蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

素人料理人の王国

2008-12-25 11:25:29 | 中国食文化
昨夜はクリスマスイブ。
中国語では「平安夜」(ピンアンイエ)。
なので、リンゴ(ピングオ)を送ったりすることもあるらしい。

そんな平安夜に同僚の家にお招きにあずかった。
クリスマスイブとは全く関係なく、
「私だって料理上手ですよ」
っていう妙齢の女性の発言を確認するためにお邪魔した。
同僚数人と共に。

彼女の家は、新築マンションの一部屋で
両親・おばあちゃんと4人で暮らしている。
なかなか広く、きれいな家である。

我々が到着すると、
家族全員でお出迎え。
お母様を見て、納得。
彼女はまさにお母様の子。

すぐにまずウエルカム・ティ-をいただく。
プーアール茶でしたが。

そして居間のテーブルの上には献立が。
旅館のお品書きのような献立が。
驚くほど多くの品数が書かれた献立が。
これ全部作ってくれるの?!っていう献立が。

そして食事。

すごい!
すごすぎる!!
うまい!
うますぎる!!

次々と現れる料理。
目の前の台所から運ばれるできたての数々。
全てが目から鱗が落ちるほどのおいしさ。
そんじょそこらの料理屋なんか相手にならない。
どれをとっても、ほっぺがおちそうなものばかり。

一体どうなっているんだこの家庭料理の水準は。
玄人はだしなんてもんじゃなかどですたい!

食べ過ぎました。
飲み過ぎました。

なお、料理を主に作っていたのはご両親で、
同僚はほんの少しだけお手伝いしておりました。。。

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