Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

高齢者の生きづらい世の中

2024年06月20日 21時58分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 夕食後、公益事業者の支払いのためのウェブ登録に四苦八苦。昨晩は妻がなんとか我が家の登録を済ませたが、本日はガラケー使用者の親の分の登録がなかなか進まず、大騒ぎ。親は一人では何もできず、私のメールアドレスなどを使い、ようやく設定できた。
 まったく不便な世の中になったものである。紙ベースだと料金が発生するというのは、事業者の側の都合に過ぎない。利用者が、それもネットなど使わない高齢者にまで一方的に強制して「当然」というシステムにすることが私には理解できない。高齢者には実に生きづらい世の中になってしまったものである。

 90代の半ばの私の親に向かって、マイナンバーカードの保険証との紐づけを強引にさせようとする全国展開の薬局も同じである。政府のお先棒を担ぎ、資格確認書のことすら説明しようとしない。すでに窓口で続けて2回しつこくいわれた。無視をしているが、3回目となると付き添いをしている私は、爆発しかねない。

 どうしてこうも高齢者が肩身の狭い思いをし続けなければならないのか。


梅雨入り間近か

2024年06月20日 19時32分07秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午前と夕方の作業の結果、退職者会ニュースの原稿づくりは、全体の面積の90%が一応完成した。残りは囲み記事一つと、一つの記事の到着待ち。一応用意した記事はこれでおしまいである。残念ながらわずかであるが、小さな余白がある。これをどう埋めるか、悩みどころである。

 午後は、湿度の高い中を頭の休養のため横浜駅近くまで出かけた。横浜駅までの半分ほどを歩いた。最高気温は28℃ほどであったが、Gパンではとても暑く感じた。いよいよ梅雨入りになるらしい。
 いつもの喫茶店で「春画のからくり」(田中優子)から「春画における覗き」の半分ほどを読んだ。