2019年3月7日講演会に行きました。
「第13回 講演会 山崎 章郎 いのちを語る」
主催: ケアタウン小平・聖ヨハネホスピスケア研究所
講師: 山崎 章郎 医師(ケアタウン小平クリニック院長
/聖ヨハネホスピスケア研究所所長)
プログラム:13:30~14:00 バイオリン・ピアノ演奏
14:15~15:45 山崎医師の講演
場所:小金井 宮地楽器ホール 大ホール
山﨑医師は、小金井市にある聖ヨハネ会桜町病院ホスピス科部長を経て、
2005年より、在宅診療専門診療所ケアタウン小平クリニック院長をつとめておられます。
地元にこんな在宅医療施設があることを知りませんでした。
病院で緩和ケアに携わっていらしたことは知っていましたが、自分の無知を恥じています。
今、自分の大きな関心事は、在宅医療であり、終末医療なのです。
今回の講演会は、新聞折り込みのタウン誌で知りました。
これも導かれてのことでしょう。
私は15年前に父を11年前に母をそれぞれ見送りました。
両親は私が幼いときに離婚していて、それぞれ再婚していましたので、終末期は当然別の
場所にいて、2カ所を行き来したものでした。
母は再婚相手とも別れ、以後、私が面倒をみてきました。
病弱で近所に1人住まいさせて、通いで8年介護、特別養護老人ホームで8年世話になりました。
今でも、後悔の念にかられている事柄が沢山あります。
山﨑先生の看取りの経験や生きること、「いのち」のこと、体験は具体的ですが、内容は哲学的で難しさをもっていました。必死にメモしながら傾聴しました。
深い気持ちになって雨のなか、帰途につきました。
さて、今日の朝のお弁当。
7日、ひとりごはん。
朝のお弁当。
これは、海老を粗挽きにしたお団子です。
6日。ふきのとうの天ぷら。
社会福祉法人さくらの園では、嚥下障害・咀嚼障害のかたもいらして、介護食の勉強も続けています。
最後まで経口で食事ができるためのお手伝い、できるといいなと思います。
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