Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大倉山梅園

2013年03月13日 21時08分54秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は観梅には少し遅かったのだが、横浜の大倉山の梅園に梅の花を見に行った。よく晴れたが、南風が強く異常に温かい陽気だった。風速20mを越えたようだが、梅園に赴いた14時頃は少しだけ風が弱まっていた。
 園内では紅白のアセビ、ミツマタ、ジンチョウゲなども満開。ユキヤナギも開花していた。
 平日ということもあり、訪れている人は少なく、ユッタリと梅を見ることができた。
 園内では高校生(ひょっとして中学生?)の写真クラブと思われる一団が、梅の花を題材に撮影にいそしんでいた。その中に一人がずいぶん悩んでいたらしく、携帯電話のカメラを使い梅を適当に撮影していた妻に、「梅はどのように撮影したらいいんでしょうか」と聞いたという。何とも情けない話ではあるが、まあ正直な気がしないでもない。妻はずいぶんとあわてたようで、「さぁ」としか応えられなかったそうだ。さもありなんと思った次第だ。

 夕方以降、黒く低い雲が空を覆い、風がより強まってきた。夜になってますます風の唸りが強まっている。

★梅一輪衣一枚脱いで見る