~く楽しめますよ。お漬物って、意外と素敵な一品料理だったりします♪


楽しい勉強

2008-02-13 | 子どもと日常のこと
ベンジャミン・フルフォードというジャーナリストのHP内の“教育改革”http://benjaminfulford.com/NewEdication.htmlという記事から少しだけ転載~。

理想的な教育は遊びと同じぐらい楽しいはずだ。
日本の企業家や天才達の個人の話を聞くとやっぱり子供の頃たくさん遊んだ人たちが多い。
つまらない勉強ばかりすると馬鹿になる。


確かに、つまらない授業は時間の無駄ですね。。。
我が家でも子供たちが ある勉強をつまらない(分からない)と言い出すと
 算数は ゲーム&パズル
 国語は 探偵ごっこ
 社会は 小説
 理科は…ほっといても面白がるから、楽しい読み物を図書館から借りてきて本棚に並べる
という方法で“学ぶ事の面白さ”というドアを開いてみせることがあります。

(独り言:シュタイナーの教育法をきちんと学んだ方ならもっと美しく、驚きと感動に満ちた授業ができるのにな~~、学のない母親で御免よ~息子達。)


もうひとつの原則としていえることは、脳みそを小麦を小麦粉にする工場にたとえると日本の教育では小麦(知識)が沢山蓄えられる。しかしその小麦を小麦粉にする機械があまり強く作られていない。アメリカはどちらかというとその逆。

欧米から知的主導権をとるには、やっぱり欧米の議論、討論、論理、の武術を学ぶことが先決だ。


う~む、的確な指摘。(^_^;;
言葉はコミニュケーションのためのものと思っていたけれど、
『武術』ですかい…。
でも“術”には“道”が無いのよね。
生き残り、対抗する方向にばかり目がいって、自分の中に何を確立するのかが置き去りになっていないのかな。
道を極める時代は終わっちゃったんでしょうかね…。寂し。


エジソン君は4月に、地元の公立中学に入学する予定です。
かなり不安はありますが、我が家の事情なので致し方ない。
受験はしないけど少しは勉強しなくちゃね と、夏から通信講座を始めました。
しかし
「テキストが進みすぎてる。学校の授業じゃ追いついてないよ」と彼曰く。
「予習だと思ってやってみれば?先にやっておくと勉強が楽になるよ」と私
「先に勉強すると授業の時に『そうなんだ!』って楽しみがなくなるんだ。面白くなくて教科書開くと眠くなる」

そうか。出会いの驚きはとっておきたいよね。
「……じゃあ、復習のためにテキストを使おうよ」

エジソン君はニヤリと笑って返事をしませんでした。

ああ、この親にしてこの子あり。

(2007.12.14の日記から)


思い込みと固さ(木津さんの講話会から)

2008-02-08 | sense~日常の中で
「ひどい!」

欽ちゃんが激怒している。
図書館で私が何となく手にとって借りてきた本、ドラゴン伝説―異国の竜の物語を読み始た途端に怒り出したのだ。
彼にしてはかなり速いスピードでページをめくりながら

「この本、ひどいよ。みんな竜が悪者で殺される話ばかりなんだ!
 この話なんて、竜の宝物を取るために殺したんだ!」

そう言って、真剣な顔で憤慨している。

無理もない。今まで借りてきた本では
竜(龍)は改心して良い龍になったり、 (ジム・ボタンの機関車大旅行
人と共に活躍する (竜の騎士
もっと生き生きとした、楽しい友達だったからね。
龍のすむ家 を読んでからはエジソンくんなんて本の挿絵を指差しながら
「龍の置物ほしい~、この龍作って~作って~」なんて言ってるし。(笑)

何かに出会う時、最初の印象の影響力って強いですよね。
思い込みというのも人の考えや行動に強い影響を及ぼします。


先日、木津龍馬さんの渋谷の講話会に行きました。
RLS(レストレス・レッグス・シンドローム)(むずむず足症候群とも)、お医者さん、薬、1・2番のチャクラのセルフチェック法とそのバランスを取る運動等のお話が聞けました。

途中、会場から何人か前に出てもらって、黒板に簡単な絵を描かせました。

「丸と ×と 四角と 三角 だけを使って顔を描いて下さい」

まず普通の顔を。
次に笑った顔、そして怒った顔、泣いた顔、困った顔。

これを読んでいる皆さんも描いてみて下さいね。

・・・・・
さて、描けた絵をよく見てみて下さい。
何か気がつくことはありませんか?

実は、講話会で前に出た数人の描いた絵は、どれも似ていました。
それは ○ × △ □
殆どの人は ↑この向きで描いていたという事。
一人だけ“怒った顔”を描く時に三角を少し傾けて描いている人もいましたが。

「同じものを子供に描かせた事があったけど、子供はもっと自由に描くよ」
小さな四角をいっぱい並べて笑った口にしたり、
“怒った顔”で長方形の四角を斜めに描いて、その下に小さな○(目)を描いたり。
「子供たちと図形で遊ぶといいです」
「大人はあまり自由がない。
大人は常識とか良識にとらわれてルールを作る。固さがある」
のだそうです。
「テリトリー外のことを、人間はあまりやらない」
「人って、不測の事態に出会うと固まってしまう。
 でもそういうのをどんどん増やして、それを楽しむといいんですよ」
「すべてにおいて、真面目すぎるのは危険です」
「福笑いで遊ぶと、脳がすごく動くんですよ。
 竹とんぼ作り、凧作り、一筆書き、
 忘れていたものを掘り起こすと脳が活性化してチャクラが動き出します。
 心の病は、忘れたものを掘り起こすと 治ります」
「ゲームやカードばっかりじゃなくて、
 お金を使わない遊び方を子供たちに教える。
 山の中で粘土をとって遊んだり――粘土って、自分で取れるんですよ。
 もっと自然の中で遊ばせて下さい」

次に具体的な企業の成功例を少し話した後に
「同じような中でも、いろんな発想でやる。
 凝り固まらない。
 固まると、病気も悪くなります。
 頭のためにも、もっと柔らかくね」
と、話されていましたよ。
(詳しく知りたい方はヒムカコーポレーションでMD or TAPEが購入できます)

雪が解けて

2008-02-04 | 音楽・芸術
     がざごぞ ぞぞ ざがごぞ ざざ がさこそこそ がざざざ がざごそっ
どさ!      どざ どさどさ どさ どさ    どざどざどざどざ   どさどざ どん。


すす…ずさあっ
       ぼさ
         どん。


あれほど降った雪は、太陽に暖められて、あっけなく解けだして
屋根から屋根へと滑り落ちながらリズムを打ち、奏でる。

  
ぱたぱた ぱた ぱたぱた ぱたぱたぱた ぱた
   ぱた  ぱたぱた ぱたぱたぱたぱた ぱたた
  ぽた      ぽた       ぽた


そこここで水蒸気が立ち昇る。

節分が過ぎた。

味噌を仕込む

2008-02-01 | 食べ物は天からの贈り物
節分間近です。
そしてまた手前味噌を作る季節になりました。
恐る恐るストッカーの蓋を開けると、去年仕込んだ味噌が、見事なたまり醤油をみせてご挨拶してくれました。
おお…ごくろうさま。よくぞここまで育ってくれましたね。
あの、錦のような七色に輝く立派なカビはほとんどなく、僅かに白いふわふわのカビがちょっぴり生えていただけでした。例年にはなかったことで、思わず「ほお…素晴しい!」

出来上がったお味噌さんは別の容器に移ってもらい、代わりに来年お味噌になる大豆と麹とお塩さんに入っていただきました。また1年のご無沙汰です。
わが子よ、元気に育つんだよ。

さて。味噌作りの間ず~~~っっっと、Nゲージで遊んでいたエジソン君。
「写真撮るの?じゃあ電車も一緒に撮ってぇー!
……なんかちょっとな、という気もするけど一緒に記念写真を撮ってあげました。肝心のお味噌の色が上手く出ませんでしたが…まあ、いいか。

「手前味噌を毎年くれるんだけど、あれって粒粒がいっぱいあるじゃない?嫌なのよね~あれ。お味噌はやっぱり市販品よね♪」と、若い頃知り合いが迷惑そうに話していて、そんなものなのかなあ、と手作りの味噌を食べた事のなかった私は思いましたが、ずいぶん勿体無い話だと今は知っています。粒粒があっても手作り味噌の味は天下一品ですよ。
食品添加物などで壊れた舌が正しい味覚を取り戻すには長い時間が必要だけど、
もっと多くの人がホンモノを味わい、覚えられるといいですね~。