今夜は夜学で遅くなるので、家人の当番。
焼き餃子(豚ミンチ、ニラ、キャベツをフードプロセッサーで粉砕し、ショウガのすりおろし、サラダオイル、濃口醤油を混ぜて餡を作る。市販の皮で包む。フライパンにサラダオイルを薄くしいて、餃子をのせ、はじめのうちはフライパンをふって焦げ付きを防ぎつつ、焦げ目をつける。水を注ぎ、ふたをしてしばし。豆板醤に濃口醤油、鎮江黒酢を半々で注ぎたれを作り食する。市販のエビ餃子というのも食べ比べてみたが、家の勝ち!)
夕べの麻婆豆腐
麻婆豆腐(ニンニクとショウガみじん切りを炒め、豚ひき肉を加えて、ざくっと、加熱。白ネギを縦に四分これを、同寸で刻む。これを加えてさらに炒める。絹ごしを一丁加え、ざくっと割って炒める。豆板醤、甜麵醤を紹興酒、中国醤油、濃口醤油で整えたたれを加えてあわせる。花椒をくわえ、仕上げに溶き片栗粉でまとめる。皿に盛った後、花椒を皿に加え、ごま油をかけ回す)
レタスと豚ひき肉の炒め物
今日は禁酒日(2月19日から通算21日目)。
サゴシのムニエル(サゴシの切り身に塩こしょうしておく。小麦粉をはたく。フライパンに無塩バターを溶かし、アロゼしながら火を通す。皿にとり、濃口醤油を少々かける)
オクラの胡麻和え
ほうれん草のおしたし(鰹節と塩ポン酢で)
納豆
豆腐の納豆汁
ズッキーニ、キュウリ、小茄子のぬか漬け
前夜の残りのイタリア風豚シャブ
コールスロー(キャベツを一センチ四方、セロリを5ミリキューブ、ニンジンをさらに小さく刻み、塩をかけてもんでおく。タマネギをみじんに刻み水にさらしておく。キャベツ、セロリ、ニンジンの塩分を流し、タマネギの水から揚げよくしぼり、マヨネーズ、フレッシュオリーブオイル、胡椒、ミックスハーブを加えてよく混ぜる)
生ハム
種無しオリーブとフェタチーズ
サンジェルマン・タンドレスのバゲット
昨日予定の行事が台風の影響で順延で、今日も朝からオフィスにつめていた。午後は別の仕事。
夕食に来客一人。17時に買い物して帰宅し、まずトマトソース作りから。手間といえば手間だが、30分ほどで煮込むことができるので結果的には、さほどでもない。
イタリア風豚シャブ(冷やしたトマトソースをしいてその上に豚しゃぶしゃぶ肉を湯がいたものを氷水にとって、水切りをした後、塩こしょうとオリーブオイルでマリネし、バジルの葉をからめたものをのせる)
水菜のサラダ(塩胡椒、イタリアンミックスハーブ、バルサミコ酢、フレッシュオリーブオイルのドレッシング。水菜を好みのサイズに切って、ペコリーノトスカーナのスライス、ソオスイソン・ア・ラ・サンドゥルのスライスをフライパンで軽く表裏やいたものをからめる)
ホタテとトマトソースのパスタ(ホタテ貝柱を薄く切り、フライパンで軽く焦げ目がつくぐらいにソテー、このフライパンにトマトソースとオリーブを加えて、アルデンテにゆであがったパスタを湯切りして加えてあえる。バジルリーフを絡める)
ツナとトマトソースのブルスケッタ
2007-07-16 13:36:54 |
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増田直紀、2007、『私たちはどうつながっているのか:ネットワークの科学を応用する』、中公新書
昨今のネットワーク理論を総まとめで紹介していて、ありがたい。ただ、応用するとなっているけれど、どのように応用するかは、それぞれの読者が判断することで、新書を読む読者が本書を見て実際にそれぞれの課題に対してネットワーク理論を応用できるかどうかは別の話のように思える。
おそらくは、セールスポイントとして編集部がそのような流れをつくったかに思えるが、別にそのようなキャッチーな目次をつくらなくとも、本書の価値が下がるわけではない。本書のように、ネットワーク理論を応用するという試みはこれからもどんどん続くのであろうし、その意味でも、嚆矢とも言えるのだが、別にそれだけではなく、ネットワーク理論を要領よく、コンピュータ科学というよりもっとより一般的な視点で提示してくれたということで、十分であろう。
2007-07-15 21:51:48 |
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ランプステーキ(ランプステーキ肉にあらかじめ塩胡椒しておく。フライパンに無塩バターを入れて溶かし、泡立ったところでステーキ肉をいれ、アロゼ=泡立ったバターをまわしかける。両面を若干焦がす程度でしあげると、レア)
桜えびのパスタ(釜揚げ桜えびに塩胡椒)
セルバチコとプチトマトのサラダ(水洗いした野生ルッコラのセルバチコをざくっと切って、塩胡椒、ミックスハーブ、バルサミコ酢、オリーブオイルで作ったドレッシングに絡める。ペッコリーノ・トスカーノをスライスしてかける)
チーズとアボカドの前菜(アボカドを賽の目に切り、フレッシュオリーブオイルをかけて塩胡椒。ペコリノ・トスカーノ、ビアチェンティヌ、マンチェゴの三種のチーズ)
台風直前、京都での研究会にいってきた。イスラームの訓古学について詳しく話を聞いて、知らないことが多く、とても勉強になった。
夕刻、雨がそぼ降る中四条通りを「長刀鉾」「函谷鉾」「月鉾」、ほかは、横町に見えるのを少しだけ眺め、懇親会場の「楽庵」へ。
飲み放題のコースということだったのだが、それぞれおいしかった。
冬瓜の煮物、茄子とニシンの煮物、刺身盛り合わせ、ハモ鍋、ハモ雑炊。量もたくさんで食べあましたぐらい。
楽庵:http://www.leafkyoto.net/s_search/shop.php?sId=412
今夜は夜学で帰宅が遅かったので、家人の当番。
キーマカレー(タマネギみじん切りを炒め、豚ミンチを炒め、カレー粉と塩胡椒。水を加え、カレー粉、クミン、コリアンダー、シナモン、唐辛子、ローリエを加える。煮立ったところでフレッシュトマトを加える。ほうれん草を生のまま、フードプロセッサーで粉砕し、加える。好みで香辛料を加える。仕上げにマンゴーチャツネとサワークリーム)
ナン
キュウリとトマトのヨーグルトサラダ
キュウリと茄子のぬか漬け
木村凌二、2001、『馬の世界史』、講談社現代新書
本書は、人間と馬の長い付き合いの歴史について触れ、そもそも、数ある家畜の中でも、なぜ、馬が家畜されたのかと問う。馬が家畜としての価値を認められたのは、運搬や農耕のためだけではなく、軍用の、機動的な作戦を可能にする騎乗する動物としての馬であった。結果として、ユーラシア大陸における広範囲の帝国を誕生させたのも馬の存在であった。
著者に指摘されるまでもなく、馬の存在は大きい。軍事的な意味のみならず、動力を「馬力」であらわすなど、馬一頭のもつ力は、画期的に大きかったらしい。してみると、軍事のみならず、産業革命もまた馬の産物であったか。
家畜化された動物は、人間にとっての使用目的にかなうと言うにとどまらず、動物が持つ本性や人間との親和性がかぎになっている。イヌネコに引けをとらず、それどころか、もっと格段に人間に役に立ち、同時に親和性の高かったのも馬ではなかったかと。
積読していたのだが、最近引っ張り出して読んだ。結構面白かった。
2007-07-12 23:05:55 |
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ハンバーグ(タマネギみじん切り、合挽ミンチと会わせる、チリパウダー、ナツメグ、塩胡椒。フライパンにサラダオイルをしき、一握りにまとめた材料を平たくして中央にくぼみをつけて、しばし焼く)
ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーの塩ゆで
今日は禁酒日(2月19日から通算20日目)。
アジの梅干煮(日本酒を煮きり。だし昆布を加えて加熱、濃口醤油と梅干し、アジをいれて、落としぶたをして煮る)
モロヘイヤ(葉だけとって、塩ゆでし、水にさらして細かく切る。カツオ出汁に薄口醤油で味を付けたものにつけて、冷やす)
金時草の味噌汁
キュウリのぬか漬け
沼崎一郎、2006、『「ジェンダー論」の教え方ガイド』、フェミックス
本書は、仙台の女子大で「ジェンダー論」を担当する著者が、そのシラバスと講義の進行を公開したもので、カウンセリングではなく大講義の中で「ジェンダー論」を講義するという試行錯誤の成果を記している。
著者の講義の主要点は、ジェンダー論における基礎的概念<セックス、ジェンダ-、セクシュアリティ>にとどまらず、むしろ、性暴力からいかに身を守るか、および、実用的な性教育である。女子学生たちは、講義担当者による刺激的な言葉や視聴覚材料をもとにした講義によって、家庭や学校における性に関するしつけや教育によって身につけてきた(あるいは、身につけてこなかった)常識をたたき壊される。もちろん、すべての受講生を気づかせることは不可能ではあるが、刺激的な導入と常識を覆すメッセージの連続は、相当数が腑に落ちることであろう。もちろん、だからといって、学習の結果すぐに行動が伴うかというと、そうではないだろうが。
ともあれ、ジェンダー教育に関して、押さえるべき一冊であろう。
 | 「ジェンダー論」の教え方ガイド:女子大生のための性教育とエンパワーメントフェミックス詳細を見る |
2007-07-11 17:54:44 |
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知人からてこね寿司の冷凍(これが優れもの)をいただき、同僚二人を呼び寄せての夕食とはなった。これは、カツオの薄切りのパック、たれのパック、酢のパックが一袋になっていて、冷凍されている。飯を炊いて酢飯を作り、カツオにたれをかけておくと(冷凍していても凍っていない)、30分もすると食べごろになる。
てこね寿司
茄子と鶏肉の煮物(茄子=江南のおばあちゃんの畑から、と鶏もも肉ぶつ切りを油炒めし、赤唐辛子とともに、日本酒とカツオ出汁、薄口醤油でにる)
ほうれん草のおしたし(鰹節と塩ポン酢)
枝豆(江南のおばあちゃんの畑から)
キュウリと茄子のぬか漬け