今(6月18日)使っているのは少し古いIH電磁調理器であるが、電源を入れ鍋を置くとラジオに強度の雑音が入る。
この地域はNHKのAMしか入らない。民放はすべてダメである。FMは車でなら入るが自宅では視聴できない。位置は東京から80km位離れた小都市である。
おかしなことに、チューニングすると強度の電波をキャッチしてどの周波数帯でも赤いLEDが点燈している。こんなに感度のよいラジオを使用していたとは気付かなかった。
もちろん受信するのは雑音オンリーである。
これは相当強度の磁力線が出ているのであろう。
電磁調理器からガスへ取り替えるという逆の発想をする人たちも増えているという。
電磁波については、身体への影響も精神への影響もわかっていないというが、筋肉が硬くなっていくような気がしてしょうがない。
電子レンジの近くにいるだけで癌が増え続けるような思いに駆られるのである。
さらにIH電磁調理器は歩くだけで胸の辺りが焦げているような感じに襲われている。
まんだらこのことも杞憂だけではないらしい。
IH用のフライパンを買ってきた。ティファールはIH電磁気対応でないので、割と厚めのフライパン27cmを3000円で買った。説明書を読むと電磁気での空炊き禁止、油を入れての放置禁止、フライパンでの返しは禁止などなどたくさんの禁止項目がある。
まずはチャーハンを作った。オリーブオイルをフライパンに入れ200度設定でチャーシューと玉ねぎを炒めた。フライパンの大きさが27cmなので少し火力不足である。電磁調理器は単体で100v仕様である。油だけ入れて電磁調理器を使うと空炊きと同じ使い方になるようである。これで最初に失敗。なぜならフライパンの中央部が盛り上がってきた。安いフライパンではなくマーブル何とかのそこそこに値段のするタイプである。いきなり中央部が盛り上がると当然油は外回りに集まる。これでは気持ちよく調理ができない。チャーハンは火が通らないためできそこないのものになった。結局仕上げのためにガスコンロをつかった。これ以降IH調理器は使っていない。
プロはこんなものは使わないであろう。中国の厨房に入ったことがあったが、彼らはコークスを使って1000度以上の加熱で料理を作る。日本料理にはそれほど強い火力は必要がないが、さっと炒める中華料理には火力が必要である。とても電磁調理器では役に立たない。
ついでに食事中はラジオを聞くので、電波障害がなくなり安心して食事ができる。
最近、自家製のカレーライスをルーづくりから始めて本格的に作っている。暑熱と夏バテ、食中毒を防御するには暑い国の食べ物は健康によい。
しかし、今年の夏はえらくじめじめし、熱中症にかかりやすい。皆さんもくれぐれもお気をつけください。
この地域はNHKのAMしか入らない。民放はすべてダメである。FMは車でなら入るが自宅では視聴できない。位置は東京から80km位離れた小都市である。
おかしなことに、チューニングすると強度の電波をキャッチしてどの周波数帯でも赤いLEDが点燈している。こんなに感度のよいラジオを使用していたとは気付かなかった。
もちろん受信するのは雑音オンリーである。
これは相当強度の磁力線が出ているのであろう。
電磁調理器からガスへ取り替えるという逆の発想をする人たちも増えているという。
電磁波については、身体への影響も精神への影響もわかっていないというが、筋肉が硬くなっていくような気がしてしょうがない。
電子レンジの近くにいるだけで癌が増え続けるような思いに駆られるのである。
さらにIH電磁調理器は歩くだけで胸の辺りが焦げているような感じに襲われている。
まんだらこのことも杞憂だけではないらしい。
IH用のフライパンを買ってきた。ティファールはIH電磁気対応でないので、割と厚めのフライパン27cmを3000円で買った。説明書を読むと電磁気での空炊き禁止、油を入れての放置禁止、フライパンでの返しは禁止などなどたくさんの禁止項目がある。
まずはチャーハンを作った。オリーブオイルをフライパンに入れ200度設定でチャーシューと玉ねぎを炒めた。フライパンの大きさが27cmなので少し火力不足である。電磁調理器は単体で100v仕様である。油だけ入れて電磁調理器を使うと空炊きと同じ使い方になるようである。これで最初に失敗。なぜならフライパンの中央部が盛り上がってきた。安いフライパンではなくマーブル何とかのそこそこに値段のするタイプである。いきなり中央部が盛り上がると当然油は外回りに集まる。これでは気持ちよく調理ができない。チャーハンは火が通らないためできそこないのものになった。結局仕上げのためにガスコンロをつかった。これ以降IH調理器は使っていない。
プロはこんなものは使わないであろう。中国の厨房に入ったことがあったが、彼らはコークスを使って1000度以上の加熱で料理を作る。日本料理にはそれほど強い火力は必要がないが、さっと炒める中華料理には火力が必要である。とても電磁調理器では役に立たない。
ついでに食事中はラジオを聞くので、電波障害がなくなり安心して食事ができる。
最近、自家製のカレーライスをルーづくりから始めて本格的に作っている。暑熱と夏バテ、食中毒を防御するには暑い国の食べ物は健康によい。
しかし、今年の夏はえらくじめじめし、熱中症にかかりやすい。皆さんもくれぐれもお気をつけください。
![]() | やっぱりあぶない、IH調理器―電磁波の被害を、第二のアスベストにするな (2005/09) 船瀬 俊介 商品詳細を見る |
これはだれもできなかった快挙を彼は果たした。
そもそも発想そのものが度肝を抜かれる。
これから大西洋横断に向かいヨーロッパからユーラシア大陸を横断する。
今度は途中で倒れることも考えられる。
大変危険な賭けである。
スロージョギングを行っているが、今日は数キロ先の公園でキノコ探しをしていて熱中症で倒れるところであった。水分は常に持ち歩かなければ危険である。50代でよく足が持つものである。
エベレスト登山で多くの人たちに支えられて登るのとは訳が違う。まさに命がけである。とにかくしぬまで走り続けることになるのだろう。
>間寛平アースマラソン
そもそも発想そのものが度肝を抜かれる。
これから大西洋横断に向かいヨーロッパからユーラシア大陸を横断する。
今度は途中で倒れることも考えられる。
大変危険な賭けである。
スロージョギングを行っているが、今日は数キロ先の公園でキノコ探しをしていて熱中症で倒れるところであった。水分は常に持ち歩かなければ危険である。50代でよく足が持つものである。
エベレスト登山で多くの人たちに支えられて登るのとは訳が違う。まさに命がけである。とにかくしぬまで走り続けることになるのだろう。
>間寛平アースマラソン
2009年7月 9日
間寛平アメリカ大陸横断成功!!
寛平さんは9日午前8時前(日本時間)ニューヨークにゴールインしました。4,830キロを走破して、
米国大陸横断に成功しました!
たけしのTVタックル20周年記念番組
江口ともみさんは一回しか出なかった。
元法政大学の女教授(助教授クラスの意味か)田嶋楊子
間接的な知り合い。
元経済学者の友人の奥さんが大学院時代にジェンダーを習っていた担当女教授
元美術史の友人の良く行くすし屋のおかみさんが習っていた担当女教授
経済学者と美術史の教授とはすし屋で私の紹介で知り合い、たまたま話のはずみでそこのおかみさんが法政大学の公開講座に参加していて、経済学者の嫁さんとも知り合いになっていた。
偶然的な出会いである。こういう偶然的な出会いというのを私は何件も持っている。
大学院在籍中の経済学者の嫁さんはアメリカ留学をするため田嶋女教授に紹介状をお願いしていたが、いつになっても紹介状を書いていくれない。いろいろ詮索すると英文が書けないらしいという結論に達した。その後、その嫁さんは同じ大学院の中国留学生とできちゃった結婚をし、つまり旦那の経済学者がいるにも関わらず妊娠したので離婚してしまった。中国人恐るべしである。
田嶋女教授がTVタックルの常連であるとは知らなかった。私はその番組さえ知らなかった時代である。顔を見る限りでは、田嶋女教授は品がなく知性が感じられない。学問の道筋をまじめに納めて来たようには見えない学者である。
多くの正統派に属する女性たちは田嶋の言動に靡くことはないようだが、それでも男社会を否定する傾向が強まっていることも確かであるし、ひょっとすると田嶋派の人々が勢力を成しているのかもしれない。
昔、中ピ連の榎 美沙子(えのき みさこ)を資金面で後方支援した糸山英太郎がいたが、田嶋にも影でコントロールする人物がいないかどうかである。
田嶋陽子は津田塾大学出身、大学院で英文学を学ぶ
ウィキペディアより
あまり英語は得意とは言えないが、英文学専攻としての学者としてはまったくその教養ぶりを感じさせない。教養があるとは到底思えない振舞いをしている。シェークスピアなどは素通りしてきたのではなかろうか?
特に20周年記念番組では田嶋陽子の激論(議論にはなっていない)を主流に追いかけている。
江口ともみさんは一回しか出なかった。
元法政大学の女教授(助教授クラスの意味か)田嶋楊子
間接的な知り合い。
元経済学者の友人の奥さんが大学院時代にジェンダーを習っていた担当女教授
元美術史の友人の良く行くすし屋のおかみさんが習っていた担当女教授
経済学者と美術史の教授とはすし屋で私の紹介で知り合い、たまたま話のはずみでそこのおかみさんが法政大学の公開講座に参加していて、経済学者の嫁さんとも知り合いになっていた。
偶然的な出会いである。こういう偶然的な出会いというのを私は何件も持っている。
大学院在籍中の経済学者の嫁さんはアメリカ留学をするため田嶋女教授に紹介状をお願いしていたが、いつになっても紹介状を書いていくれない。いろいろ詮索すると英文が書けないらしいという結論に達した。その後、その嫁さんは同じ大学院の中国留学生とできちゃった結婚をし、つまり旦那の経済学者がいるにも関わらず妊娠したので離婚してしまった。中国人恐るべしである。
田嶋女教授がTVタックルの常連であるとは知らなかった。私はその番組さえ知らなかった時代である。顔を見る限りでは、田嶋女教授は品がなく知性が感じられない。学問の道筋をまじめに納めて来たようには見えない学者である。
多くの正統派に属する女性たちは田嶋の言動に靡くことはないようだが、それでも男社会を否定する傾向が強まっていることも確かであるし、ひょっとすると田嶋派の人々が勢力を成しているのかもしれない。
昔、中ピ連の榎 美沙子(えのき みさこ)を資金面で後方支援した糸山英太郎がいたが、田嶋にも影でコントロールする人物がいないかどうかである。
田嶋陽子は津田塾大学出身、大学院で英文学を学ぶ
ウィキペディアより
* 1966年 同大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程を修了
* 1970年 イギリスに留学
* 1974年 法政大学第一教養部助教授に就任
* 1976年 法政大学第一教養部教授に就任
* 1979年 イギリスのロンドン大学に留学
1980年代には、NHK教育テレビの最上級者向け英会話番組「英語会話II」(1985年~1988年)の司会進行役だった。初年度は日本語でビデオ内容を概説するだけで英語はほとんど話さなかったが、後に英国人ゲストと会話もするようになった。後にフェミニズムの論客になろうとは想像もつかぬほど地味な役回りだった。
あまり英語は得意とは言えないが、英文学専攻としての学者としてはまったくその教養ぶりを感じさせない。教養があるとは到底思えない振舞いをしている。シェークスピアなどは素通りしてきたのではなかろうか?
特に20周年記念番組では田嶋陽子の激論(議論にはなっていない)を主流に追いかけている。
NHKの「チェンジメーカー」という番組でバングラデシュの若手二人の起業家を取り上げていた。
(6月3日から7回シリーズ 毎週水曜深夜0:10からの30分番組)
バングラデシュの町中はゴミだらけ。ゴミ廃棄の場所は町の空き地、道路も商店の周りもゴミだらけである。ゴミがなくとも町の建物はペンキが落ち壁がはがれ、道路のアスファルトもめくれあがれ、多くは舗装もされていないようである。国土は日本の半分に1億5000万人ほどが暮らしている。自然災害は頻繁に起こり、海面よりも低い土地に多くの人々が暮らしている。昔は、バングラディッシュと言えば飢餓の代表であり、ジョージハリソンの『バングラデシュ』の曲が有名であった。
インドへは行ったことがあるが、インドの汚いところでもバングラデシュよりもはるかにきれいである。
商店の周辺はそのほとんどが生ごみである。
水分を多く含んだ生ごみを燃やすには多量の石油を投入して燃やさなければならない。
それではコストが価格、行政はまったく動こうとはしない。
二人の起業家は自分たちでそれらの生ごみをたい肥にして販売するビジネスを手掛ける。
日本でも分別化が進み、生ごみは生ごみで収集するようになっているが、高カロリーのプラスチックなどが入らないためわざわざ灯油を投入して燃やしている。
これでは悪循環である。
日本のごみ政策は根本的には多くの無駄と誤りに満ちている。
各自治体はゴミの収集日をどんどん減らしている。予算が立たなくなっているためである。
分別すればするほど高額の料金を自治体が負担することになる。
我が家でもゴミ箱は1ダースを超え、ゴミ袋はところ狭しと散乱している。
パソコンやTVなどは捨てるには金がかかるため、古いパソコン、壊れたプリンター、ディスプレーなどは20台近くも部屋の中に散乱している。これらの廃棄処分に10万円かかるとしたら捨てる気がしなくなる。
今、山などへ行くと以前よりはるかに多い電化製品や家具・布団の不法投棄が増えている。
医療関係などもものすごい数である。
海に流すというのが一番手っ取り早い投棄方法であることはどこの国でも変わらないみたいだ。
バングラデシュも間違いなく海への放棄を行っているだろう。
街中であれだけのゴミが散乱しているということは収集した正規のゴミも海に流される。
日本でもバキュームカーで汲みあげられた汚物の8割は海面投棄である。
下水道から流れ着くものはすべて海に流されることを考えると別段不思議ではない。
たい肥が過剰に生産され、畑にまかれると、今度は土壌汚染が始まる。
植物が吸収する栄養には限度があり、栄養過多で植物は生育障害を起こしたり、病気になったりもする。物事には何事にも限度がある。
バングラデシュの人々には美意識が欠如しているのであろうか?
日本人もゴミ屋敷に住む人が増えてきているし、若い女性が一見おしゃれでも風呂にも入らない人も多く出ている。部屋は散らかり放題。捨てるゴミも捨てられない。生ごみさえ部屋の中に置きっぱなしの状態の人がかなりいると言う。
食障害を起こしている人は毎日アイスクリームを食べそれが主食と副食を兼ねているという。
朝方大都市東京を歩くとどこでもツンと来る生ごみの腐敗した臭いが漂っている。
東京はすでに処理しきれないほどの腐敗した生ごみで汚染されている状態が常習化しているのである。ゴミは収集するから見えないだけで、ゴミが消えたわけではない。
外食産業が増えれば増えるほど、生ごみは堆積していく。世界で最も食料を廃棄する国として日本が挙げられているだけ、日本人は自分たちで料理をする時間を持たない国民である。
私は最近胡麻を摺るようにしている。すり鉢か乳鉢を使い、胡麻を摺るが摺り胡麻にするだけなら10分も摺ればよいが、練り胡麻にするには40分くらいかかる。
そういえばお坊さんたちは胡麻を摺るのも修行であると聞く、たしかにお坊さんが袈裟を来てすり鉢でゴマを摺っている光景を目にする。あれは胡麻豆腐をつくるために摺っているのであろうが、精進料理としても胡麻は精力を維持するための大切な媚薬でもあるようだ。
仙人は黒豆と黒ゴマをすり潰したものを仙丹薬として服食するという。胡麻を摺り潰している時間は様々なことに思いめぐらす良い時間である。
現代人が抱えている時間はすべて実質から遠のく時間でしかない。ゆっくりと胡麻を摺り、会社では胡麻を摺らないようにしなければならない。
(6月3日から7回シリーズ 毎週水曜深夜0:10からの30分番組)
バングラデシュの町中はゴミだらけ。ゴミ廃棄の場所は町の空き地、道路も商店の周りもゴミだらけである。ゴミがなくとも町の建物はペンキが落ち壁がはがれ、道路のアスファルトもめくれあがれ、多くは舗装もされていないようである。国土は日本の半分に1億5000万人ほどが暮らしている。自然災害は頻繁に起こり、海面よりも低い土地に多くの人々が暮らしている。昔は、バングラディッシュと言えば飢餓の代表であり、ジョージハリソンの『バングラデシュ』の曲が有名であった。
インドへは行ったことがあるが、インドの汚いところでもバングラデシュよりもはるかにきれいである。
商店の周辺はそのほとんどが生ごみである。
水分を多く含んだ生ごみを燃やすには多量の石油を投入して燃やさなければならない。
それではコストが価格、行政はまったく動こうとはしない。
二人の起業家は自分たちでそれらの生ごみをたい肥にして販売するビジネスを手掛ける。
日本でも分別化が進み、生ごみは生ごみで収集するようになっているが、高カロリーのプラスチックなどが入らないためわざわざ灯油を投入して燃やしている。
これでは悪循環である。
日本のごみ政策は根本的には多くの無駄と誤りに満ちている。
各自治体はゴミの収集日をどんどん減らしている。予算が立たなくなっているためである。
分別すればするほど高額の料金を自治体が負担することになる。
我が家でもゴミ箱は1ダースを超え、ゴミ袋はところ狭しと散乱している。
パソコンやTVなどは捨てるには金がかかるため、古いパソコン、壊れたプリンター、ディスプレーなどは20台近くも部屋の中に散乱している。これらの廃棄処分に10万円かかるとしたら捨てる気がしなくなる。
今、山などへ行くと以前よりはるかに多い電化製品や家具・布団の不法投棄が増えている。
医療関係などもものすごい数である。
海に流すというのが一番手っ取り早い投棄方法であることはどこの国でも変わらないみたいだ。
バングラデシュも間違いなく海への放棄を行っているだろう。
街中であれだけのゴミが散乱しているということは収集した正規のゴミも海に流される。
日本でもバキュームカーで汲みあげられた汚物の8割は海面投棄である。
下水道から流れ着くものはすべて海に流されることを考えると別段不思議ではない。
たい肥が過剰に生産され、畑にまかれると、今度は土壌汚染が始まる。
植物が吸収する栄養には限度があり、栄養過多で植物は生育障害を起こしたり、病気になったりもする。物事には何事にも限度がある。
バングラデシュの人々には美意識が欠如しているのであろうか?
日本人もゴミ屋敷に住む人が増えてきているし、若い女性が一見おしゃれでも風呂にも入らない人も多く出ている。部屋は散らかり放題。捨てるゴミも捨てられない。生ごみさえ部屋の中に置きっぱなしの状態の人がかなりいると言う。
食障害を起こしている人は毎日アイスクリームを食べそれが主食と副食を兼ねているという。
朝方大都市東京を歩くとどこでもツンと来る生ごみの腐敗した臭いが漂っている。
東京はすでに処理しきれないほどの腐敗した生ごみで汚染されている状態が常習化しているのである。ゴミは収集するから見えないだけで、ゴミが消えたわけではない。
外食産業が増えれば増えるほど、生ごみは堆積していく。世界で最も食料を廃棄する国として日本が挙げられているだけ、日本人は自分たちで料理をする時間を持たない国民である。
私は最近胡麻を摺るようにしている。すり鉢か乳鉢を使い、胡麻を摺るが摺り胡麻にするだけなら10分も摺ればよいが、練り胡麻にするには40分くらいかかる。
そういえばお坊さんたちは胡麻を摺るのも修行であると聞く、たしかにお坊さんが袈裟を来てすり鉢でゴマを摺っている光景を目にする。あれは胡麻豆腐をつくるために摺っているのであろうが、精進料理としても胡麻は精力を維持するための大切な媚薬でもあるようだ。
仙人は黒豆と黒ゴマをすり潰したものを仙丹薬として服食するという。胡麻を摺り潰している時間は様々なことに思いめぐらす良い時間である。
現代人が抱えている時間はすべて実質から遠のく時間でしかない。ゆっくりと胡麻を摺り、会社では胡麻を摺らないようにしなければならない。