Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

やってしまった! 時間感覚のズレ

2012年12月27日 18時07分18秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日はいつも処方してもらっている薬がなくなったので、いつものかかりつけの病院へ出向いたら扉が閉まっていた。人気もない。途方にくれて、しばらくどうしようか悩んでしまった。ここら辺の頭の切り替えが速やかにいかないような気がする。もどかしいと感ずる。本当はそんなに時間はたっていなかったのだが‥。もともと家を出る時間が予定より遅くなっていたのだが。
 そしてその病院の玄関前での結論が「もう年末年始の休みに入ったのか」ということだ。本当は休診に入るのは明後日29日からと聞いていたのだが、それを思い出せなかった。そして近くの別の病院に出向いた。この病院は本日休診の病院の医師の親族が開業したものなので、同じ薬を処方してもらうには頼みやすいところである。いつものかかりつけの病院とは違って、年末でもあり待合室はそれなりに人が待っていた。インフルエンザの流行もあるだろうし、年末年始の休み前に薬の処方を依頼したり、休みの間にひどくならないように事前に診察を受けようという思いもあるのだろう。

 ようやく順番が来て来院の目的を伝えたところ、「今日は木曜日なのであの医院は休診なんですよ」といわれた。そう、またやってしまったのである。これはショックである。4月に仕事を辞めてから曜日の感覚が薄れ、いつものかかりつけの病院が休診日であることをまったく考えていなかった。迂闊であった。本当は薬がなくなる前日の昨日に通院しなくてはならなかったのである。
 しかし今さら「明日またその病院に行きますから」と断る訳にも行かず、いつもの薬の処方をお願いした。親族の経営する病院でもあり、症状が安定しているようだから、いつもの薬を処方したほうがいいんですよ」と快くいつもの薬を処方してもらい、とても助かった。「
 しかし家を出る時間がぎりぎりだったのにこんな無駄な時間を費やしたため、肝腎の午後から渋谷で行われる句会には間に合わなくなってしまった。あわてて欠席する旨の連絡をして、とりあえず一服するために横浜駅まで出向いた。


 曜日の感覚が薄れ、時間の感覚も現役の時代と少しずつずれているのだが、その違いを意識しないで混同してしまうことがたびたびある。必要なときにのんびり時間を費やし、必要のないときにあわてる。新しい時間の感覚に慣れるにはまだまだ時が必要だ。
 このように現役の頃とは微妙な時間の感覚のズレがあり、このことに、より自覚的にならないといけない。わかっているつもりでも、無意識のうちに混同してしまう。

 句会の参加を止めたので時間が生じた。自宅で使っているスマホの充電器が壊れたようで、充電しなくなったので横浜駅で購入。これまでの携帯では500ミリアンペアですぐに充電完了となったが、最近は700ミリアンペア以上のものでないと充電が完了するまでになかなか時間がかかる。300円ほど高かったが1000ミリアンペアのものを購入した。スマホにしてからいろいろと周辺機器に費用がかかる。


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2 コメント

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う~ん… (葦原の山姥)
2012-12-27 21:21:34
年内最後の句会に欠席とは、残念でしたね。
ただ、拝見して思ったのですが…。
時間感覚のズレではなくて、出掛けるついでに一気に用事を片付けようと欲張りすぎているのではありませんか?
スケジュールは可能な限り単純明快にし、一日に一つの用件をクリアできれば良しと割りきることも時には必要かと思います。
予定を達成できずに悔やむのって、ストレスにつながりますから免疫力が低下しますよ(笑)。
なるほど (Fs)
2012-12-27 21:51:15
欲張りすぎですか。
通院と句会の二つだけが本日の予定だったんですが。逆に句会に出なくなったことで、充電器購入・組合事務所往復・妻の買い物の手伝いと、用事を背負い込んだ具合です。

まあ、確かに一日ひとつ位がいいのかもしれませんね。あせってあれもこれもと欲張っていいことは何もないですからね。肝に銘じます。
ありがとうございます。

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