Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「小走り」にほど遠いが・・・

2024年06月29日 22時52分47秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日はとても蒸し暑かった。午前中は病院と薬局の往復を早足で、さらに薬局の時間待ちの間の若干のウォーキングで、午前中は6千歩。上着は汗でびっしょり。着替えた。
 午後は妻と買い物に出たが、横浜駅の一つ手前のバス停から歩いたり、いつもより遠くの喫茶店に行ってみたり、帰宅時も一つ手前のバス停で降りたりした。家についてみると7千歩歩いた。合わせて1万3千歩ほど。

 階段の下りはほんの少し違和感はあった。しかし27日のように快調に歩けた。信号では10mほど「小走り」に挑戦する冒険もしてみた。「小走り」と言っても他の人の早足程度。膝をあげて走るような姿勢はとても無理である。しかしそれでも10m続けられて嬉しかった。

 この調子で少しずつ回復となることを期待したい。明日になって膝に違和感が生じないよう、湿布薬をたっぷり塗って寝ることにしたい。

 


「老い」を実感するとき

2024年06月29日 21時11分22秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 午前中は、親の代わりに眼科で薬の処方をしてもらい、ついでに私の左目の毛嚢炎も見てもらった。土曜のために、病院も薬局も混雑。10時半前に病院に行き、帰宅は13時。もう少し早くに病院に行くべきなのだが、朝起きたときに通院のことを忘れていたのが敗因。
 午後からは妻と混雑している家電量販店でUSB接続でバッテリー付きの卓上扇風機を3000円台で購入。持ち運びでき、台所や鏡台、寝室等で有効活用したいとのこと。我が家では2台目のUSB接続の扇風機である。

 大型の扇風機とそれなりの大きさのサーキュレーターはあるものの、台所で立ったり、リビングルームの椅子に座ったりするときに、位置替えや移動が面倒になってきた。扇風機は重く、床に置いてあるサーキュレーターまで屈んで持ち上げるのもつらい。
 ついでに寝室用の温度計&湿度計も購入。従来のものは文字盤が小さく、ふたりともメガネを掛けないと見えづらくなってしまった。

 歳を取ると、いろいろのものが耐用年数を過ぎていなくとも使いづらくなる。文字盤が見にくくなって買い替えなくてはならなくなるものが、出てくる。これまで問題なく移動していたものの移動が面倒になる。これもつい10年前には想定していなかったことである。
 それほど歳を普段は実感しないが、こういう時にふと「老い」を実感し、それを重ねていく。同時に歳を取るとは、お金がかかることであるとも納得する瞬間でもある。買い物のあと、喫茶店に入りふたりでコーヒーを飲みながら、ため息をついた。

 さて、次はどんなものを買い替えなくてはならないのだろうか。