シルクな暮らし

ほどほどナチュラル&シンプル生活
代替療法・暮らしの知恵・子供の事など

女性の体も大切に♪

2009-02-16 | かわいいカラダ~代替療法
1日1個のりんごで医者が青くなる って諺がありますね。
果物は体を冷やすのでを食べ過ぎには気をつけないといけませんが、
りんごはあまり極端に冷やさないので身体に優しい果物です。

バナナは熱帯の果物だから、秋冬に食べると猛烈に寒くなります。
柿やミカンも食後に冷えを感じて、トイレが近くなったりしますよね。
りんごはダイエットにも効果があるので、代謝の落ちる冬場に食べる果物は
りんごにしておいた方が良さそうです。

ムーミンベーカリー&カフェにあったメニューを参考にした
おすすめのホットドリンクsilkyレシピはこちら
温まりますよ~


以前お灸のことに少し触れましたので、今回はそれに少しプラスして
女性の体にいいツボをご紹介。

足の内側にある内踝から、指4本分程度上にある
三陰交(さんいんこう)

各種の女性の病気に応対するので、このツボにお灸や指圧をすると楽になります。
※但し妊娠中の女性はここを強く刺激しないで下さい

私の場合は、薬局で売っている治療用の針(シール状)を貼ってみたところ、
快適に過ごすことができました。
いつもは体が重くて寝込んだり、無理をして働いていましたが、
お灸や針をするだけで普段に近い状態で動けるようになりました。

お父さんも疲れているけど、
お母さんも休み無しで、実はクタクタなんですよね。
理解して労ってくれる旦那さんばかりではありませんから、
疲れを溜めこまないように、
読書や、TVを見るちょっとした時間に、
空いている両手で身体を労ってあげましょう。

100円ショップ等で手に入れられるツボ押し棒で、
働き者の足をぐりぐり~♪
足には身体の各部位につながっている沢山のツボがあります。
女性は足の親指と中指に挟まれた股部分の指圧を。
日常で下駄やぞうりを履けると一番いいです。
疲れないし、浮腫まなくなりますよ。

★ツボについてのサイト★。
身近な中国医学のお話
足の裏の地図
ご参考までに。


実はこの記事、秋に書いてそのまま忘れていました~。
今頃仕上げてのアップです。
書きかけの記事…まだ沢山埋もれてます…。




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チェロと音楽の愉しみ
しるくら。~チェロ練習日記~も どうぞごひいきに♪


肩こり解消

2009-01-19 | かわいいカラダ~代替療法
最近ストレッチやヨガをさぼっていて身体が硬くなってきた。
その上、パソコンの前に長時間座っているから肩こりが激しい。
血流が悪くなると怒りっぽくなっちゃうのよね。

しまい込んでいた木剣を、ひさーしぶりに引っ張り出してみた。

肩の力を抜いて、丹田に意識をおいて剣を振る。

真っ直ぐに剣を振り下ろす“一刀両断”の型
右斜め、左斜めに剣を振り下ろす
だらりと下げた剣を瞬時に頭上に振りかぶって切り下げる

いろいろな角度から剣を動かしているうちに
肩と気持ちが少し楽になった。

たまにはいいなぁ、素振りって。

風邪の対処いろいろ

2008-10-16 | かわいいカラダ~代替療法
鼻風邪ひいちゃった@silky-windです。最近無理してたもんな~ ずびずびずび~~~
欽ちゃんの風邪は喉から鼻に移行中。
鼻がつまって口呼吸していると余計ひどくなるから、さっさと治してしまいましょうね。

まずは ツボ療法
足三里風門にお灸または指圧をする
大椎・風門のあたりにカイロを貼って、ひたすら温める

お灸は我が家の息子たちにも大人気。
あまり熱くなくて簡単に扱える“せんねん灸”のソフトタイプを使っています。
「においはきつい」けど「気持ちいいし楽になる」と言って、自分からすすんで
お灸をすえてます。(笑)
サッカークラブのお友達のお母さんが、
「うちの子、胃腸が弱くて痩せているのよ~」と気にされていたので、
「お灸はいいわよ~」とおすすめてしてみたら、さっく試してくれました♪
本人がすご~く気に入って「毎日やってる」のだそう。
ツボの位置も一発で覚えたんだとか。優秀なお子さんです。
 
●朝晩食事前に梅醤番茶を飲む
身体を温め、内臓を強化します。
梅干+醤油+生姜+番茶のパワーを侮るなかれ。
私はこれを続けたお陰で、お医者さんでも治せなかった慢性の咳が治りました。

●エキネセア(ハーブエキス)を飲む
ハーブティーは穏やかにきいて、心も和ませてくれます。
寒い時期には普段から日常的に飲んでいると、風邪をひきにくくなるようです。
でも「ひいちゃった」時は、リキッド・ハーバル・エキスの力を借ります。
アルコールフリーの子供用もあるので、うちではいざという時にお世話になっています。

●食事は少なめに
食べものの消化と吸収に使うエネルギーを、身体の回復にまわしましょう。
風邪をひくのは、疲れているから。
薄味の少量の食事を、時間をかけてよ~く噛んでいただきます。


お医者さんに行ってお薬を飲めば病気は簡単に治ってしまうかもしれませんが、薬には副作用がつき物だし、薬に頼っていると自己回復力が低下してしまいます。飲まなくてすむなら副作用のない方法で、もともと身体に備わっている力を使って治してみるのもいいんじゃないかと思います。

うちの次男は喘息持ちでしたが、ここ数年は発作を起こしていません。以前は風邪をひくたびにヒューヒュー・ゼロゼロ・ゲロゲロで大変な騒ぎでしたから、「はだみじゅがどまだらい~~」なんて言ってる程度で済むようになった今は、夢のように楽です。

今回は簡単にできるツボ療法等をご紹介しましたが、この他にも様々な自然療法がありますので、いろいろ試して自分の身体にあうものを見つけて、
徐々に体質改善していってくださいね。

オススメの本はこちら→お医者さんがすすめる代替療法―病院ガイドつき アトピー、糖尿病、ガン…治らないといわれたら読む本


病気も、様々な出来事も、何かに頼りすぎない でいたほうが、
いい結果にたどり着くことがあります。
回り道に見えるものって、通ってみると近道だったりするものです。
面倒に思えたものも、取り組んでみたら案外楽しかったりね。



今日の写真は“秋映”。
濃い真紅の美しいりんごです。硬めの歯ざわりとインパクトのある味。
私も息子たちも大好きな品種です。


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風邪の予防と初期対策

2007-12-15 | かわいいカラダ~代替療法
風邪は自浄化(デトックス)の大切なシステム。
疲れすぎ・冷やしすぎ・食べすぎは反省しなくてはいけませんが、反省の他に感謝の気持ちで病気を引き受けなくちゃな~と私は思っています。
体さん、無理をさせてごめんね。
ゆっくりしてね、いつもありがとう。

風邪といえども性質の悪いものだとか、しつこく長引く事がありますね。
デトックスという意味ではありがたい風邪。とはいえ、
できるなら自分の意思で、生活に支障を来たさない日をデトックスdayにしたいものです。

冬場は、首、手首、足首を暖かくしてあげてください。
もうご存知かもしれませんが「首のぐりぐりの少し下あたりにカイロを貼ると風邪をひかない」と教えてもらった事があります。お試し下さい。

医者いらずの風邪の初期対策http://salon.ispot.jp/doctor/kaze/tsumugi/
風邪を上手に引くhttp://salon.ispot.jp/doctor/kaze/shin/
健康維持のためにhttp://blog.goo.ne.jp/silky-wind/e/9059d9e9f1852304515ceabfcf4eca43

咳だけが残ってしまう時は「フランキンセンス」のアロマオイルをお湯をはった洗面器に2滴たらして湯気を吸い込むといいそうです。(タオルを頭からかぶってテントを作るようにしてたっぷり吸い込む)肺を浄化してくれるのだそうな。
「ティートリー」を1滴喉のあたりに塗ると、人が多いところに出かける時に菌から身を守れるとか。
アロマオイルはオシャレで素敵だけど、体質や体調によっては使用しない方がいい場合もあるそうだから、事前に調べてから使ったほうが良いかも。

ホメオパシーのレメディーだったら、ゾクッとして妙に寒さを感じた時に「アコナイト」を一粒。あとは兎に角暖かくして寝ます。
副作用がないとは言われていますが、レメディーを何粒も摂るのはあまりおすすめできません。詳しい理由はまた今度書きますが(予定)、レメディーはスイッチを入れるものなので、あてずっぽうにスイッチを入れまくるのは身体に負担がかかるだけだと思います。(あくまでも個人的な意見ですが)

昔からある民間療法、葛湯だとか、大根+レンコン+生姜(全部すりおろし)湯みたいなものの方が、安心で負担にならない方法。ではあるのですが
しかしこれって、患者が自分で用意するのがしんどいのよね。

「うちには母ちゃんもいてへんし、恋人もいてへんねやけど!」
看病してくれる人が傍にいない場合は普段からエキナセア(エキネシアともいう)のハーブティーを飲むと良いです。
このハーブは免疫システムを助けてくれるので、風邪以外にも色々な場面で助けてもらえます。

以上、どの方法もご自分でも調べてから使ってくださいね。

自然療法は、化学薬品で自己回復力の弱まった方には効き目が無いように感じられるかもしれません。「効かないじゃないか!」と思われた方は、普段の生活の見直しをする良い切っ掛けになるかもです。

かく言う私もパソコンの前に座りっぱなしで冷え切っちゃいました。
さむぅ。夜更かしせんと早う寝よ。

自然治癒力を取り戻せ(3)

2007-11-06 | かわいいカラダ~代替療法
いつ始めたかさえも忘れてしまったほど昔から、私が参考にしているのは
エドガー・ケイシーの健康法です。
米国人に向けたリーディングですから、日本人には適さない部分があったり、
当時手に入りにくかった(どこで売っているのか私には分からなかっただけかもしれませんが)食品や機材等があるので、出来るところだけはやるといった程度に生活に取り入れていました。

何方にもおすすめなのはひまし油湿布です。
慢性的に体の悪い方にも、健康を維持したい方にも役立ちます。
ひまし油をひたしたフランネルの布を右わき腹の一番低いところに合わせて乗せ、パット状の遠赤外線のヒーターで温める治療法です。
『長年の慢性病から開放された人、命拾いした人、赤ちゃんが授かった人がいます。多くの人々はごくあたりまえに健康で生活できるようになります』『乳の出の悪いお母さんは乳房に、腎臓の悪いことがはっきりしている人は腎臓に、足の打撲や捻挫をした人はその患部にやってください。ただしその場合でも、右側腹部の湿布もやってください』
この治療で人類を救う―エドガー・ケイシーの健康法から)

ひまし油湿布は「神の手」とも言われています。
やってみれば必ず実感できる天使様に手当てをされているような気持ち良さです。


ケイシーのリーディングは病気と治療法の他に、人間とは何か、どう生きれば良いか、神、地球と人間の歴史等についても残されていて、私はかなり大きな影響を受けました。

健康、食生活、ダイエットに参考となる本をご紹介しておきます。

エドガー・ケイシーの健康食―ダイエット&ヘルス

エドガー・ケイシーのインナー・ビューティー革命―最高のチャネリングによるホリスティック美容健康法! (たまの新書)

エドガー・ケイシーの健康法の本を読んでいて、強烈に胸に残った一言があります。何をどう食べればいいかを指示した後で、彼はこう言いました。
「口から入るものではなく、口から出るものが人を汚すのだ」

これは新約聖書マタイ福音書15章11節にあるキリストの言葉で、実は宗教家たちへ向けたキリストの痛烈な言葉なのだそうです。
「口に入る物はみな、腹に入り、厠に捨てられることを知らないのですか。
 しかし、口から出るものは、心から出て来ます。それは人を汚します。」

これは様々な例が挙げられると思います。
たとえば…
無農薬・オーガニックの食品を選んで食べることは大切。
食を正し、心と体の健康を取り戻し、精神的な高みを目指すのが生まれてきた意味
のひとつなのかもしれません。けれどよくよく考えてみればこの地球上の人類全部に行き渡るほどの無農薬野菜は無いのです。自分が無農薬の米と野菜が食べられるからといって、それは“人間としてのレベルが上”であるという証明にはならない。

友達と一緒にファーストフード店に入っていく親子は、もしかしてお付き合いや保身のためにハンバーガーを食べに来たのかもしれません。
ある人は自分の食べているものがどんな方法で自分の口に入ろうとしているのか、真実を知る切っ掛けをまだ掴めていないだけなのかも知れません。
世界中の皆がオーガニック食品を買う十分なお金を持っているわけではありません。
肉食。
嗜好品をやめられない。
舌が、間違った情報と思い込みで汚染されてしまった人達を否定する言葉は、もしかして「口から出るもの」にならないか?

食べ物に気をつけるのと同じくらいの注意深さで、自分の心から湧き出ているものに注意深くありたいです。
自分が知っていると思っている事は、実は思い込みかもしれない。
「私は何も知らない」と自分に言い聞かせ、相手をまっさらな目で見るように心がけたいものです。

第三者の視点で自分の腹を探るのは怖いけれど
自分を正当化する裏にあるものを見つめて、心を癒してあげれば、体もまた安らぎ、人類がもともと持っていた自然治癒力を取り戻す一助になるのではないかと思います。


自然治癒力を取り戻せ(2)

2007-11-02 | かわいいカラダ~代替療法
身土不二や玄米菜食という言葉さえ知らなかった私ですが、花粉症から始まったアレルギー症状と虚弱体質を治せないものかと自然食品のお店に行くようになり、東城百合子さんの本に出会いました。
“家庭でできる自然療法”(発行:あなたと健康社)は今でもよく使っています。
病気別に細かく手当て法と適切な食事法が載っていて、随分お世話になりました。ツボ療法や体操(ヨガ等)にも軽く触れられています。
食品や身近な草木を使って治すので治るまでに時間はかかりますが、副作用の心配は無くて安心です。
中には手間がかかる療法もありまして(里芋パスタ等)、そういうのはナマケモノ代表のsilkyは未だに手をつけておりません。

時代は少し前後しますが体験談をひとつ。
面白かったのは子供の『魚の目』を治した時。
市販薬“イボコロリ”では効き目が表れなかったので本に載っていた療法を試してみることにしました。
まずは腎臓・肝臓の手当てをして体の浄化能力を強め、脾臓の手当てで脂肪代謝をよくします。(詳細は本を読んで下さいね)

「イチョウの葉を黒焼きにして飯粒で練って貼っておくととれて治る」と書いてあったのも合わせて実行。ご近所のイチョウの木さんに「子供が痛がっておりますので葉っぱを少し分けてください」とご挨拶してから数枚の葉をちぎって帰りました。
実は半信半疑で始めたのですが、何日か経った頃変化が見られました。
魚の目の色が変わってきた為、表面を少し切り取ってみると汚れた血液のようなものが細かい筋を作って魚の目の硬い部分に集まっていたのでした。
数日後には完治し、子供の足は元通りになりました。
めでたし。


…話は昔に戻ります。
合気道を習っていた頃、通っていた本部道場では治療師の方とお話しをする機会が多くあったので、鍼灸や指圧等の知識を少し分けていただきました。有難かったです。聞き覚える他にも何冊かの本を読んで覚えました。
使いやすかったのはひとりでできるツボ刺激健康法
指圧は誰かとペアにならないと押せないツボがあるのは不便ですが、覚えておくと家族や友達を楽にしてあげる事ができて喜んでもらえます。
「ありがとう。楽になった」と言われると何故か自分まで楽になります。
音霊の働きですかね?(笑)

自然治癒力を取り戻せ Ⅰ

2007-10-31 | かわいいカラダ~代替療法
数年前、風邪をひきました。
疲れすぎていた為か、何日経っても治る気配がありません。
抗生剤は飲めない体質なので、民間療法を試し(当時はホメオパシーやフラワーエッセンスについてあまり詳しくなかった)、消化の良い食事を取り、ごろごろと寝てばかりいたら、旦那に「薬を飲まなければ風邪なんて治るわけないじゃないか」と言われたのでありました。(余談。これを訳すると「いつまでも風邪を理由に寝ているな。掃除しろ、料理しろ、働け。」になります)

それって変じゃないですか?人間には自然治癒力ってものがあるでしょうに。
…と、心の中では思ったものの、喋る元気が無いし、何だかもう呆れちゃって説明するのも馬鹿らしくなって返事もしませんでした。


抗生剤を飲んで治る風邪もありましたが(飲んでも効果が無く何週間も治らない風邪もあった)、抗生剤は悪い菌だけでなく、体を保護している良い細菌まで殺してしまうため、余計な病気を引き起こす場合があります。この場合、女性としては屈辱的な治療法を取らなくてはなりませんので、抗生剤は飲まないに越したことは無いのです。
同じ体質の方は意外と多いらしいです。
勿論、飲んでも平気な方もいらっしゃいます。

子供の頃から体が弱く、病気を治してくれるお医者さんを疑った事は無かったし、甘いお薬は大好きでした。が、10代後半から、薬を飲んだ後に気持ちが悪くなったり、飲んでも治らないことが増え、段々化学薬品への信頼がfade。
またお医者様に不信感を抱く事が増えていきました。
度々飲み込んだ「それは変ではありませんか?」という言葉。

昔は病院に行きさえすれば病気が治ると思い、だるい体を引き摺ってでも病院に行きました。
子供が病気の場合には病気を心配する上に罪悪感まで背負ったりしていて、精神状態はボロボロ。藁にもすがるような思いでたどり着いた診療室で、お医者様に数々のいい加減な処方をされ、不快な言葉を浴びせかけられ、いい加減な治療をされ、良く思おうとしても信じられないお医者先生がいるのを知りました。
勿論、良いお医者様にお世話になったこともあります。ので、お医者様に治療を受ける事に疑り深くなった、と言った方が適切かもしれません。

学会では周知の事実なのに一般の人々には隠している事。
一体どれだけ多くあるでしょう。
先日小耳に挟んだところでは「どうすれば患者をあと10%増やすことが出来るか」と知恵を絞っているお医者さんもおられるそうで…。
そこまでしないと儲からないんでしょうか?医者の仕事って。

名医と金儲けの亡者の差は、診療を受けてみなければ分かりません。
やぶ医者に当たってガッカリするより、自分で治療して治す方法を学んでみよう、
とそんな風な考えを持つようになって、段々とAlternative Medicine(代替療法)に興味を持つようになりました。

そんなわけで、自分と家族が試してきた幾つかの代替療法について、書いてみようと思います。

続きます。

季節が変わる(健康維持のために)

2007-10-26 | かわいいカラダ~代替療法
いつまでも夏だと思っていたら、いきなり寒くなりました。
我が家でもエジソン君が「風邪引いちゃったみたいだから今日は算盤塾休む」と、空咳をしながら元気なくつぶやいて、暫くしてから元気良く工作遊びに励んでいました。(何なんだ!)

気温の変化に体の追いつかない季節です。
普段から肉食されている方は牛・豚肉をお休みして、少量の鶏肉やお魚にしてみてください。野菜ときのこを必ず一緒に食べます。
きのこ類は何時間か日に干すと味も栄養もアップしますよ。

高温の油を使ったメニューもできれば避けた方がいいですが、どうしても食べたい時は大根おろしなどで酵素を補充してあげてください。
てんぷら・フライ等、油を高温にすると強力な酸化作用を及ぼしますので、体が疲れているときは食べないほうが無難です。
今更注意するまでもないかもしれませんが、「殺人オイル」と呼ばれるトランス脂肪酸が多く含まれているショートニング・マーガリン・「エコナ」等の加工油脂は使われませんように…。「狂った油」トランス脂肪酸トランス脂肪酸について
良質な油を摂るには生アーモンドを1日2,3個、黒ゴマ、新鮮なクルミ等をお勧めします。

また出来れば毎日、亜麻仁油(フラックスオイル)orエゴマ油orしそ油を加熱しないで大匙1~2杯摂ってください。オメガ3系脂肪酸について←注意:この記事の最後にサプリメント販売のお知らせが入っていますが、silky個人的にはサプリメントはお勧めしていません。念のため。あくまでもオメガ3系油の説明・参考になる記事として読んでください。

鼻の調子の悪い場合は一旦牛乳をストップすると好転する場合もありますので試してみてください。鼻と直結している耳の不調も同様です。
参考になる本をご紹介しますね。
からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て
長ネギの味噌汁も風邪や鼻に良さそうですが、この本に載っている“ねぎみそ湯”は更に効果がありますよ。
マクロビオティックのオシャレな本は沢山出版されていて、綺麗だし、美味しいし、玄米菜食の敷居が低くなったのはものすごく良かったと思います。雑穀料理の本も多くなりましたね。
一方地味ではありますが、体調を整えたり、病気を治す事を中心にしたいのなら大森一慧さんの本が一番お勧めです。
からだの自然治癒力をひきだす「毎日のごはん」―おいしく食べて元気になるレシピ集
大森一慧さんの本はどれも読み応えがあってお得感があります。(笑)
“自然治癒力”シリーズの最新刊はからだの自然治癒力をひきだす「おやつ」
油で揚げていないのにカリカリ感を楽しめるレシピあり、子供も一緒に手伝ってもらうヒントあり。小さい子向けかもしれませんが、大人も自分の食を見直すきっかけとして読んでみてもいいんじゃないでしょうか。

何年か前に欽ちゃんが滲出性中耳炎になった事があり、お医者様には「この病気は治りませんので、薬を飲み続ける必要があります。薬で良くなっていかない場合は手術もします」と断言されました。が、ひねくれ者の私はホメオパスに相談して、ほんの数週間で完治させました。
ホメオパシー療法も一つの手段としてご紹介しておきます。
どのレメディーを使うかはホメオパスの方に相談してくださいね。

朝は果物か生野菜を少量摂って酵素を補充してあげましょう。
大根おろしも良いです。
「酵素」が病気にならない体をつくる!―今日から始められる酵素食レシピ付
酵素について分かり易く書いてある本です。amazonの書評では否定的意見も出ているようですが、読んだ限りではそう悪くはないと感じました。全部鵜呑みにせず、取り入れられるところから生活に取り入れれば良いのではないでしょうか。

そして…
内臓の強化・活力の増進、万能薬として、何がなくても梅醤番茶です。
【中くらいの梅干1個・純正醤油1,2滴・生姜のしぼり汁1,2滴・熱い三年番茶】
これだけあれば大抵の不調は良くなります。
作り方
1.湯飲みに梅干しを入れ、箸でよく突き砕いて練る。
2.醤油を加えて更に練る。
3.生姜をおろして絞った汁を落とし、その上に熱~い三年番茶を注ぐ。

注意※必ずこの順番通りに湯飲みに入れましょう!

醤油は小さじ1杯位と書いている本が多いのですが、木津龍馬さんには上の分量で教えていただきました。これで私の場合は1年以上続いていた咳が止まりましたよ。(西洋医のお薬を飲んでも治らなかった咳)
数ヶ月間飲み続けても大丈夫。
肉体的にも精神的にも効果があるので、お疲れのお父さん、お母さん、受験のストレスで体調の悪いお子さんに、毎日飲ませてあげてくださいね。
効能等は『身近かな食物による手当て法』正食協会編に詳しく出ています。


健康は足元から(笑)

2007-10-19 | かわいいカラダ~代替療法
時々、何時間も立ちっぱなしのお仕事をしています。
始めの頃は普通のワークサンダルを履いていましたが、夕方には膝や足が痛くて仕方なかったので、こんなのを最近履き始めました。
店長さんには「まあ、派手ねぇ」と笑われましたが。。。
いいんです。可愛いでしょ?

常に、足の親指と中指の間の付け根を押されている状態がキープされるから
痛いけど、気持ちい~(ハート)です。足も痛くならないし、体も疲れなくなりました。

五本指靴下も足袋ソックスも、可愛いのが沢山売られるようになりましたよね。
ありがたいことです。
この靴下を買いに行った時も、小学生の女の子が母親と一緒にお店に入ってきて、
五本指靴下を指差しながら言いました。
「あ、これ○○ちゃんが履いてた。かわい~。私もこれ欲しい」
ニコニコしながらソックスを両手で大切に包み持っていた女の子が可愛かったです。
いい時代になりました。
20代の頃、五本指靴下を履いた私が「これ、蒸れなくていいのよ~」と友達に自慢して見せたら、そこにいた5人全員に
「きゃーーーーっ!!」
と悲鳴を上げられた挙句
「それ変よ!変!」
と非難を浴びたのがウソのようです。


下駄履き、草鞋履きはお勧めです。
鼻緒で丁度押されるところにあるツボは、ハラを強くするのに効果あり。
下駄等を履けない方は寝る前にでも指や棒で押してあげるといいですよ。
また、内くるぶしから手の指4本分上にあるツボも一緒に押してください。
下腹部がすっきりします。
この二つは女性に特にお勧めのツボ押し療法です。
お試しあれ。

いてててて…

2007-10-18 | かわいいカラダ~代替療法
先日知り合いに誘われて、ヨガのクラスに行きました。
まだ始まったばかりのクラスなので、個人レッスンに近い講習でした。らっき。

最近はヨガというと、フィットネスクラブでのパワーヨガやホットヨガ等が一般的になっていますが、元々は心身制御のテクニックを身につける為の修行なんですよね。詳しくはこちらをどうぞ。→ヨガとは?
ヨガは何種類かに分類され、またその中でも色々な流派に分かれますが、
今回受けたヨガクラスは、
呼吸と動きをシンクロさせるなかでの瞑想的要素と
ダイナミックでアーティスティックな動きが魅力のアシュタンガ・ヨガ
      (ricaさんのblogから転用)
というものでした。
伝統的なヨガで、流行のパワーヨガはアシュタンガヨガが源流のようです。

参加したのは初心者向けのクラスなので「無理はしないで」徐々に体を動かしていく感じで進められました。無理なく気持ちの良いところまで伸ばし、曲げて、捻り絞る。途中で『ぽきーん』とか身体が鳴ったりして気持ち良かったです。(笑)…とはいえ、流石にパワーヨガの元となっているだけのことがあって、さほど動いたとは思えないのにクラスが終わる頃には2枚着ていたTシャツが汗でしっとりしていたのには「おおお!」でした。

講師のricaさんは熱意ある女性で素敵だったな。
彼女の魅力を表現する言葉が語彙の少ない私にはまだ見つからないので、
興味を持たれた方は直接ヨガクラスに行きましょう。
楽しいですよ、ほんと。
彼女のblogもいい感じ。リンクしたので良かったら見て下さいね。

ヨガクラスの次の日から、やっぱり筋肉痛が始まってます。
これを良い機会に継続してみよう…。
さあ、次の参加日までのテキストはこれだ!
  
女性のためのアシュタンガ・ヨーガ―ダイナミックヨーガで、精神とからだと魂を活性化する