岸本周平 Blog

和歌山 民主党 衆議院議員
岸本周平 汗と涙の日々!

20年前の過ち― ノーパンしゃぶしゃぶ事件について

2008年09月30日 23時44分00秒 | Weblog
 ノゾミさん、このたびはブログのコメント欄でお問い合わせをいただき、ありがとうございました。この場を借りて、お返事をいたします。

 ノーパンしゃぶしゃぶの店に行きマスコミに騒がれた件は事実です。あれは、マスコミに書かれるよりもかなり前の今から20年くらい前のことです。まだ30代でした。先輩に連れられて、2回行きました。

 問題は、これが接待であったことです。自分でお金を払っていれば、趣味が悪いということですむでしょうが……。

 当時は、バブルの時代でもあり、高級な料亭でも接待をされることがありました。誰もがそのような風潮に慣れていましたが、それは言い訳にもなりません。

 そのことで、私は人生が変わるほどの制裁を受けました。

 友人だと思っていた人、仲間だと持っていた同僚も離れていきました。その他にも、それは本当に言葉では言えないくらいの辛い思いを経験しました。

 しかし正直、そういうことがあったおかげで、私は深く自分の過ちを反省することができました。

 自分の在り方について、行動についていつも深く考え、自問するようになりました。それは後の私の人生の方向を変えるきっかけとなった気がします。

 その後、私は、米国プリンストン大学の客員講師などを経て、財務省、経済産業省の課長を務めました。そしてトヨタ自動車に移籍しました。そこでは、奥田経団連会長の政策スタッフを務めながら、内閣府の政策参与も兼務させていただきました。

 多くの仕事を経験し、年齢も重ねましたが、しかしあの時の反省は今でも心の底で秘めています。

 このような問題で、「君には政治家になる資格がない。」と判断される方もおられるでしょう。「覆水盆に返らず。」とはこのことです。

 ただ、人生は一度きりです。

 私は、官庁や財界で働き、米国の大学で教えるなど多くの経験を通じて、自分には日本の政治を、そして和歌山の未来を良く変えることができる知識と能力経験があるという自信がつきました。

 なぜなのか、自分にも説明ができないのですが、世の中を良くして行く為に、動かなくてはいけないという、突き上げる何かが私の奥底にあるのです。

 こういう問題で叩かれた自分が、政治家を志せば、また面白おかしく嘲笑されたり、批判されたりすることは目に見えていました。

 普通に仕事を続けていれば、路上で雨の日も雪の日も叫び続ける必要もありません。誰にも悪口を言われない普通の心地良い生活を続けていくことできたでしょう。

 私は、確かに20年前、失敗をした人間です。この件で嫌悪感を持たれる方も多くいらっしゃると思います。その嫌悪感を私が変えてほしいと願っても無理でしょう。

 ただ、ここで言えることは、今の自分は、20年前の自分とは違う、ということです。

 私が衆議院議員になることにこだわるのは、自分のためではありません。

 私には、日本、そして和歌山を良くする為に、他の政治家がやっていないことで、今、やらなくてはならない問題が山積されているのが見えるのです。私がやらなければこのままずるずると悪化してしまう問題が多くあるのです。

 それを、変えさせて下さい。

 私が失敗を乗り越え、再び挑戦させて頂くこと、どうか受け入れて下さらないでしょうか?

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

-->


最新の画像もっと見る

41 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
悔い改めること (通りすがり)
2008-11-21 23:42:57
法的制裁を受け、悔い改めているなら、問題ないと思います。
東国原知事とか良い例です。


ところで法的制裁は受けていらっしゃるんですか?仰ってることと、経歴(その後財務省に在籍されている)が矛盾しているように見えますが。
仰る通りです (ヒロC)
2008-10-02 19:43:48
三代目さんの仰る通りだと思います。
私はただ応援するのみです。

しかし今回の事で本当に思いましたが、岸本さんのあの素晴らしい回答が「その時歴史が動いた」瞬間になるのかなと。
あのコメントを読んだ後、分厚い雲が裂け、眩い光が差すように、天命が岸本さん一身に注がれたようなイメージを受けましたよ。
頑張って! (ひまわり)
2008-10-02 12:02:48
ご自分の信ずる道を、堂々と歩いて下さい!

必ず結果は付いてきます。

時間はかかっても!
選挙戦は実質始まっています (三代目)
2008-10-02 11:51:51
これは皆さんもどこかで聞いたことがあると思いますが、「なぜ政権与党ではなく、わざわざ野党の民主党から立候補するんですか?」と3年前に私が問いかけたときに、周平さんは「自民党政権を間近で見てきて、中に居ては何も変えられないということが良く判ったからです。」と明快に答えてくれました。 私はこの言葉が全てだと思っています。

つまり自分が進めたかった方向に政治は変わらず、それが故に小泉政権から別れた。 仮に周平さんが「格差社会を是とする考えの持ち主」であったならばそれは小泉政権が実現させたわけで、なにもそこから飛び出す必要はなかったのではないでしょうか? 単純に私はそう思っています。

つい最近お会いした周平さんは、本当にもう残り少ない時間の中で「最後の選挙」に向けて一人でも多くの有権者に会って、直に話を聞いて貰って、一人でも多くの人に理解して貰おうと必死になっていました。

「ほんま毎日クタクタですわ~帰ったら直ぐ寝てしまいます。 自分でもようここまで頑張れるんやな~って思てます・・・アハハハ。 でも、元気ですよ!」

至って元気に話されていた周平さんですが、所詮は「落選議員」・・・いや「落選候補者」。 「超超超保守王国の和歌山県」にあって、選挙のためのシカとした組織がない、応援してくれる地元議員も少ない、それよりもなによりも周平さん自身の絶対的な知名度がまだまだ低い。 そんな中で一生懸命になって選挙のための活動を続けています。

その周平さんの手を今止めるのは勘弁してあげませんか?

「例の事件」に関するコメントで我々は周平さんの心の内を知ることが出来ました。 それによってどれだけ我々の心の中のモヤモヤが晴れたことか! だからと言って「次これ質問、その次これ質問」では結局は修平さんの活動の手を止めることになってしまうのではないでしょうか?

書き込んでらっしゃる方もそうでしょうが、周平さんにとってもここで発する言葉は軽いものではないはず。 それだけに頭の中でいろいろと思い巡らせるのではないかと思います。 そのことはそれだけ周平さんにとっての負担となっているはずです。

ですから支援者であるならばここは訊きたいことをグッと我慢して頂き、周平さんに時間を与えてあげて下さい。
10月末の投票日はなくなったようですが、11月の上旬になる可能性が高まっています。
選挙は短期決戦です。 最後に悔いが残ることのないよう出来るだけ自由に戦わせてあげて下さい。
すごい (将)
2008-10-02 09:41:01
勇気もらいました。
自分も正直に生きようと思いました。
簡単じゃないです。

でも人生はやり直しがきくんだ。と思えてきました。
ありがとうございます。
わんこさん、とびうおさんの意見 (こん)
2008-10-02 09:29:08
私も「経団連」「奥田」と言うと、拒否反応が出てしまう一人です。
「小泉」の時代に、その政策スタッフの一員だった周平さん・・・
(桐蔭高校の同窓生つながりで、あの竹中氏とも親しい間柄、と言う話も聞いた事があります)

小泉構造改革を身近で支えた「岸本周平」の、あの改革に付いての総括を、ぜひ聞きたいと願ってやみません。
私的には国民が一番、願っていた(全てのムダ使いの元凶を無くす為の)<霞ヶ関改革><既得権益打破><自民党、大企業、官僚の癒着壊滅>などには全く手をつけず、一般国民にだけ痛み(それも激痛)を押し付けたのが「小泉改革」だったと思っています。

長年の政治家と官僚、大企業とのシガラミを断ち切るには民主党が政権を取るしかないのでは・・・とも考えています。

ぜひ、「政治家、岸本周平」としての当時の総括を、お聞かせ下さい。
宜しくお願い致します。

(・・・「ノーパンしゃぶしゃぶ」運が悪かったですよね。でも周平さんの真摯な言葉、胸に響きました。
これからも頑張って下さいね)
擁護します。 (Unknown)
2008-10-02 02:11:43
上の”わかやまの寅さん”の言うとおり、
三年前に、自民党公認でトヨタのおひざ元から立候補していれば、余裕で赤じゅうたん踏めていましたよ。
それに、20年以上も前のスキャンダルについて、
改めてコメントなんてすることもなかったですよ。

いまだに、そんな醜聞を蒸し返して善人面したがる方がいますけど、でしたら、この混迷を極める日本をどうしたいのか?
貴方自身、人を嘲笑できるほど、自他共に認めるくらい自制・自律できた人間なの?
と問いたい。

周平さんが、今の格差や貧困をつくった政策スタッフの一員だったじゃないか、とのご意見もありますが、
では、どうして、小泉内閣の中枢で、権勢を欲しいままにしていた竹中氏の元を離れたのでしょうか。
絶頂時の竹中氏は、自民党の古参の政治家さえも見下し切っていたのですよ。
周平さんがスタッフから離脱する話題は、当時の週刊アエラにスクープ記事として取り上げられたくらいです。「違う…こんなんじゃない…」と純粋に思わないかぎり、最高権力者の側近という”おいしい”地位をそうやすやすと捨てはしませんよ。

けれど、外野の人間が想像の域を脱しえないことを
いくら言っても駄目だと思います。
小泉内閣での仕事も含めて、どのようにして今の周平さんがあるのか、この時期、改めてご自身でお話されてはいかがかと思います。
行動をみよ (わかやまの寅さん)
2008-10-02 00:24:16
自民党の奥底にいて、全て見て、これじゃ、いかんと思ったから、和歌山で、民主党ででてるんでしょう?

自民党で名古屋で出てたらもう代議士になってたわけでしょう?

岸本周平さんは、あえてそうしなかった。
その行動が、明らかにすべてを証明しているじゃないか?
誇りに思います (周平応援団)
2008-10-01 23:21:15
この時期に、タブーとも思われる今回の様な件に対して、こんな風に真っ向から返答する人って今までいたでしょうか。
本当はしたことでも、やっていないと言うような人がほとんどのこの世の中でです。
岸本周平は只者ではないです。
応援を続けてきたことは間違っていなかったと、今しみじみと思っています。
周平さん、ありがとう!
わんこさんの質問について (とびうお)
2008-10-01 23:14:51
ノーパンしゃぶしゃぶの件については、包み隠さず説明を
されていることに、岸本さんの誠実なお人柄が大変伝わってきました。政治を志す人も人間である以上、過ちを起こすことは必ずあると思いますが、きちんと説明責任を果たせる政治家は大変少ないものです。そのあたり、岸本さんは国政をまかせることが出来る人間的な資質があると感じます。

わんこさんの質問ですが、自分も同じ事を感じていました。不安定な身分の派遣労働者や請負を中心としたいわゆるワーキングプアの問題について、奥田経団連のスタッフだった方に解決能力があるのか。敢えて言うと、岸本さんは格差問題の「戦犯」なのではないか?とさえ考えてしまうところがあるのです。

自分は違う土地から移ってきた人間であり、その土地では
別の民主党候補に投票してきました。しかしながら、岸本さんの過去の「輝かしき経歴」を聞くにつけ、そのあたりの社会的・経済的弱者に対する姿勢についてはどうしても疑念を抱いてしまいます。このあたり納得の説明が聞ければ、すっきりと岸本さんを応援できるんだけどな・・。
選挙の前に (Unknown)
2008-10-01 23:06:36
本当のことが言える人は信じることができる人だと思います。

まして、自分の不利なことならなおさら。

和歌山をよろしくお願いします。
曇りのち秋晴れ (NY)
2008-10-01 23:03:51
今回のことで、ちょっと雲のかかっていた応援団の気持ちが秋晴れになりました。
みんな気持ちがスッキリしたことと思います。
「ノーパン・・」のことを周りの誰かから聞かれても、答えに窮することなく答えられるようになりました。
このきっかけを作ってくださった「ノゾミさん」に感謝です。
そして、勇気を持って真実を語ってくれた周平さんに大感謝です!
真っ正直に・・・ (Unknown)
2008-10-01 22:57:08
そこが岸本周平氏の良いところですが・・・。
ノーパンしゃぶしゃぶなんて趣味の悪い一部の人間しか行きませんよ。何も好き好んでいくわけがない。ましてやバブルの時代の話でしょ?ノーパンしゃぶしゃぶで検索して官界の顧客リストを御覧なさい。「岸本周平」の名前なんか出てこないほど下っ端ってことですよ。下っ端は上司が行くならついていかざるを得ない。どの世界でもそうでしょ?もう一つ言わせていただくなら、能力のない仕事のできない者には上司からお声もかからないわけで。
清廉潔白なんてそういう意味ではないはず。政治は清濁飲み込んでその中で日本を国民を安心して豊かに過ごせるように導けばいいんじゃないですか?

政治家になるだけが夢ならば、奥田さんをバックに別のところから出馬して3年前に代議士になっていたはずですよ。
周平さんの応援よろしくお願いします! (スーパーあらいぐまマン)
2008-10-01 22:53:16
この告白に、周平応援の一人として、感動しました!和歌山市もついに、財政危機になりました!夕張寸前です!
岸本さんは、必ず和歌山市を救ってくれます!
和歌山市が、やばくなったのは、現職自民の
責任です!現職自民が、仕事していない証拠!
岸本陣営がんばってください!
真正面から返答されるとは!&質問 (わんこ)
2008-10-01 22:26:00
私もこの件に関して引っ掛かってはいました。
ただし、直接接待を受けたのではなく、上司や先輩に連れて行かれたんだろうと思ってました。
当時、岸本さんは30代ですし、誘われたら断れるはずもなかったでしょうし。

確かに、接待自体も良くないのに、ああいった店で接待を受けてしまったのは「汚点」ではあります。
しかし、ここまで真正面に、しかもブログというオープンな場で返答されるとは思ってませんでした。
相当な覚悟を感じました。


ここから先は話題が変わります。
実は、演説会等で個人的にお伺いしようと思っていたのですが…。
ちょうど今回、岸本さん自身が書いておられるので質問させてください。

官僚を辞された後、トヨタに移籍され奥田経団連にも関わっておられたそうですが、ちょうど「小泉構造改革」の時期と重なります。
小泉政権誕生後、経団連は企業・団体献金を再開しました。
そして、民間主体の経済財政諮問会議が組織され、構造改革の掛け声のもと、「官から民へ」との名目で様々な規制緩和が始まりました。
規制緩和の恩恵で大企業は息を吹き返し、莫大な利益を出すまでになりました。
「ヒルズ族」なるものが生まれたのもこの頃です。
しかし、明るい話ばかりではありませんでした。
むしろ構造改革は、恩恵を受けるのはごく一部、大多数の国民は痛みばかり受ける、という結果を招いてしまいました。

岸本さんは、この国の経済の方向を決める、まさにその現場におられたのです。

このどうしようもない格差社会、これを招いたかなりの部分は、経団連の「金で政策を買う」えげつないやり方にあるのではないでしょうか。
最前線におられた岸本さんは、新自由主義や格差問題について、どのようなお考えをお持ちですか?
すげぇ (Unknown)
2008-10-01 21:43:23
当時、少し接点もあったことから週刊誌の記事は鮮明に記憶にあります。
しかし、(それでかどうか知りませんが)アメリカに渡られ、
大学で講師を務めるまでになり、そのときの異国での暮らしで
抜群の国際的なバランス感覚も養われたのではないかと
勝手に推測しています。

そうやってピンチも大きな成長のチャンスに活かすその生き様に
密かに憧れをもっていたのですが、今回改めて過去の失敗に対して
これほどまっすぐに向き合い、これほどの強い言葉で
そんなしくじりを乗り越えていく様を読むことができ、
少し感動してしまいました。

ほんまに、日本のトップに立たなければならない人だと思います。

絶対に、勝ってください。
ホンマに勝たなアカンですよ。
Unknown (Unknown)
2008-10-01 21:19:03
でもノーパンしゃぶしゃぶでしょ。
Unknown (東京者)
2008-10-01 20:24:08
またまた周平様のブログで泣かされちゃいました。
何回目!?
そのすべてが支援者の皆様との心温まる関係を読んででした。
候補者と支援者との絆が泣けます。
羨ましくもあります。

周平様はこのコメント欄を読んで一人で泣いてるだろうなと。。。。W
がんばれぇ~(周平様へ)
がんばれぇ~(支援者の方々へ)
がんばれぇ~(すべての民主党の候補者の皆様へ)

私も微力ながら私にできる応援をします。
一緒に喜びを分かち合いましょう
ありがとうございます (ノゾミ)
2008-10-01 17:31:40
私の適当な質問にこんなにまじめに答えて下さって...本当に感動しました。

私友達にこのページを見せました。
彼も感動して男のくせにちょっと涙ぐんでいました。

もちろん私岸本さんに投票します。
たぶん彼も。。

本当にありがとうございました。
塞翁が馬 (自称友人)
2008-10-01 17:08:15
きついかもしれませんが、事件は多分、彼に一生付きまとうと思います。
国政に行っても、言われるかもしれませんね。
でも、それをバネにして、昔から彼が持っている
国を背負って生きていく気概を忘れずに、
真に国民・県民の為に政治家としての活動をすれば、
道は開けると思います。
1年生議員の出るテレビ番組なんかで、
「ノーパン議員」と言われたら「今日トランクスはいてますよ」^^/と笑い飛ばしてほしいなぁ~と
今から楽しみにしています。
さ!その前に当選しなきゃね。。。頑張りましょう。
自分の生活を守る自分自身のための戦いが始まる (三代目)
2008-10-01 16:34:36
岸本さん・・・「例の事件」のこと、はぐらかさず真っ正直にコメントして頂き、質問者に成り代わり御礼申し上げます。

それにしてもノゾミさん、岸本周平の熱心な支援者でさえ「訊くに訊けないこの質問」を・・・岸本周平支援者の「唯一のタブー」とも言える「この事件」のことを、良くぞストレートに質問して下さいました!

お陰で、ここでも多くの方がコメントされているように支援者の中にあった「心の闇」の部分が完全に吹っ飛び、これでまた・・・いや更に「全てを信じて支援活動に邁進出来る」というものです! これまた支援者を代表して心より御礼申し上げます!

自分なりに推察してはいましたが、やはり「例の事件」を通じ周平さんは「大いなる挫折」を経験し人間としての痛みを知り、ただ一方で客観的に自分自身を振り返ることが出来たお陰で「自らの本来の使命」に気付き、その結果今日こうして、この和歌山の地で文字通り「裸一貫」から無謀にも「衆議院議員への道」を歩み始めた、ということが本当に良く理解出来ました。

これは自分自身のことを言っているのですが、レールに乗ってポンポンポンと来た人間は、本人はそうは思ってなくとも視野が多少狭かったり、他人の気持ちが判りにくかったりするものです。
その点、若い時に調子にのって痛い経験をしたことがある人は人間の痛みも知り、違った視野を持つことが出来る。
先日のパーティーで久しぶりに会った周平さんは、「貴重な浪人時代」を通しこの3年間で更なる経験を積んだようで、前回共に戦った時以上に大きく逞しく感じられました。

さぁ、気持ちは固まりました。 後は前回宣言した通り「周平さんを当選させるためにどれだけ自分が頑ん張るか!」です。
みなさん、用意はいいですね? 選挙の主役は有権者。 今度の衆議院選は「自分の生活を守る自分自身のための戦い」ですから・・・
女性も生活者 (和歌山市民)
2008-10-01 16:11:08
こんな話題はこれっきりにしてください。今度の選挙を、くだらない選挙にするような余裕は、私たち下々の者にはないんです。私たちの生活苦をわかって信じられるいい政治をしてくれる人なら、自民党でも民主党でも共産党でも何党でもかまいません。少しはまともな生活がしたいです。そんな現実の中での選挙なんです。女性が、ムードや感情だけで動くと思わないで下さい。
天命 (青桐)
2008-10-01 13:47:54
心から安堵しております。

皆さんと同じく、岸本さんの真摯な言葉に感銘を受けています。

人生は苦難への感謝、苦難のない人生は進歩のない人生に他ならない。

辛く悲しい思いをした人ほど、人に優しくなれる。
ささやかな人様の施しに、涙する。

岸本さんのこれまでの活動が天命を物語っているように思います。

変わらず、これからも応援してゆきます!
頑張ってゆきましょう!
Unknown (通行)
2008-10-01 12:55:45
読みながら・・・
涙が止まりませんでした。

祈る当選!
Unknown (Unknown)
2008-10-01 12:52:06
どうか、正々堂々と戦ってください。有権者は、しっかりと意思を示します。和歌山の選挙が、誹謗中傷合戦の低俗なものにならないことを期待しています。
頑張ってください。 (Unknown)
2008-10-01 12:40:34
今回の周平さんのコメント、それに対する皆さんの熱いメッセージに感動しました。和歌山1区の方、こんな立派な候補者は絶対に当選させるんですよ。お願いします。
男の中の男や (熊やん)
2008-10-01 12:38:07
岸本周平
男の中の男や。

20年前のことをこれだけ真摯に語れる男。あんたを大臣にするまで命がけで、応援するで。
プライド (支援者)
2008-10-01 11:02:37
清廉政治をめざす岸本周平さんがあって
そういった支援者が集まる。

そういった支援者が集まるから
まっすぐな岸本周平さんがいる。

ドロドロとした低俗な週刊誌的な戦いをしても
和歌山は何も良くなりません。

私たち本気の支援者は、そんなレベルの低い
戦い方はしないでしょう。
それが私たちのプライドではないでしょうか?
そう信じています。

例の件も、
接待を受ける側の一人としていただけのこと
その側から飛び出したこと
その事実だけで十分ではないでしょうか?

たとえ相手陣営が、
このコメントを利用してきたとしても、
逆効果にしかならないことを知るべきです。

何なら一つひとつ週刊誌ネタを出し合いましょか(笑)
知っている人が少ない (同級生T)
2008-10-01 11:02:25
 私自身は岸本と同年代でもあり、あの事件をよく知った上で岸本を応援していましたが、皆さんの意見を読んでいてこの事件を噂程度にしか知らなず、疑心暗鬼になりながら応援している方も多いことに少なからず驚きました。バブルの時代も遠い過去になったということでしょうが、あの時代を知らない若い人たちが沢山応援してくれているという証でもああります。これも今風に言えば情報開示ですね。雨降って地固まる。
尊敬します (dyk)
2008-10-01 10:56:37
この話は以前から噂のようなものは聞いていたのですが、今回岸本さん本人の口から説明していただき納得しました。岸本さんの話の中で ”叩かれた自分が、政治家を志せば、また面白おかしく嘲笑されたり、批判されたりすることは目に見えていた”という状況を分かっていながら、あえて政治家、公人を目指すというところに本気さが見えました。

逆に私は岸本さんの人間っぽいところが感じられて、不謹慎かもしれませんが少し親近感がでてしました。たしかに女性には嫌悪感をいだかれるかもしれませんが、今は難しいかもしれませんが将来はちょっとした話のネタくらいになればいいなと思います。(岸本さんの政治家イメージとしては合わないかもしれませんが。)

人間は誰でも過ちをおかすものです、特に若いうちはそうなりやすいです。しかし重要なのはその過ちを反省しそれを行動で示すことだと思います。岸本さんのブログによって知った過去3年間の活動と今回のコメントで私は初めて本気で応援したい政治家に出会えました。これでもう何も隠す(意図的に隠していたわけではないと思いますが)ものは無いので、怖いものは無いと思います。すべてをカミングアウトした人ほど強いものは無いはずです。(町村派のボスや今は謹慎中のアナウンサーなど。このような人と比較してすいません。)逆に大蔵省の中枢におられたので、当時接待汚職にまみれながらも生き延びて今は独立行政法人の理事でぬくぬくと税金から高給と取っている人間をバッサリと切っていく。それが今の岸本さんの使命でもあると思います。長々と考えのまとまっていない文章ですいませんでした。応援しています。


正々堂々と (支援者)
2008-10-01 09:05:59
相手方の悪い噂を言うのはやめにしませんか?
もし、今回の件を流布したのはあちら側の方がしたことだとしても、(これさえも推測の域を出ませんが)「目には目を、歯には歯を」的などろどろとした戦い方はしたくないです。
それは周平さんの望むところではないと思います。
周平さん流で、正々堂々と真っ向から対決しましょう。
応援続けます (応援団)
2008-10-01 08:55:17
この件に関して、岸本さんは一体どういった対応をされるのか、期待と不安を持って見守っていました。
そして、予想通りの、いえ予想以上の、岸本さんらしい逃げのない真摯な対応に感銘を受けています。

「岸本周平」はやっぱりすごい!
応援をしていて本当によかったと、今心の底から思っています。
ずっとずっと応援続けますよーー!!
Unknown (Unknown)
2008-10-01 08:46:00
選挙では、いろんなことをネタにしたネガティブキャンペーンで、攻撃するのは常套手段なんでしょうね。現職議員さんの、今の現在進行中の、人には言えない、奥さんにも言えないような「うらやましい話」もよく耳にしますけど・・・。東京・和歌山・・・。ご盛んですね。
勇気に脱帽 (女性支援者)
2008-10-01 08:42:10
この「ノーパンしゃぶしゃぶ」の問題、私もずっとこころに引っかかっていました。
真相はどうなんだろうと思いながらも、問題が問題なだけに誰に聞くことも出来ずにいました。また、誰に聞いたところで、それは推測の域を出るものではありません。事の真相はご本人のみぞ知るところです。ご本人の口から真実をお聞きしたいものだとずっと思っていました。

そのご本人が、今回勇気を持ってこの場で事の真相を語って下さいました。今は、その勇気と度量の大きさにただただ感銘を受けております。

確かに、うわさが本当だったということには少しショックを受けました。でも、ご本人もおしゃっているように、そういった過ちや、それによって受けた辛さが今の岸本さんを作り上げたのだと思います。
私は過去にはこだわりません。今の岸本周平さんを応援します。

今回のことで、ますます岸本周平さんを応援する気持ちが強くなりました。
がんばれ!!
Unknown (Unknown)
2008-10-01 08:37:52
この1カ月で、母親が我が子を殺す事件が6件起こっている今の日本。疲弊した経済。不景気に苦しむ中小企業。そこで働く人たち。格差社会。家計を圧迫する物価高・医師不足・消された年金・無責任に投げ出して辞めて放り出す一国の最高責任者・・・20年前のことを槍玉にあげてる場合か!本質的な問題でもなんでもない!
応援します (......)
2008-10-01 08:35:21
毎日ブログ拝見しています。
お会いする機会も少なくないほうかと思います。
けれども、直接この件に関してどうだったのよとは聞けるはずもなく・・・。
個人の意思に反してですが、仕事上のため前回の選挙の折には対陣営の真っ只中におりました。その中で「ノーパン・・・」のことを話題にされることにとても辛い思いをしていました。同級生ということもありどうーなんよと聞かれたときには、「周平さんも健康的一男性・・・」などとお茶を濁したり。
今回ご自分の言葉で説明されるとのことで昨日から大変気がかりでおりました。
・・・が安堵しました。自分らしさを失わずに真摯に進んでください。ますますの応援させていただきます。
Unknown (Unknown)
2008-10-01 08:25:51
民主党支持者でも岸本さん支持者でもありませんが、こうして真摯に対応する姿勢こそが「今の岸本さん」だと率直に評価します。有権者は、何をどう評価し、何に基づいて政治家を選ぶかは、それぞれの見識です。私は、「今現在」叩けばホコリ(醜聞)が出る人は選びません。また、少なくとも、「差別意識」のある人間を総理総裁が最高権力者にいる自民党だけは信頼も信用もしていません。
本を出しなさい (SK)
2008-10-01 08:07:53
旧大蔵省時代の経験とその後の経験をすべて隠さずに書いて本を出しなさい。
それが一番、日本のためになります。
特に将来のことを考えている若者にとって必要です。
最後のバブル経験世代として (りら くまお)
2008-10-01 06:52:56
 私は、最後のバブル経験世代の一人としての80年代のバブルとその後の日本の国富の喪失について、もっとその歴史を語っていかねばならないと考えています。

 とくに今の45歳から50歳の年代の方はもっとバブルおよびその後の90年代を語り、自身の経験からなにが起こっていたのかをより分析的な現代史へと昇華させる時代の責務を負っています。
 
 周平さんも「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」という2007年のラブコメディー映画をご存知かと思いますが、これも形は違いますが、フジテレビの亀山千広プロデューサーや俳優の阿部寛さんがご自分なりの芸術でバブルを表現されたものです。周平さんも自分は変わったとおっしゃる前に、当時国際的視点も含め何がおこっていたか、の現代史を語られる必要があるように思います。
 
 多くのバブル経験世代はなにかしらの自己喪失感をいまだ感じているのではないでしょうか。それを乗り越えるに自分たちの描く現代史は欠かせません。

周平さんよ、もっと語れ!
冷静に、かつ熱く語れ!
感動しました (ヒロC)
2008-10-01 06:38:09
この問題に真っ向から向き合う周平さんに本当に感動しました。本当に勇気があると思います。
こういう人に政治家になって頂きたいと心から思いました。感動を有り難うございます。
ただ、私は和歌山1区に住んでいないので応援出来ない・・・本当に残念です。必勝の念を送るだけの無力な私をお許し下さい。本当に頑張って下さいね!
周平さん、みんなが応援していますよ!! (桐の葉)
2008-10-01 03:12:23
書き込みしては消し、また書き込みしては消し…
周平さんを守りたいという感情が先走るばかりで…

周平さん、
私自身、偉そうに言える人間ではありませんが、
以前、周平さんが書き込まれた
「和歌山を後にして東京に行く時には
 今こうして、路上で人様から施しを受けると
 は想像できなかった…」
のお気持ちを伺って、心から
「この人を応援したい…」と思いました。
そのお言葉が、周平さんの心からこぼれた
真心の言葉と受け止めたからです。
また、今回の書き込みを拝見して、
一層その気持ちが強くなりました。

あの一件がなかったら、
私たちは、皆さんの知っておられる岸本周平
という人に出逢えていなかったと思います。
まさしく、起点なのです。

過去の周平さんから”今”の周平さんが生まれて、
応援するみなさんとつながっている
”これからの”周平さん。
「周平さん18の春」ではありませんが、
和歌山駅から東京への前途をみなさんで
見送れるように私もがんばります!!