蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

西洋化の波がついにここまで!

2009-01-05 19:13:09 | 中国食文化
嬉しい限り。
ようやく来た。

何がって、パンが。

もちろん、パンは以前からあった。
だけど、言っちゃ悪いが旨くない。
いい加減にして欲しいほど、甘い。
焼き具合も、なんでこんなパサパサ?

ってな感じのものが多かった。

しかし、増えてきたんです、
おいしいパン屋さんたちが。

ボクが杭州に来た時、
近所で食べられるパン屋はただ1件。
「浮力森林」(フリモリ)のみ。

ここは杭州市内でも何件かあるが、
まあ、何とかここのは安心して美味しくいただける。
ただ、しょっちゅう食べていると飽きてしまうのも事実。

しかし、ここ最近、いろんなパン屋が各地に出現。
我が家の近くにも「米旗(MAKY)]なるパン屋が出来た。
ここは「浮力森林」よりもパンの種類が多く、しかも旨い。
ついでにケーキも甘すぎず、しつこすぎず、普通に旨い。
(どうやらここは台湾資本のよう)

それ以外にも、ここかしこにおいしそうなパン屋が。

経済発展と共に、杭州人の味覚にも大きな改革の波が押し寄せているようだ。


*写真は杭州デパートで買った「チーズ蒸しパン」。かなりの美味。ただ、真ん中の焼き印が・・・・

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