本日届いた本は「図書7月号」(岩波書店)。目をとおしたものは、
・「迷宮から迷宮へ」 司 修
・「もう同じことはやりたくない」 鈴木敏夫
・「落語の神様-三遊亭円朝」 桂 歌丸
日本語というのはやっぱり面白い。円朝師匠のものだって、これは速記で言葉をそっくり移してあって、読めば筋とは別に、円朝という人物まで浮かんでくるじゃありませんか。つくづくすごい人だったと思いますね。
・「三笠宮との対話」 原 武史
人文社会系の学者にとって、研究対象との「距離」をどうとるかは難しい問題である。大正から離れれば離れるほどとらえづらくなるが、かと言って逆に没入してしまうと客観化できなくなるからだ。私の場合、神道や天皇制を研究している関係上、神社を訪れても参拝はせず、皇居や元御用邸や歴代の天皇陵は見学しても天皇や皇族には会わないようにしてきた。
・「大きな字で書くこと 父 その1」 加藤典洋
・「ガン退治に効果的な食事法」 高橋三千綱
・「迷宮から迷宮へ」 司 修
・「もう同じことはやりたくない」 鈴木敏夫
・「落語の神様-三遊亭円朝」 桂 歌丸
日本語というのはやっぱり面白い。円朝師匠のものだって、これは速記で言葉をそっくり移してあって、読めば筋とは別に、円朝という人物まで浮かんでくるじゃありませんか。つくづくすごい人だったと思いますね。
・「三笠宮との対話」 原 武史
人文社会系の学者にとって、研究対象との「距離」をどうとるかは難しい問題である。大正から離れれば離れるほどとらえづらくなるが、かと言って逆に没入してしまうと客観化できなくなるからだ。私の場合、神道や天皇制を研究している関係上、神社を訪れても参拝はせず、皇居や元御用邸や歴代の天皇陵は見学しても天皇や皇族には会わないようにしてきた。
・「大きな字で書くこと 父 その1」 加藤典洋
・「ガン退治に効果的な食事法」 高橋三千綱