シルクな暮らし

ほどほどナチュラル&シンプル生活
代替療法・暮らしの知恵・子供の事など

昨日の晩ごはん

2008-06-27 | 子どもたちの台所
このところ仕事で忙しく、更新数が少なくなっております。
しかも食卓に乗るおかずの数も少なくなっておりました。

母「ただいま~~ひゅ~、疲れました~。
 ごはん作る前に10分だけ横にならせて~~」」
仰向けになって足を高くして転がっている母の図。

エ「いいよ~僕が作るから」
てきぱきと食事を作り出す中1男子。
あら、なんとスバラシイ。

母「あ、ご飯炊かなくちゃだわ…」
もそもそ動き出して台所に入ろうとする母に
エ「ご飯ね。やっとくよ~」
え?ほんと?いいのかな…。
では空いた時間に私はもう一仕事片付けよう…(silkyは仕事をかけもちしている)

何も喋らず、黙々と台所で働き続ける長男。
ありがたいのだが、やっぱりちょっと不安。
だってさ……
明日は期末試験2日目だよ?
しかも
数学・国語・英語の日だ。

これは
和菓子を毎日作り続けた中間試験前と
同じパターンじゃ…おい。


2時間後、りっぱなディナーが食卓に並びました。
完璧です、エジソン君。
試験のほうも、がんばってくださいまし。


種から芽が出た

2008-06-18 | 子どもと日常のこと
思いつきで行動するsilky兄弟が、花の種を植えた。
「いつ芽が出るかしらね」
と言いつつ待っていたら、
まずヒマワリがにょっきり伸びてきて、
次にマリーゴールドの芽がぽつぽつと顔を出し始めた。
みんな小さくて可愛い可愛い。

1ヶ月ほど前にも種をまいたけど、そちらは全く芽が出なかったので、
今回の種まきが成功したのは二人ともとても嬉しそうだった。


欽ちゃん「マリーゴールドはちゃんと芽が出たねぇ!」

私「そうだね~。よかったね~」

欽「でもさ、チンパンジーはどうしちゃったんだろうねぇ」

私「……ちんぱんじー……?

「チンパンジー。」



……うちに…チンパンジーの種はなかったと思うよ…欽之介。

夏至とクリスマス

2008-06-14 | 子どもと日常のこと
子ども達がまだヴァルドルフ幼稚園に通っていた頃に、
園長先生から聞いたお話。

「子ども達って不思議なんですよ。
なぜか毎年、夏至に近くなると、クリスマスの歌を歌いだすんです。
なんでだろうと、ずっと不思議に思っていたんですけど、
クリスマスって、冬至なんですよね」

人間が呼吸をしているように、地球も呼吸をしていて、
冬至は息を吸い込み、内側へと向いていきます。
内包と、己との対面。
冬に大地が凍るように、魂も自分の内部へと向いていきます。

夏至は吐き出して、発散していきます。
魂は外へ、空間へと広がっていき、宇宙を体験しています。
肉体という殻を残し、魂は宇宙と対話する。

その二つが対となり、調和し、命をつむいでいく。
めぐりめぐる、その
季節の不思議を
宇宙的な周期を

小さな人たちは、
直感する力があるのでしょうか。


さて、余談ではございますが…
数日前から欽ちゃんがそわそわそわそわしております。

「ねえ、久しぶりに、ろうそくでご飯食べようよ

そして誰の返事も待たず、ろうそく立てを出したり、ろうそくの手入れをしたり、
更には
「ろうそく作るね~~
と言って、さっさとロウソク作りの道具を引っ張り出し、お湯を沸かし、蝋を溶かし、型に入れ……新しいろうそくまで作り出す始末。(おいおい…)
「準備できたよーごはん食べよ

意志あるところに行動力あり。
それにしても欽ちゃん5年生、感覚の鋭さは幼稚園児の頃と同じだね。
もうすぐ夏至だよ。


6月21日夏至~7月7日 今年も
100万人のキャンドルナイトが行われます。

この勢いで、silky家も参加確実ですね。

泣いてもいいよ

2008-06-13 | sense~日常の中で
つらくて苦しくて
ぶら下がられるばかりで
助けてくれる人はなく
寂しくて悲しくて。
つらいのは自分だけではないとは知っているけれど
やっぱり しんどくて。

そんな時にほろりと泣けることは
実はとても幸せなことなんだと思う。
中には
自分が苦しんでいることさえ封じ込めて
笑っている人もいるから。

がんばらなくていい。
泣こう。
自分を抱きしめて
自然に甘えたら
また
宿題をこなしていこう。

自分が気がついていないだけで、
自分はひとりじゃないからさ。



泣きたい人へ→『生きろ!!』