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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

居酒屋での読書

2015年10月24日 23時58分50秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 FM放送でハイドンの104番のシンフォニーと、モーツアルとのポストホルンセレナーデを聴いた後は、本を読んでいるうちに寝ていた。
 缶ビールと缶チューハイを1本ずつ飲んだときに本を読んでいると、大概このように寝てしまう。家で飲むと緊張感がなくなるためと思われるが、すぐに酔っぱらって寝てしまう。しかし昨日の眠気とだるさはまったく違う眠さであった。
 そしてつい先ほど起きてきた。これはいつものパターンのひとつでもある。読書をするならば缶ビール1本までとしないと私の場合は寝入ってしまう。
 ひとりで居酒屋に入る時は、不思議なことに生ビール1杯と焼酎のお湯割り2杯ほどでも、そして喧騒の中でも読書ができる。たぶん緊張感をもっているためであろう、と友人が言ってくれた。あまりの喧騒は困るが、通常の居酒屋の会話程度の喧騒程度はかえって読書しやすい。あまり大声のグループがいるときは、さっさと別の店に変わることにしている。
 「読めたら幸運」程度に考えていないとイライラしてしまう。また多少読みやすいものを持参することにしている。大体、居酒屋で読書しようとすることの方がまちがっているのであるから‥。
 ごく普通のサラリーマンが入っていて、安価で、そしてそれほどの喧騒がなく、かつ店員が過剰に「サービス」をせず放っておいてくれる店を覚えておくことにしている。

ハイドン「シンフォニー第104番」とモーツアルト「セレナーデK.320」

2015年10月24日 20時24分34秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 先ほど夕食が済んでからNHKのFMをかけて見た。夕食後すぐにスィッチを入れたのは実に久しぶりである。ハイドンのシンフォニー104番(ロンドン)を放送していた。
 指揮はフェルディナンド・ライトナー、NHK交響楽団。1976年の録音となっているが、音質もよく、演奏の質も良いと思われる。
 ハイドンの最晩年の第93番(1791年)から第104番(1795年)までの12曲を一括して「ロンドン交響曲」と呼ぶらしい。人によっては最後の104番だけを「ロンドン」と呼ぶこともある。ハイドンのシンフォニーはあまり聴く機会は少ないが、ドラマよりも気配りで疲れてしまったと思われる。私はロンドンと呼ぶのはこの第104番だけだとこれまで思っていた。そしてハイドン最後のシンフォニーである。
 次の曲はモーツアルトの「セレナード第9番ニ長調K.320」。指揮はやはりフェルディナント・ライトナー、NHK交響楽団。ただし1990年の録音である。7楽章で約43分と長い曲でハイドンのシンフォニーより10分も長い。どの楽章も特徴あるメロディーである。第6楽章でポストホルンが使われることから「ポストホルン」と呼ばれる。

 ハイドンの交響曲も、モーツアルとのセレナーデも久しぶりに耳にした。ちょっと贅沢な気分になった。


もう忘年会の予定が‥

2015年10月24日 10時56分42秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 今朝はすっきりと目覚めることができた。昨日の眠気とだるさは何だったのだろうか。本日は午後の講座まで、読書タイムということにした。天気がいいのでウォーキングもいいが、休養を兼ねて‥。
 さてそろそろ忘年会の予定が入ってくる時期だ。第一弾が12月初めに入ってきた。年末になってきた。書店では来年の手帳が売り出されている。年末になったのが早いのか、思っていたより遅いのか、よくわからない。両方の感慨が湧いてくる。昨年の11月以降から年末にかけてはN氏への見舞いとお葬式、後片付けに駈け回った。そのことを思うと随分昔のような気もする。
 一方で、義理の兄の師走も下旬になっての突然の葬儀もあった。さらに統一地方選挙の取組みにも追われた。これらのことを思うとつい最近のような感じもする。義理の兄の死は突然だったので、鮮明に記憶しているのかもしれない。さらに統一地方選挙は4月まで続いた半年以上の行動の始まりだったからそういう風に感じるのかもしれない。

 今年は特にそのような慌ただしいことが無いように願っている。しかし12月末までまだ2か月以上もある。何があるか予想も出来ない。