シルクな暮らし

ほどほどナチュラル&シンプル生活
代替療法・暮らしの知恵・子供の事など

あなたの中の最良のものを

2009-10-26 | sense~日常の中で
ある講演会の中で教えてもらったマザー・テレサのメッセージ。
もう既にご存知の方も多いとは思いますが、今一度、忘れないように。

    

あなたの中の最良のものを

人は不合理、非論理、利己的です
気にすることなく、人を愛しなさい

あなたが善を行うと、
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく、善を行いなさい

目的を達しようとするとき、
邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく、やり遂げなさい

善い行いをしても、
おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、し続けなさい

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく、作り続けなさい

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく、助け続けなさい

あなたの中の最良のものを、この世界に与えなさい
たとえそれが十分でなくても
気にすることなく、最良のものをこの世界に与え続けなさい

最後に振り返ると、あなたにもわかるはず
結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです。
あなたと他の人の間のことであったことは、一度もなかったのです。

マザー・テレサ


People are often unreasonable, illogical, and self-centered;
Forgive them anyway.
If you are kind, People may Accuse you of Selfish, Ulterior motives;
Be kind anyway.
If you are successful, you will win some false friends and some true enemies;
Succeed anyway.
If you are honest and frank, people may cheat you;
Be Honest and Frank anyway.
What you spend years building, someone could destroy overnight;
Build anyway.
If you find serenity and happiness, they may be jealous;
Be happy anyway.
The good you do today, people will often forget tomorrow;
Do good anyway.
Give the world the best you have,
and it may never be enough;
Give the world the best you've got anyway.
You see, in the final analysis,
it is between you and God;
It was never between you and them anyway.

Mother Theresa

料理

2009-10-20 | sense~日常の中で
朝4時50分頃、明けの明星の美しさにつられてベランダに出たら、
天空から一直線に、白い光が走った。
オリオン座流星群の一つか。
見事に燃え尽きた星の、鮮やかさが、目に焼きついた。
流星を見せて頂いたことに感謝して、
目をつぶり、両手を合わせる。


  

冷蔵庫に残っている野菜と常備乾物をさらりと眺め回し、
思いつくままの組み合わせで、作り始める。

これぞ料理の醍醐味


息子にお手伝いをさせること

2009-10-19 | sense~日常の中で
私は小6の時に養母を亡くしました。
お葬式の最中に、養父は私に言いました。

「これからは俺がお前の父親で母親になる。
 だからお前は俺の 娘で、妻で、母親になれ」

子供心ながら「それって理不尽で変じゃないのかな…」と思いながら、
ま、仕事をしている養父に家事など無理ですから、掃除、洗濯はしましたが、
問題は料理です。
短気だった養母は、要領の悪い私に料理を教えるなどという手間のかかることはしなかったため、
私は炊飯器でご飯を炊くことと、学校の調理実習で習った惣菜しか作れませんでした。
しかも味付けにはかなり難アリ。
で、養父は毎日のようにデパートのお惣菜を買ってきたり、飲食店に連れて行ったり。
「こんなお金の使い方をしていて、大丈夫? お金が続くの?」
という私の質問に、最初のうちは「大丈夫」と大口をたたいていた養父も、流石にお金の減り方が早すぎると気がついたのでしょう。(それまで気がつかないのも変だが)
1ヶ月も経たないうちに音をあげたのでした。

「やっぱり お母さんがいた方がいいよね」

それからあっという間に知らない女の人が同居することになりました。
その後の数年間、籍も入れていない継母と、子供じみた養父とに挟まれて、地獄のような絶望の日々を送りました。

養母は相当厳しい人で、私は毎日「いつ怒られるか」と怯えながら暮らしていたのですが、それでも、後から来た女の人に比べれば、母親らしいところもありました。手芸や書道、生活の知恵を教えてもらったこともありました。


人間なんてね、
いつ死ぬか分からないんです。
予想もつかない死を迎えることだってあります。

可愛がるばかり または 教えるのを面倒がって
生きるための知恵を 子供に伝えないと
親が死んだ後に 子供は恐ろしい苦労に見舞われます。

いつ親の私が死んでもいいように、家事は手伝わせるべきだと思っています。
いいえ、【お手伝い】とは適切な表現ではないと思っています。
【家事の分担】は当たり前のことです。
家族で【助け合う】ことを覚え、できれば楽しんでほしい。

料理や後片付けをさせるのは、親が楽をする目的ではありません。
「面倒くさい」と嫌がっても、
大人になってから覚えるより、子供のうちに覚えて習慣化させた方が、
結果的には【本人にとって楽】だからです。

家事が 面倒で報われないものだということを知っていれば、
将来、共に暮らすかたわれの人に優しくできる男になるのではないか、
そんなふところの深い男になってほしいなぁ

反抗期の息子たちに切に願う毎日です。

蹴散らせ インフルエンザ

2009-10-12 | sense~日常の中で
三連休だというのに家に缶詰になってます。
それというのも息子の通う小学校側から
「学級閉鎖になったクラスの生徒は全員、
 インフルエンザ感染拡大防止のため、外出を避け戸外で遊ばないように」
とのお達しのため。

ナンセンス。

だが素直な息子は「つまらない」と言いながらも家に閉じこもってます。
「出かけちゃいけないって言われたから」

健康に何の問題も無いのに、5日間も家の中で大人しく過ごせるわけ無いじゃないですか、男の子が。
家の中で走るなジャンプするな!球技をするなーっ!外で遊べーーっ!!
「だって、家の外で遊んじゃいけないんだもん」
「いいか、肉を食べることによって作られる細胞が“インフルエンザ”にかかりやすくなると言われている。したがって(アレルギーで)肉が食べられない我々は感染の可能性が非常に低くなるのだそうだ。
更に、菌の増殖を助ける砂糖類を控えて免疫機能を助けるエキネシアハーブを摂取したり、体温を高くする陽性の食べものをきちんと摂っていればもっと感染率は低くなる。

他人との接触無しに生活できる人間などいるはずが無い。感染経路は無限だ。
お前が外出しなくても、お前の親は仕事等で毎日何百人という人間に接触して家に帰ってくるんだぞ。外部から大量のウィルスや雑菌をお持ち帰りしてくるんだ。

お祭りの人ごみの中は避けて当然だが、原っぱでキャッチボールをすることまで避けるような普段の生活なぞ有り得ん」
「でも家にいないといけないんだもん」
「……。」

それで家に閉じこもって本にゲームにTVですか?
何か違わないかい?

感染から逃げ回るよりも、
ウィルスに負けない体作りや
ジャンクフードを食べないなどの食生活の改善を考えて頂きたい。

少数派の意見ですけどね。


■追記 2009.10.18
怒り任せの勢いで上記記事を書いてしまったので少々訂正を入れました。

インフルエンザ対策についての情報はここにあります。
また毎日 梅醤番茶を飲むことで体の陰陽バランスが整い、病気になりにくくなるそうです。
梅醤番茶の作り方と関連記事は→こちら

ヴァイオリン型 抹茶クッキー

2009-10-05 | 子どもたちの台所
母は忙しくてお菓子を作る暇がなかなかないし、
さりとて市販のおやつを買ってくれるわけでもないし、
甘いものは食べたいし、
 
という訳で、silky兄弟、自分たちでせっせとお菓子を作っています。
簡単に作れる白玉だんごやカップケーキなどが定番。
先日は欽ちゃんがお饅頭の皮の材料でクッキーを焼きました

型抜きが楽しそうで目を生き生きとさせていました。

台所からリビングにかけては粉だらけ、調理器具はとっちらかりで
「もしかして私が作るほうが楽なんじゃなかろうか」
とやたら時間のかかる後片付けに首をひねる母でした。