蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

対人恐怖症

2006-10-18 23:07:04 | 中国食文化
友人が2週間の国外逃亡から帰国。
無事を祝って、彼女のおごりで食事会。
もちろん、いつものメンバーで。

今日は、はじめてタイ料理店に潜入。
杭州にもタイ料理店があるって知らなかった。
しかも、立地条件最高の場所に。

それは、西湖ほとりの華僑飯店。
一昔前は最高の場所と知られたホテル。
いまは、色んなところにその地位を奪われているが。

その店の名は「蕉葉」。
名前の意味は「バナナの葉っぱ」。
思い出すのは「バナナの涙」。
特定の年代層にだけヒット、きっと。

店内は結構広い。
そこかしこに西洋人もいる。
そこかしこで誕生日パーティ。
そのたびに歌う店員たち。

時間が来ると、陽気な楽隊登場。
あっちこっちで歌う店員たち。
あっちこっちで躍る店員たち。

女性らしき人達がしゃもじをもって歌いまくる。
女性らしき人達が微妙なステップで躍りまくる。
かなりやかましい店。

料理の味はお気に召した。
オススメは「炒めた蟹にココナツカレーソースがけ」。
蟹よりもメインはソース。
ご飯にかけると最高に旨い。

それにしても、くねくね動く店員たち。
なにせ、ここは南国タイ国料理店。
様々な人達が交錯するタイ国風土。
男と女の境界線だってボーダレス。


突然、通りがけに頬をつねられた。
もしかして、気に入られた?

再び、通りがけに頬をつねられた。
あきらかに、気に入られた・・・。

帰る直前には、


おかまとダンシング・・・


ああ、タイ人恐怖症。。。