今日はもう立冬です。一年が経つのが早いと、しみじみと感じます。
しかし、植物はちゃんと季節の変化を知っています。きちんと、赤い実をつけています。
先ずは、我が家の庭からご覧いただきます。
■ナンテン(メギ科ナンテン属の常緑低木)。
我が家では真っ先に小鳥が食べます。食べやすい場所の樹には、もう実はありません。
種を小鳥が拡散して、あちこちに生えてきましたが、鬼門、裏鬼門と隣家との目隠しになる場所だけ残しています。
■センリョウ(センリョウ科センリョウ属の常緑小低木)。
10月には赤く熟し、小鳥たちが食べます。
昨年鉢に移してネットをかけたので、お正月前まで実がついていました。
今年はついた実が少なく、小鳥も遠慮しているのか、食べられていないようです。
■マンリョウ(サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木)。
小鳥が種を拡散したお陰で、我が家にはたくさん生えています。
もともとは赤い実の樹ばかりでしたが、いつの間にか白い実の生る樹もあります。
お正月前に赤く熟し、小鳥たちが食べに来ます。
■ソヨゴ(モチノキ科モチノキ属の常緑小高木)。
別名をフクラシバと言います。先週大きく剪定して、赤い実もほとんど残っていません。
この樹の実は小鳥たちの非常食のようなもので、ナンテンやセンリョウの実が無くなると食べに来ていました。
■コムラサキ(シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木)。
赤い実ではないですが、載せました。もうほとんどが白くなってきている中で、紫色の実を見つけて撮りました。
今朝、コムラサキにメジロの群れが来ていて、白くなった実をさかんに食べていました。
次はご近所の樹です。
■ピラカンサ(バラ科トキワサンザシ属の常緑低木)。
ピラカンサの実は有毒で、小鳥も食べません。個人的には小鳥が食べる樹の実の方が好きです。
最後は、おまけの写真です。近所の農家から贖った柿ですが、4つで300円はスーパーで買うより安いと思います。
■カキノキ(カキノキ科カキノキ属の落葉樹)。
左の写真はホワイトバランスを曇天にして撮りました。右はオートです。撮影後の編集はしていません。
いかにホワイトバランスが重要かをあらためて感じました。
※今回掲載した写真は、すべて11月7日に撮影しました。
しかし、植物はちゃんと季節の変化を知っています。きちんと、赤い実をつけています。
先ずは、我が家の庭からご覧いただきます。
■ナンテン(メギ科ナンテン属の常緑低木)。
我が家では真っ先に小鳥が食べます。食べやすい場所の樹には、もう実はありません。
種を小鳥が拡散して、あちこちに生えてきましたが、鬼門、裏鬼門と隣家との目隠しになる場所だけ残しています。
■センリョウ(センリョウ科センリョウ属の常緑小低木)。
10月には赤く熟し、小鳥たちが食べます。
昨年鉢に移してネットをかけたので、お正月前まで実がついていました。
今年はついた実が少なく、小鳥も遠慮しているのか、食べられていないようです。
■マンリョウ(サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木)。
小鳥が種を拡散したお陰で、我が家にはたくさん生えています。
もともとは赤い実の樹ばかりでしたが、いつの間にか白い実の生る樹もあります。
お正月前に赤く熟し、小鳥たちが食べに来ます。
■ソヨゴ(モチノキ科モチノキ属の常緑小高木)。
別名をフクラシバと言います。先週大きく剪定して、赤い実もほとんど残っていません。
この樹の実は小鳥たちの非常食のようなもので、ナンテンやセンリョウの実が無くなると食べに来ていました。
■コムラサキ(シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木)。
赤い実ではないですが、載せました。もうほとんどが白くなってきている中で、紫色の実を見つけて撮りました。
今朝、コムラサキにメジロの群れが来ていて、白くなった実をさかんに食べていました。
次はご近所の樹です。
■ピラカンサ(バラ科トキワサンザシ属の常緑低木)。
ピラカンサの実は有毒で、小鳥も食べません。個人的には小鳥が食べる樹の実の方が好きです。
最後は、おまけの写真です。近所の農家から贖った柿ですが、4つで300円はスーパーで買うより安いと思います。
■カキノキ(カキノキ科カキノキ属の落葉樹)。
左の写真はホワイトバランスを曇天にして撮りました。右はオートです。撮影後の編集はしていません。
いかにホワイトバランスが重要かをあらためて感じました。
※今回掲載した写真は、すべて11月7日に撮影しました。
マンリョウがもう色付いていますね。
うちのはまだ実が緑色です。日陰のせいか。
本当にいつの間にか白い実のも生えています。
マンリョウはあちこちに生えて来るのに、センリョウは生えて来ません。
両方鳥が食べるのに不思議ですね。
ソヨゴが素敵です。
木を見ても分からないと思います。
ピラカンサの実付きが見事ですね。
有毒で鳥が食べないのは勿体ないです。
柿が美味しそう!
今毎日食べています。
ナンテンの実、見事に色づいてますね。
これはもう鳥も見逃さずに食べてしまうでしょう。
わが家のナンテンはもう少し小粒で、まだここまで赤くなっていません。
鳥も食べごろとみてないのでしょうか、食べられた形跡がありません。
センリョウとマンリョウの両方が揃っているとは縁起が良いですね。
千両、万両とくれば、百両もと思ったら、百両と十両の実もあるんですね。
ピラカンサの実は有毒なのは知っていますが、鳥たちもそれを知っていて
食べない、というのも不思議ですね。きっと鳥たちも何らかの方法で情報
の共有化を図っているのでしょうね。
いろいろと用事が入って、山に行けないでいます。
クロスワードを投稿するまでも日があるので、こんなものでもと上げた次第です。
さざんかさんのお宅でも、白い実をつけるマンリョウがございますか。
うちでは、鳥が運んでくれたものだと思っています。
斑入りのアオキも鳥の贈り物です。ただし雄株なので、実が生らないのは残念です。
アオキは、キンカンの並びに生えてきたので、贈り主はヒヨドリだと思います。
ソヨゴは樹いっぱいに実をつけていましたが、剪定でほとんどが無くなりました。
植木屋さんが気を遣って、少し実を残してくれました。
ピラカンサは有毒だと知っているせいか、毒々しく見えてしまいます。
柿は4つのうち1つを食べました。美味しかったです。
秋は美味しい果物がいっぱいあって、嬉しいです。
ナンテン大きく見えますが、写真の撮り方のせいだと思います。
色は肉眼で見たのも同じで、真っ赤に色づいています。
お金は百円でも十円でもありがたくいただきます。しかし、植物はもう植える場所がありません。
この冬にはコニファーを1本伐って、ウメを移す予定です。
ピラカンサは、和名を一般的にトキワサンザシと言うようですね。
トキワサンザシにはいくつか種類があり、ピラカンサと書きました。
ところで、鳥はどのようにしてピラカンサを有毒だと知っているのでしょうかね。
ある研究から、いくつかの種類の鳥は糖分の高いえさを好んで食べることが知られています。
毒性物質の多くは苦味が強いので、甘味が少なく苦味が強い果実を鳥は避けているのかもしれませんね。
こんばんは。
もう立冬ですか。
早いですね。
木曽はすでに冬に突入していますので、立冬と言う感覚はありません。
赤い実なら何でも鳥さん、食べるわけではないようですね。
いつまでも残っている赤い実もあります。
でも最後にはなくなりますが。
小鳥には、えさとする木の実の優先順位があるようです。
我が家では、ナンテンとセンリョウが真っ先に食べられます。
メジロがコムラサキの実を食べるのは意外でした。
ソヨゴは最後まで残りますが、最終的には食べられます。
小鳥にとって、冬を乗り越えるのは大変です。
人間がそれを助けるのはよいのか、議論はあると思いますが、本来のえさではないものを与えるようなことは避けたいと思います。
人間て単純で、昨日のような秋晴れだと、
気持ち良い秋を感じ、
今日のような雨降る朝だと、寒い秋で
少し寂しさを感じます。
花を見れば、何とか判断出来ますが、
赤い実だけをみると、これは何の実???って
ことが多い私です。
それでも分かる時もあるんですが、天気と同じで
その日の気分による感じです^^;
天気予報は雨だったのに、太陽の光が眩しい快晴の朝を迎えています。
そちらは雨なんですね。すると、だんだん雨雲が近づいてくるのかしら。
さて、仰るとおり、人間って単純かもしれませんね。
月曜日の朝は、何となくおっくうです。
それが晴れていようと、雨でも・・、やはり月曜日だというだけでおっくうです。
年が明けると、すべての仕事を辞めて、人生にリセットできるかもしれませんね。
そうなると、毎日が日曜日になるのかしら。
今回掲載した赤い実は、我が家の庭にあるものか、すぐご近所のものです。
ですから、何の樹か分かります。そうでないと、私には分かりません。
先に書きましたが、ブログの間隔を埋めるため載せました。
10日にはクロスワードを載せます。
今回は野鳥を特集しました。
ちょっと難しいワードも混じりましたが、推理力を働かせてお楽しみくださいませ。
あと2日です。よろしくお願いいたします。
ブログは絶好調ですね。変化に富んでいて楽しいです。メジロの目は凄いです!
7日に裏の桜を投稿しましたが、早速、最後の3枚はホワイトバランスを曇天にして撮ってみました。
明るい雰囲気に撮れたかと思います。
その後『県道沿いの公園』に行き、すべてAモードでホワイトバランスを曇天にして撮りました。C-PLフィルターを付けました。
色の変化があり、露出を変えるのに、忙しかったです。露出をもう少し明るくした方が良かったかとも思います。
やはり紅葉はキレイな時に行かなければいけませんね。
前の公園の桜がキレイだと思っていましたが、今日、阿弥陀寺に行くと、もっとキレイなサクラの紅葉が沢山ありました。望遠がないので、撮影はしませんでした。でも今年はお陰様で満足しています。(笑)
ありがとうございました。
こちらこそご無沙汰で、申し訳ありません。
貴ブログは拝見しています。nokoさんのお庭は広いのに、目の前に公園まであるとは知りませんでした。
そして近くにきれいな山もあり、何とも贅沢なロケーションだと思ってしまいました。
さて、何年か前にお互いのコメント欄でホワイトバランスが重要なことを話し合いました。
また、紅葉を撮るにはPLフィルターが有効だと話したのも覚えています。
実践されていらっしゃるようで、嬉しいです。
紅葉は気に入った景色をじっくりと撮るのが一番です。
私の場合、ホワイトバランスや露出を変えて、何枚も撮ります。
ですから、山歩きの際はなかなか良い写真が撮れません。
ホワイトバランスは、曇天の他に晴天時の日陰というのもあります。
いろいろ試してみると面白いですよ。