Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「白露」とはいえ33℃超え

2024年09月10日 22時58分13秒 | 天気と自然災害

 本日も平年よりも5℃も高い33.6℃にまでなった。調度最高気温を記録した時間に家を出て、横浜駅まで歩いていた。
 始めは建物の影を歩くことが出来、それほどの暑さは感じなかったが、街路樹の影以外の影のない広い道路にでると陽射しが顔に刺さるような熱気をを感じた。慌てて信号を渡り、道路の反対側を歩いた。
 それでも時々は影のない地点を歩かざるを得なかった。バスに乗る選択肢もあり、通り過ぎるバス停ごとに時刻表を見たものの、待つ時間がいづれも長く、気がついたら横浜駅前まで歩いていた。
 この時期の34℃はなかなか厳しい気温である。8月中の猛暑日の陽射しと遜色のない強い陽射しと感じた。
 本日は夕刻に眼科の診察。緑内障の点眼薬の処方箋をもらい、いつもの薬局にも回って帰宅。さすがに9月になって夕方には陽が傾くのが早くなり、17時以降は強い陽射しを避けて、ビルの影を歩きとおすことが出来た。
 帰宅してみると1万5千歩以上も歩いていた。

 


読了「図書9月号」

2024年09月10日 21時00分00秒 | 読書

 岩波書店の「図書9月号」を読み終えた。読んだのは次の11編。

・光と闇のはざまで           古市真由美

・〈対談〉ダーウィンvs熊楠   渡辺政隆・松居竜五

・星屑のひとりとして思うこと       伏見 操

・読書ということ             原田宗典

・ひらなが語のスタイル          石川九楊

・カントと孟子              末永高康

・デッサウから世界の分断を考える    大田美佐子

・水と大地                中村佑子

・錆の美                川端知嘉子

・「我らが崇拝する神」          前沢浩子

・アラジンはガラン自身の物語?      西尾哲夫

 特に気になった記述は無かった。頭の中が猛暑で草臥れてしまっていたためもあるかもしれない。