あまりこのNEWSは話題にはならない。怪奇日蝕(皆既日食)と防府市の災害で、イージス艦横浜入港は目立たなかった。それをいいことに大手マスコミは、出来るだけこの出来事に触れたくないようだ。私はイージス艦に触れるつもりで横浜に行くべきであった。先週は大船までいったのだ。なんでもアメ横よりも安い商店街があるということを知ったのは帰って来てからである。
カナロコ
駆逐艦ジョン・S・マケイン横浜入港/米軍艦船の公共桟橋初入港に論争も
* 在日米軍・防衛
* 2009/07/21
米海軍横須賀基地を母港とするイージス駆逐艦ジョン・S・マケイン(8700トン)が21日、横浜港大さん橋に入港した。横浜港の公共桟橋に米軍艦船が入港するのは初めて。横浜市主催の歓迎式典でジェフリー・J・キム艦長は「横浜開港150周年という有意義な年に入港でき光栄だ」と述べた。
横浜港への米軍艦船入港は、これまで米陸軍の横浜ノースドック(瑞穂ふ頭)を使用していた。キム艦長は式典で「マケインの入港は、日米同盟を象徴している。東アジアの安全保障体制にとって大切で感慨深い」と述べた。
公共桟橋への入港について市港湾局は「米海軍から150周年を祝いたいと要望があった。150周年、海フェスタの事業で各国の官民の艦船を受け入れているので入港を認めた。今回に限った話と考えており、前例にすることは考えていない」と説明している。
しかし、平和団体、労働組合などからは「商業港に軍艦を入港させるのは、ピースメッセンジャー都市横浜にふさわしくない」などと抗議の声が上がっている。横浜市会の無所属クラブ市議団も21日、「民間港湾の軍事利用が既成事実化する懸念がある」とし、入港許可への抗議文を中田宏市長あてに提出した。
nhknews
日本に配備されているアメリカ海軍のイージス艦が横浜港の一般のふ頭に初めて入港し、22日、公開されました。
公開されたのは、横須賀基地に配備されているイージス艦「ジョン・S・マケイン」です。このイージス艦は、およそ60年前に港の管理が横浜市に移されて以来初めて21日、国際客船ターミナル「大桟橋」の岸壁に入港しました。22日の一般公開には、およそ2000人が訪れ、乗組員と記念撮影をしたり、ミサイルの発射装置などを見て回ったりしていました。「ジョン・S・マケイン」は、弾道ミサイルを撃ち落とす能力を備え、ことし4月、北朝鮮のミサイル発射に対応したほか、先月は国連安保理の決議に違反する武器を運んでいる疑いがあった北朝鮮の貨物船を追跡する任務にもあたりました。藤沢市から訪れたという60代の男性は「なかなか立ち入ることができない船なので興味深く見学しました」と話していました。一方、ふ頭の近くでは、市民団体のおよそ20人が「横浜港は平和の港だ」などと書かれた横断幕を掲げたりして、アメリカ軍のイージス艦の入港に抗議していました。