四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

小沢もゼネコンもバカではない ヤミ献金する場合には証拠は残さない

2010年01月17日 02時32分09秒 | 社会問題
政治家とゼネコンというのは金で繋がるのは今に始まったことでも、日本だけの事でもないが、様々な手法が使われ、簡単に足が出るようなことを、今更ゼネコンも政治家もやるほどバカではない。

こういうことは庶民レベルでは分かるはずもなく、検察でさえそんなに簡単に証拠をつかめる問題ではない。

ダム建設はすべてにおいて、金は湯水のごとく消えていく。八ッ場ダムでさえ、出来てもいないのに6000億円も使われているのである。ここに群がる連中はそうとうのキックバックを受けている。当たり前の話である。だから作りたいのである。ダムで災害が起きた場合1都5県の知事たちは責任を取りますか? 取りませんよね。つまり責任というのはいまや誰も取らないという事業を進めるだけである。JALの経営不振、誰が責任を取っているか、ボーナス減ります、年金減ります。その程度の責任です。それでも1兆円近くこれから融資されていくのです。

それに較べると鳩山幸夫のお小遣いなど屁でもないし、世界のトップ政治家たちが1年間に得る給料以外の収入に比べると屁でもないでしょう。この国の人間は余程気前が悪くけちだから、経済など良くなるはずがありません。


金における政治家との絡み、企業同士との絡み、役所との絡み、警察との絡み、検察との絡み、裁判官との絡み、医者や学者との絡み、女との絡み、あらゆる辛みには金とトウガラシが必要である。

私の経験した範囲内で不正が行われていなかったのは天国に居たとき位である。

結局つかんだ金で何をするかであり、小沢は金を否定しているのではなく、記載方法に間違いがあったが、それらは注意程度で済む話であると言っているのである。

これで又、政局がばたばたすると日本は立ちゆかなくなる。

それで困るのは私ではなく、多くの労働者や主婦たちであるだろう。

医者はしたたかに生き抜くこともできるし、多くのエリートも大丈夫だろう。
かえって政治家たちは民主党だけでなく自民党も公明党も決して得するものではない。

政治家は皆同じと見られるだけである。特に自民党はゼネコンで持ってきたのであるから、小沢を叩いていると思っているだけバカなので起死回生は、ほぼ無理である。

それよりハイチへの支援が遅すぎることに文句を言いたい。
日本は72時間を過ぎた時点での出動である。

何をスパコンは世界一で無ければならないのか?
救助活動が世界一であった方がはるかに世界に信用されるであろう。
アフガニスタンへ自衛隊を送っても世界は注目しないが、ハイチなら多くの人々が注目する。

私などは何百億貰っても、ほとんど呉れた人間に対して恩義は感じない。
自分で10兆円稼ぐ方法は無いか模索している。
それでもビル・ゲイツには負けるであろう。

10兆円でも慈善事業には少ないかもしれない。
それにしても人間は国家を動かす人間たちが微々たる金で何故検挙されることを望むのか?

国民は情報に踊らされるだけで、我々は推測speculationを語るに過ぎない。
結局、創作だけがものごとの真相をつくのであり、取材するバカジャーナリストからは何も生まれはしない。



子供が生まれてくる。赤ん坊が生まれてくる。
その赤ん坊はすでに何をやるかどういう人生をたどるかは、はたして決まっているのであろうか?