本屋の日常風景

天気もいいので散歩がてらにちょっと遠くの本屋へ行ってみた。
そこは杭州市内でも最大の書店の一つ。
１階にはＣＤショップもついている。

日本では活字離れが問題となって久しいが、
中国人は結構本を読んでいる（と思われる）。

なので休日の本屋はかなりのお客さんが訪れる。
日本のようにビニールで中が見られなくなっているなんてことはなく、
気軽にどんな内容かうかがうことができる。

しかし中国には立ち読みしている人は少ない。
もちろん、立って簡単に中を確認している人はいる。
でも、長時間立ち読みしている人はいない。
マンガみたいにはたきパタパタなんてことはない。
みんなお行儀がよい。


・・・はずないじゃん！！

みんな座ってんだよ。
地べたにべったり座ってんだよ。
すっかり読みふけっているんだよ。
自分のノートにメモ取っちゃってるんだよ。
他の客のことなんかお構いなしに自分の世界に没頭してるんだよ。

なので、休日の本屋はアスレチックのように障害物が多い・・・

＊写真は、同僚からお手伝いのお礼にもらった果物バスケット。
一人じゃくいきれん。