先日のこと。
くまの診察日だったので、いつものように主治医の話を聞くためにうさぎも病院に行った。
駐車場を出て歩道を病院の方に歩いていたら、前の植え込みのあたりに黒い鳥が・・・
まわりこんでのぞいてみたら、カラスだった。
近づいても逃げない。
チョンチョン動き回りながら、植え込みの中にしきりに顔を突っ込んで若葉をつついている。
カラスってこんな葉っぱを食べるの? これ、何の木? おいしいのかしら?
それにしても、なんてきれいなカラス!
カラスをこんなに間近で見ることはなかったので、思わず見とれてしまったうさぎだった。
さて、これは余談。
本題はこちら・・・
病院の会計の窓口にあるこの説明書き。いつも見るたびにムッとする。
くまが言うには、混雑を緩和し、病院間の役割分担を進めるために風邪などの
些細な?病気では大病院に来ないようにするためだというが、うさぎは納得できない。
誰でも行きたい病院を選び、良質な医療を受ける権利があるはずだし、それに、
4,200円って小さな金額ではない。お金がない人は、嫌でも信頼できなくても、
近所の病院に行かないといけないのか。
それってすごく不公平。
それに、こんな制度になってからでも、予約しているのに毎回一時間近くも待たされる状況は
ちっとも変わらない。風邪だって万病の元って言うし、誤診でもされたらたいへんなことになるよ。
かかりつけの病院なんてないし、近くの病院はどこも行く気がしないようなところばかり。
内科はやたらと薬を出すだけだし、整形外科は行ってよくなったという話を聞いたことがない。
何科の病院でも、飲み薬は頼みもしないのにいつも胃薬つきだ。
看護士は、見舞いに来た人に身内でもないのに入院患者の病状を話すし、あの患者は
もう助からないと他の患者さんの前で平気でしゃべったなんてひどい話も聞いたことがある。
医師会病院でさえCTスキャンをやりそこなうお粗末。おまけに料金は失敗した分も患者持ち。
病状説明も訳がわからないし、以前くまが低血糖になった時も、訴えても無視され続け・・・・etc
だいたい、よほど手に負えない難病か大手術をしなければいけない人でなければ
簡単に紹介状など出すわけがない。それでなくても患者が少ないので、送迎車を出して
アシのない高齢者をかき集めてきているというのに。
家の近くにはそんな病院しかないのだ・・・
行っても安心できないような病院、うさぎは行かないもんね~だっ!
4200円払ったって、交通費かかったって、行くときは福岡市内の大病院に行く!
病院に行くときはねっ。