読了「絵画について」(ディドロ) 2020年10月24日 10時39分36秒 | 読書 昨晩中に「絵画について」(ディドロ)は読み終わった。わたしにはよく理解できないまま、いつの間にか読み終わった、という感じで、どうも達成感がない。何かを得たという感覚もなく読み終わったのが残念。理解できる能力が私にはなかったということなのだと思うしかない。 印象に残ったのは、著者がとてもラファエロやミケランジェロを評価し、ルーベンスはけなさなくてはいけないほど嫌いであったということ。好き嫌いがまず出発点で「理論化」が始まる。それはそれでいいのだが、ルーベンスの独特のふくよかな人物造形などを地域の特性や伝統に帰せてしまうのはなんとも・・。 当時の時代の風潮の象徴と解しても良いのだろうか? #本(レビュー感想) #絵画(レビュー感想) « 本日の読書 | トップ | 高麗山の下調べ »
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