本日の予定していた作業は順調に終了。晩酌＆夕飯のあとしばらくボーっと寝てしまった。
昼前には一時日も射したが、午後からは風が強まり、明日以降の天候が下り坂であることを暗示している。昨晩は満月が美しかった。今晩は風で雲が払われているので、雲から顔を出す月も、月が透けて見える雲も、ともに美しい。時間とともに変化する雲と月のバリエーションは飽きることがない。
明日は退職者会の幹事会。郵送作業が伴う日なので結構時間がかかる予定。１２００通近い封入れ作業は疲れるが、数十人でその作業をこなす作風が組織の活性化につながっていると思う。私のブロックは数は少ないが、早めに終わって作業の多い他のブロックの作業を手伝う。お互いに力を出し合うということを現役時代からやってきたので、すでに他のブロックの役員たちと顔見知りである。この作業を楽しみに毎月参加される幹事もいる。むろん全員交通費以外は無償労働だ。
無償、あくまでも労働組合活動、その退職者会の活動だから無償なのであって、これが仕事なら不払い労働である。最近はそんな不払いが許される論議が横行しているが、とてもではないが納得できない。割増賃金というのは、使用者に対するある種のペナルティーの要素もある。長時間労働を無くすための労働者保護の制度としてあったはずだ。それが年収いくら以上が以下かという区分け自体がナンセンスである。
今のようにブラック企業が横行している時代、歯止めになるわけが無い。すでに「お前の能力がないから時間外まで働かなくてはいけないんだ。どうして超勤代を払わなくていいんだ」という押し付けが横行している。嫌な時代になったものである。対外的な責任まで企業が社員個人に押し付け、そして賃金まで払おうとしない。こんな労働環境で、外国人労働者も日本を避けてしまうであろう。ますます日本は世界的に孤立していく。
さて、机の上の書類の山が高くなって、書類がこぼれそうになってきた。そろそろ片付けないと大切な書類もなくなってしまう危険が出てきた。
講座の資料も、講座が終了するたびにファイル化しているが、５講座ほどの資料をまたファイル化していない。明後日は講座もない日なので、一日整理の日としなくてはいけなくなったようだ。
ただし溢れているのは机の上だけではない。すでに壁一面の本棚から本があふれている。これを片付け、いらない本を捨てなければファイルを置く場所もない。この作業を考えると憂鬱である。退職者会の作業とは違い、これは私一人で片付けないといけない。だれも助けてはくれない。狭い部屋で終日右往左往していると頭痛がしてくる。いや、考えただけで肩こりと頭痛がしてくる。
肩こりは、この写真のような場所に行くことですべて解消できるのだが‥。おととしも昨年もそういえば梅雨明けと同時に山に行っていた。今年は準備が遅れている。
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昼前には一時日も射したが、午後からは風が強まり、明日以降の天候が下り坂であることを暗示している。昨晩は満月が美しかった。今晩は風で雲が払われているので、雲から顔を出す月も、月が透けて見える雲も、ともに美しい。時間とともに変化する雲と月のバリエーションは飽きることがない。
明日は退職者会の幹事会。郵送作業が伴う日なので結構時間がかかる予定。１２００通近い封入れ作業は疲れるが、数十人でその作業をこなす作風が組織の活性化につながっていると思う。私のブロックは数は少ないが、早めに終わって作業の多い他のブロックの作業を手伝う。お互いに力を出し合うということを現役時代からやってきたので、すでに他のブロックの役員たちと顔見知りである。この作業を楽しみに毎月参加される幹事もいる。むろん全員交通費以外は無償労働だ。
無償、あくまでも労働組合活動、その退職者会の活動だから無償なのであって、これが仕事なら不払い労働である。最近はそんな不払いが許される論議が横行しているが、とてもではないが納得できない。割増賃金というのは、使用者に対するある種のペナルティーの要素もある。長時間労働を無くすための労働者保護の制度としてあったはずだ。それが年収いくら以上が以下かという区分け自体がナンセンスである。
今のようにブラック企業が横行している時代、歯止めになるわけが無い。すでに「お前の能力がないから時間外まで働かなくてはいけないんだ。どうして超勤代を払わなくていいんだ」という押し付けが横行している。嫌な時代になったものである。対外的な責任まで企業が社員個人に押し付け、そして賃金まで払おうとしない。こんな労働環境で、外国人労働者も日本を避けてしまうであろう。ますます日本は世界的に孤立していく。
さて、机の上の書類の山が高くなって、書類がこぼれそうになってきた。そろそろ片付けないと大切な書類もなくなってしまう危険が出てきた。
講座の資料も、講座が終了するたびにファイル化しているが、５講座ほどの資料をまたファイル化していない。明後日は講座もない日なので、一日整理の日としなくてはいけなくなったようだ。
ただし溢れているのは机の上だけではない。すでに壁一面の本棚から本があふれている。これを片付け、いらない本を捨てなければファイルを置く場所もない。この作業を考えると憂鬱である。退職者会の作業とは違い、これは私一人で片付けないといけない。だれも助けてはくれない。狭い部屋で終日右往左往していると頭痛がしてくる。いや、考えただけで肩こりと頭痛がしてくる。
肩こりは、この写真のような場所に行くことですべて解消できるのだが‥。おととしも昨年もそういえば梅雨明けと同時に山に行っていた。今年は準備が遅れている。
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