ノゾミさん、このたびはブログのコメント欄でお問い合わせをいただき、ありがとうございました。この場を借りて、お返事をいたします。
ノーパンしゃぶしゃぶの店に行きマスコミに騒がれた件は事実です。あれは、マスコミに書かれるよりもかなり前の今から20年くらい前のことです。まだ30代でした。先輩に連れられて、2回行きました。
問題は、これが接待であったことです。自分でお金を払っていれば、趣味が悪いということですむでしょうが……。
当時は、バブルの時代でもあり、高級な料亭でも接待をされることがありました。誰もがそのような風潮に慣れていましたが、それは言い訳にもなりません。
そのことで、私は人生が変わるほどの制裁を受けました。
友人だと思っていた人、仲間だと持っていた同僚も離れていきました。その他にも、それは本当に言葉では言えないくらいの辛い思いを経験しました。
しかし正直、そういうことがあったおかげで、私は深く自分の過ちを反省することができました。
自分の在り方について、行動についていつも深く考え、自問するようになりました。それは後の私の人生の方向を変えるきっかけとなった気がします。
その後、私は、米国プリンストン大学の客員講師などを経て、財務省、経済産業省の課長を務めました。そしてトヨタ自動車に移籍しました。そこでは、奥田経団連会長の政策スタッフを務めながら、内閣府の政策参与も兼務させていただきました。
多くの仕事を経験し、年齢も重ねましたが、しかしあの時の反省は今でも心の底で秘めています。
このような問題で、「君には政治家になる資格がない。」と判断される方もおられるでしょう。「覆水盆に返らず。」とはこのことです。
ただ、人生は一度きりです。
私は、官庁や財界で働き、米国の大学で教えるなど多くの経験を通じて、自分には日本の政治を、そして和歌山の未来を良く変えることができる知識と能力経験があるという自信がつきました。
なぜなのか、自分にも説明ができないのですが、世の中を良くして行く為に、動かなくてはいけないという、突き上げる何かが私の奥底にあるのです。
こういう問題で叩かれた自分が、政治家を志せば、また面白おかしく嘲笑されたり、批判されたりすることは目に見えていました。
普通に仕事を続けていれば、路上で雨の日も雪の日も叫び続ける必要もありません。誰にも悪口を言われない普通の心地良い生活を続けていくことできたでしょう。
私は、確かに20年前、失敗をした人間です。この件で嫌悪感を持たれる方も多くいらっしゃると思います。その嫌悪感を私が変えてほしいと願っても無理でしょう。
ただ、ここで言えることは、今の自分は、20年前の自分とは違う、ということです。
私が衆議院議員になることにこだわるのは、自分のためではありません。
私には、日本、そして和歌山を良くする為に、他の政治家がやっていないことで、今、やらなくてはならない問題が山積されているのが見えるのです。私がやらなければこのままずるずると悪化してしまう問題が多くあるのです。
それを、変えさせて下さい。
私が失敗を乗り越え、再び挑戦させて頂くこと、どうか受け入れて下さらないでしょうか?
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。
ノーパンしゃぶしゃぶの店に行きマスコミに騒がれた件は事実です。あれは、マスコミに書かれるよりもかなり前の今から20年くらい前のことです。まだ30代でした。先輩に連れられて、2回行きました。
問題は、これが接待であったことです。自分でお金を払っていれば、趣味が悪いということですむでしょうが……。
当時は、バブルの時代でもあり、高級な料亭でも接待をされることがありました。誰もがそのような風潮に慣れていましたが、それは言い訳にもなりません。
そのことで、私は人生が変わるほどの制裁を受けました。
友人だと思っていた人、仲間だと持っていた同僚も離れていきました。その他にも、それは本当に言葉では言えないくらいの辛い思いを経験しました。
しかし正直、そういうことがあったおかげで、私は深く自分の過ちを反省することができました。
自分の在り方について、行動についていつも深く考え、自問するようになりました。それは後の私の人生の方向を変えるきっかけとなった気がします。
その後、私は、米国プリンストン大学の客員講師などを経て、財務省、経済産業省の課長を務めました。そしてトヨタ自動車に移籍しました。そこでは、奥田経団連会長の政策スタッフを務めながら、内閣府の政策参与も兼務させていただきました。
多くの仕事を経験し、年齢も重ねましたが、しかしあの時の反省は今でも心の底で秘めています。
このような問題で、「君には政治家になる資格がない。」と判断される方もおられるでしょう。「覆水盆に返らず。」とはこのことです。
ただ、人生は一度きりです。
私は、官庁や財界で働き、米国の大学で教えるなど多くの経験を通じて、自分には日本の政治を、そして和歌山の未来を良く変えることができる知識と能力経験があるという自信がつきました。
なぜなのか、自分にも説明ができないのですが、世の中を良くして行く為に、動かなくてはいけないという、突き上げる何かが私の奥底にあるのです。
こういう問題で叩かれた自分が、政治家を志せば、また面白おかしく嘲笑されたり、批判されたりすることは目に見えていました。
普通に仕事を続けていれば、路上で雨の日も雪の日も叫び続ける必要もありません。誰にも悪口を言われない普通の心地良い生活を続けていくことできたでしょう。
私は、確かに20年前、失敗をした人間です。この件で嫌悪感を持たれる方も多くいらっしゃると思います。その嫌悪感を私が変えてほしいと願っても無理でしょう。
ただ、ここで言えることは、今の自分は、20年前の自分とは違う、ということです。
私が衆議院議員になることにこだわるのは、自分のためではありません。
私には、日本、そして和歌山を良くする為に、他の政治家がやっていないことで、今、やらなくてはならない問題が山積されているのが見えるのです。私がやらなければこのままずるずると悪化してしまう問題が多くあるのです。
それを、変えさせて下さい。
私が失敗を乗り越え、再び挑戦させて頂くこと、どうか受け入れて下さらないでしょうか?
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。
周平さんを守りたいという感情が先走るばかりで…
周平さん、
私自身、偉そうに言える人間ではありませんが、
以前、周平さんが書き込まれた
「和歌山を後にして東京に行く時には
今こうして、路上で人様から施しを受けると
は想像できなかった…」
のお気持ちを伺って、心から
「この人を応援したい…」と思いました。
そのお言葉が、周平さんの心からこぼれた
真心の言葉と受け止めたからです。
また、今回の書き込みを拝見して、
一層その気持ちが強くなりました。
あの一件がなかったら、
私たちは、皆さんの知っておられる岸本周平
という人に出逢えていなかったと思います。
まさしく、起点なのです。
過去の周平さんから”今”の周平さんが生まれて、
応援するみなさんとつながっている
”これからの”周平さん。
「周平さん18の春」ではありませんが、
和歌山駅から東京への前途をみなさんで
見送れるように私もがんばります!!
こういう人に政治家になって頂きたいと心から思いました。感動を有り難うございます。
ただ、私は和歌山1区に住んでいないので応援出来ない・・・本当に残念です。必勝の念を送るだけの無力な私をお許し下さい。本当に頑張って下さいね!
とくに今の45歳から50歳の年代の方はもっとバブルおよびその後の90年代を語り、自身の経験からなにが起こっていたのかをより分析的な現代史へと昇華させる時代の責務を負っています。
周平さんも「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」という2007年のラブコメディー映画をご存知かと思いますが、これも形は違いますが、フジテレビの亀山千広プロデューサーや俳優の阿部寛さんがご自分なりの芸術でバブルを表現されたものです。周平さんも自分は変わったとおっしゃる前に、当時国際的視点も含め何がおこっていたか、の現代史を語られる必要があるように思います。
多くのバブル経験世代はなにかしらの自己喪失感をいまだ感じているのではないでしょうか。それを乗り越えるに自分たちの描く現代史は欠かせません。
周平さんよ、もっと語れ!
冷静に、かつ熱く語れ!
それが一番、日本のためになります。
特に将来のことを考えている若者にとって必要です。
お会いする機会も少なくないほうかと思います。
けれども、直接この件に関してどうだったのよとは聞けるはずもなく・・・。
個人の意思に反してですが、仕事上のため前回の選挙の折には対陣営の真っ只中におりました。その中で「ノーパン・・・」のことを話題にされることにとても辛い思いをしていました。同級生ということもありどうーなんよと聞かれたときには、「周平さんも健康的一男性・・・」などとお茶を濁したり。
今回ご自分の言葉で説明されるとのことで昨日から大変気がかりでおりました。
・・・が安堵しました。自分らしさを失わずに真摯に進んでください。ますますの応援させていただきます。
真相はどうなんだろうと思いながらも、問題が問題なだけに誰に聞くことも出来ずにいました。また、誰に聞いたところで、それは推測の域を出るものではありません。事の真相はご本人のみぞ知るところです。ご本人の口から真実をお聞きしたいものだとずっと思っていました。
そのご本人が、今回勇気を持ってこの場で事の真相を語って下さいました。今は、その勇気と度量の大きさにただただ感銘を受けております。
確かに、うわさが本当だったということには少しショックを受けました。でも、ご本人もおしゃっているように、そういった過ちや、それによって受けた辛さが今の岸本さんを作り上げたのだと思います。
私は過去にはこだわりません。今の岸本周平さんを応援します。
今回のことで、ますます岸本周平さんを応援する気持ちが強くなりました。
がんばれ!!
そして、予想通りの、いえ予想以上の、岸本さんらしい逃げのない真摯な対応に感銘を受けています。
「岸本周平」はやっぱりすごい!
応援をしていて本当によかったと、今心の底から思っています。
ずっとずっと応援続けますよーー!!