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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日の俳句(110113)

2011年01月13日 20時03分54秒 | 俳句・短歌・詩等関連
本日の俳句
★震えるや欅にかかる冬の月
★影は濃く三日月宿す冬木立

 都会で見る冬の月は研ぎ澄まされた光に包まれて孤独だ。星が放つ光も孤独だ。星が明るく月の傍に光っていても、その間を埋める星は見えない。月も星も、光が鋭いがゆえに孤立している。

 こんな月の感じを俳句にしてみたかった。しかし明らかに力量が不足しているようだ。