おかしな事件 子供と向き合うことも社会と向き合うこともできない大人たち

最近子供の遺体とともに生きる母親が増えている。
何か世の中が勝手に価値観を決めてしまい、自分自身の意見を主張できないために、閉じこもりがちになるような状態が、襲ってくる。

相談する相手もなく、相談した相手が途方に暮れるような、人が人として頼りなく機能しない時代的兆候になっているようだ。

あまりにも機械化が進み、人間が人間を見いだせないということが、それほど世の中をいびつにして行くことであろうか？


陸奥新報

2008/12/6 土曜日

女児の遺体を２年間放置で母親逮捕／青森


　青森市内のアパートに出産後一週間で死亡したとみられる女児の遺体を隠したとして、青森署は５日午後９時４８分、同市石江字江渡、無職能登谷純代容疑者（３９）を死体遺棄容疑で緊急逮捕した。同署などによると、能登谷容疑者は逮捕容疑を認めているが、一緒に寝ていたら死んでおり、殺してはいないという趣旨の供述をしているという。
　調べによると、能登谷容疑者は２００６年９月１０日ごろ、当時住んでいた同市金沢二丁目のアパート内に、出産後一週間で死亡したとみられる女児の遺体を段ボール箱に隠し、死体を遺棄した疑い。
　今月５日昼ごろ、本人が青森児童相談所に「子供を２年間放置した」と相談。同相談所からの通報を受けた青森署員らが能登谷容疑者立ち合いの下、アパートを捜索したところ、同日午後１時２０分ごろ、遺体が発見された。能登谷容疑者は女児を２００６年９月２日に出産。「ひなた」ちゃんと命名していたが、出生届は出されていないという。
　遺体は６日、弘前大学で司法解剖を行う予定だが、同署などは腐敗が激しく死因の特定は難しいとみている。今後同署は事件後に結婚したとみられる能登谷容疑者の夫からも事情を聴くなどし、全容解明を進める方針。

移植後の費用 カンパで集まる億単位のお金

成功例の少ない心臓移植

成功しても維持費を維持できない親たち

長期的な寄付は集まらない

成長とともに親たちは疲れ出す

心臓は一人に一つ主義が壊れると

儲かるのは病院と医者ばかり

移植しない病院と医者は蚊帳の外

脳死の判断はそれほどたやすくない

かなりの率で医者は判定を謝る
これは裁判官が犯罪を見抜けないのと同じことである

人工呼吸器も付けていないのに脳死と判断する医者がかなりいる
内の親もそう言われて、バカ医者の顔をつくづく見ていた。

最近かかっている医者は多くは頼りない。
東大でも頼りないが独協あたりになると頼りないを越えて、バカに見えてくる。

こういうバカ医者の多くいる日本の中で移植にゴーをしても、生きている人間がいけにえに成り、成功するケースは少なくなる。

徳政会のような何でも移植主義で大もうけを試みる病院は、感染している腎臓で移植を行いもうけようとする。

徳政会から送り出される医者も患者も大方は買収されているという。
人間はすぐ金で靡くのであり、ナイチンゲールなどは存在しない。

心臓移植で助かる見込みは数パーセントで、けっして長生きをするわけではない。
募金するだけ無駄であるようなものである。

他人の死を渇望するものは殺人者と同じである。
殺意があるか、事故かで刑罰は異なって来る。

我が子のために他人が死ぬことを望むものは殺意があるのである。
脳死のこどもを持つ親の前に行って、この子は死んでいるのですから、心臓を下さいとは、直接言えないであろう。

体があたたかく、心臓の音も聞こえるということは、個体死ではない。
人間の知能がチンパンジーより劣るからと言って、死刑にすることができない。

そもそも人間は人間の姿をしているということで、尊厳を得られるのであり、能力によって尊厳が得られているわけではない。

能力だけなら病人も年寄りも身体障害者も赤ちゃんも、とっくの昔に殺されているであろう。
そうすると人間はいなくなる。

病気になればそれだけのリスクが伴うが、ドナーになる人もレシピエントになる人も共に病気なのである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　書きかけの項目

中国の冷凍食品が売れる理由

冷凍餃子事件は過去のものとなってしまい、今ではとにかく中国の冷凍ものや野菜が売れ出している。

土用の丑は中国産のうなぎが大変売れるそうである。

消費者は多少の毒であろうと農薬であろうと、すぐに死ななければ目をつむる状態になっている。
すぐに死ななければ、どんな高級で安心できる食べ物を食べていても、やがて死ぬことを考えるとそれほど違いがないということらしい。

とにかに庶民の懐は急に冷え込み底をつこうとしている。
とにかくお金が入って来ないご時世になった。

かくなる上は宝くじが節約しかない。売れ行きが悪かった中国産は以前よりも値段が下がっている。その分安全の度合いも低下しているが、とにかくお金がないのである。

毒入り餃子の教訓の時代はリーマン・ショックより前の時代で既に世の中は様変わりしているのである。

年収１５０万円の時代で家族が寄り添って生きていかなければやっていけない状態である。
単身独身は一番身にこたえる時代でもある。

こういうときは映画『蟹工船』でも見て自分を慰める人が増えているという。
ただし、評判ほど映画は面白くないようである。

しかし、中国でも経済事情はさらに悪化している。
安く作れるなら毒でも糞でも混ぜて売るというのが古代中国からのやり方である。
肥溜め糞尿だって漢方薬に作り替える錬丹術（れんたんじゅつ）師の国である。
まだまだ信用してはいけない。命を落としたければ食うもよし。
最初に犠牲になるのは子供たちである。