本日、民主党の代表選挙が終わりました。ノーサイドのホイッスルとともに、来年度の予算編成に向けて、挙党一致で頑張らねばなりません。
2週間の選挙戦は、正直、長すぎたと思います。本来、税制改正プロジェクトチームの勉強会も一巡していなければならない時期です。
各省庁の予算要求の中身も、政調の部門会議でじっくりヒアリングすべきなのです。
年度内の予算編成という意味では、この2週間の遅れを取り戻すのはたいへんなことです。
しかし、選挙が終わり、挙党一致体制ができた以上、速やかに「仕事モード」に切り替えて、民主党政権自前の予算編成を成功させるよう努力します。
今日の菅総理、小沢前幹事長の最終の演説を聴いていますと、「マニフェストを最大限に守る。しかし、できないことはできないと、その理由を説明する。」との点と、「官僚主導を排して、政治主導で国民の手に政治を取り戻す。」という点では両者の意見は完全に一致していました。
また、お二人とも、「国家戦略局」を重視することを公表しています。当面、経済財政諮問会議の法律の枠組みを使って運用するという私の提案を、採用していただくよう動きます。
http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/ad54106182160874dd0c4c6720b298e3
選挙戦を通じて、両候補の政策が同じ方向で収斂してきたことは、とても良かったと思います。
国会のねじれ現象は解消されていません。全党一丸となって、与野党の話し合いで国民生活のための法律を通していく智恵をしぼる必要があります。
15年ぶりに82円台になった円高や、世界経済の不安定な状態、日本経済のデフレが続くリスクなど、立ち止まっているヒマはありません。
http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/234ad5a416d7a1725fc5beaa8f1a91ff
さあ、これからは政策の仕事です。私にとっては、特に税制改正プロジェクトチームの次長の仕事が待っています。環境税も担当します。出番到来!!です。
今頃になってようやく重い腰を上げても手遅れです。
1ドル82円で為替介入をしても1ドル85円程度にしか戻りません。
1か月前の1ドル85円になったとき、一人呑気に夏休みをとらずに為替介入をしていれば、1ドル90円程度には戻っていたはずです。
とにかく遅い。何事も遅い。
今頃為替介入を行っても、もはや我々は立ち直れない状態になってしまっています。
自民党政権から続いてきた「エコポイント」制度はそんなにエコではありません。車を買う(買い換える)より乗らない(手放す)方がCO2削減に効果がずっと効果があるのに、購入だけに助成をしてます。家電のエコポイントも同じ問題があります。
そして化石燃料の消費が縮小傾向を表すまで、環境税の税率を上げ続けてください。
http://政治ブログ.佐藤健.com/2010/07/31/keizai-2/
ちなみに私はわかりませんでした。
インターネットで調べたら、「ラグビーにおける試合終了のこと」だそうです。
それだったら「これで選挙終了だ」というように我々国民にわかるように発言してもらいたいです。
ノーサイドと言われても、多くの国民は理解できません。
政治家だったら、我々国民にわかる言葉を使ってほしいです。
それとも、民主党はラグビーを国民のスポーツにしようとしているのでしょうか。
「最低な人と最悪な人とどっちが良いか」なんて、与党の代表選挙としてどうなの?
アメリカとEUは馬鹿みたいに通貨を発行してるので、介入しただけでどうにかなるとは思えませんが今のところ小康状態ですが・・・
日銀もせめてアメリカ並みに通貨を発行する以外に道がないような気もしますが(発行した通貨をどうやって流通させるんだという話も出てきますが)
推薦人にまでなっていたのに。私たちはなぜ岸本さんが小沢支持なのかを知りたかったです。
しかも今まで止めていたコメント更新を代表選終了と同時に一気に更新するとは、、、、、臭いものには蓋ですか?本当に卑怯ですね。
ウォーキングの報告なんかいらないから、理由を聞きたかったです。
昨年、民主党に投票し、このたびの代表選では小沢さんに入れました。本当に本当に暗澹たる気持ちで民主党を見ています。
マスコミ受けを優先させる内閣、選挙で負けても代表選で無かったことにする内閣、その勝ち馬にのる新人議員。どこに党の政治理念があるのですか。
次年度の予算編成、普天間移設、1年後の政府がどんな政策を掲げているのか考えるだけで絶望感を持ちます。
党の理念より世論が大事なら解党して全員無所属で議員活動してください。
私以外にも数多くの方が代表戦の小沢支持の理由を質問しているのにコメントを2週間近く承認せずに言論統制?をし、ほとぼりが冷めた頃にコメントを反映するという誠意のない行動。
政治は説得の技術だ。総理をコロコロ変えるべきではない。次の衆議院選も菅総理で戦えるようにがんばります。などなどの過去の岸本氏のブログの発言はいったいなんだったのか?
言ってることとやってることがずいぶんと違うように感じる。
考え方が変わったのなら、それ相応の理由を説明するものだと思うが、説明をしないで逃げ回るのは有権者をバカにしているように思う。
岸本氏の発言が軽く薄っぺらいものに感じる。こんなことばかりしてたら、人としての信用をなくすだろうね。