去り行く春と庭の花いろいろ★失敗も成功も

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昨年は不調だったゼラニウムが春になって
俄然、元気に咲き始めました。
ホライズン オレンジアイズ。鉢植えです。
花付きが大変よく花が次々に上がり、
鉢花としてのパフォーマンスに優れた
品種だということです。

こちらはまだ蕾ですが、
アップルブロッサム ホワイトリング。
葉に白い縁取りが入ります。

この名前不明のゼラニウムは「北の通路」に
地植え。一時は消えかかったのですが、持ち
直しました。

八重咲きゼラニウム・ミルフィーユ
ローズバッド。北国の友人が挿し木して
送ってくれたものですが、地植え、鉢植え
共に、見かけによらず寒さ暑さに強く
丈夫なゼラニウムです。
他に写真を撮り忘れたものがいくつか。
このゼラニウム以外は、みんな近くの
ホームセンターで手に入れたものです。
ゼラニウム大好きで、昔、「南の庭」
はゼラニウムの庭にしていたこともあった
のですが、２０１６年にうさくま地方を
襲ったマイナス４度の寒波で、ほぼ壊滅
状態に。それからの復活です。

「南の庭」にゼラニウムをたくさん地植え
していたころの写真です。↑ ↓

庭も長い年月の間には、いろいろあった
なあと何だか感慨深いです。

　　　　　　　　

白花シランの花はアレンジに使ったので
少なくなりましたが、まだ咲いています。

ピンクのシランは庭のあちこちにありますが、
今は駐車スペース横が良く咲いています。
手前の株は・・・

覆輪（白い縁取り）の葉です。
増えた分を捨てられなくて、ここに植えた
時に、混じっていたようですが、お花は
同じなのでそのままにしています。

オキザリス・トリアングラリス。
鉢植えです。きれいですが絶対地植えは
しません。これを、マンションの共用
花壇にこっそり埋めたと書いている人が
いて、びっくり。

名前はわかりませんが赤い小さな
オキザリスとポリゴナムのコラボが
とても可愛い！

いつの間にか入り込んだものです。
レンガ敷の中の四角い花壇で、周りは
レンガ敷きで囲まれているので、これ以上
は広がることは、まずないだろうとその
ままにしていますが、入り込んだという
ことは、出ていく可能性もあるわけで、
土を外に出さないよう、くまにも厳重に
注意しています。

この組み合わせで鉢植えにしたら可愛い
かもしれません。
南の外回りでは、これとは別の品種ですが、
抜いても抜いても増えるオキザリスに
手を焼いています。

オキザリスつながりで、こちらは
八重咲き黄花オキザリス。
テラスの端に置いていたので、降り続いた
雨に濡れてお花が傷みました。

このオキザリスの鉢は、雨に濡れない場所に
置いた方がよさそうです。

キンギョソウが元気です。

これを切り戻すと３回目も咲いて
くれるでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　

＜　思い出写真館　＞

もさもさ正ちゃん。

気持ちよくお昼寝中。

するとそこへくまがお邪魔虫。
そのまま寝てしまいました。
（行儀悪くて恥ずかしい）
正ちゃん、せっかくゆっくり寝てたのにね。

それでも文句も言わずに端っこで一緒に寝る
正ちゃんなのでした～

正ちゃんの応援もお願いします

　　　　　　　

くまは、昨夕から、３８度を超える熱が
出ているので、今、様子を見ながら記事を
書いています。
また病院なので、早めに更新します。

チューリップがあっけなく終わって
しまってノースポールと、お花は秋に咲く
ダルマギクだけになってしまった
アプローチです。
今年は春が早く来たけど、早く去って
行ってちょっと寂しい。
間にシレネ・ペンジュラも入れておけば
よかったなあと思います。

そしたらこんな感じになっていたのですが。

南の外回りの花壇部分です。

コニファーの隙間から、窓に絡むハゴロモ
ジャスミンの花が見えてきれい・・・
な、はずだったのに、これも残念。
今日、お花を隠している伸びた葉をカット
してみましたが、花付きはあまりよく
ありませんでした。
剪定の仕方がまずかったかもしれません。

いろいろと失敗も多い春でしたが、
賑やかに咲いてくれたお花もあって・・・
また、次の季節もがんばりたいと
思います。

夕暮れの「東の庭」です。

ジキタリスが伸びてくると、
高低差が出て花壇が変化するので、
雰囲気が変わって、周りのお花たちも
また新たな魅力を見せてくれるように
思います。

最後にこのお花を。地植えのシンビジウム。
満開が長く続いています。

今年は寒さ対策（根元を枯れ草などで覆った
だけ）と虫対策（オルトランを撒いた）を
したせいかほんとによく咲いてくれました。
ありがとう！

気に入っている組み合わせです。↑
オステオスペルマム・フラワーパワーと
バロータ（両側）とノースポール（右下）。

サマーカットの正ちゃんです。↓

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葉も美しい季節★ムラサキツユクサ咲く

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今日は昼前からぽつぽつと雨が降り出し
ました。

「東南の庭」の入り口。
ナニワノイバラがハラハラと散り始めて
います。この後、雨もひどくなったので
明日はきっと散ってしまっていることで
しょう。強健で旺盛な繁殖力とは違って、
お花の命はとても短くはかないのが意外な
感じがします。でも、今年は見頃の時期の
お天気がよかったので、美しいお花を
存分に楽しむことができました。♪

雄花を咲かせているドドナエア。

今からでも雌花がどこかに咲かないかと
未練たらしく毎日見ていますが、やっぱり
ありません。

わずかの間に鉢からあふれそうに育った
リシマキア・オーレアです。
鮮やかな黄緑色に毎日見とれます。

「しょうちゃんの小道」入り口付近。
今咲いているお花は、マーガレットだけ
ですが、様々な色、形の葉物が美しいです。

隣家との境界フェンス側に植えている
モミジの新緑もきれいです。

これはアナベルの新緑。
今年株分けして、またもう一か所増えたので
全部で７か所になりました。

個性的なエルサレムセージのシルバーの
葉が美しい「菜園内花壇」です。
初夏に咲くドライフラワーになる黄色の
お花も面白い形をしています。

個性的と言えば、こちらの葉っぱも。

ルナリア・チェドグロウです。

育っていくにつれて、どんどんおしゃれな
素敵な雰囲気になってきました。

アブラナ科の耐寒性多年草です。別名は
ゴウダソウ（合田草）、オオバンソウ
（大判草）ギンカソウ（銀貨草）。
大判草、銀貨草の名前はの意味は、
これからだんだんわかってきますので
どうぞお楽しみに。　

ジキタリスと仲良く背比べ。

　　　　　　　　　　　　

鮮やかな黄色のオステオスペルマム・３Ｄ。

｢東の庭｣。流木の花壇です。
下のバロータがお花のようで可愛いです。
どの花壇でもいい仕事をするバロータです。

同じくオステオスペルマム・フラワー
パワーの落ち着いたオレンジ色がコーナーの
派手派手しさを抑えています。

その隣では、サルビア・チェリーセンセー
ションの花。イパネマやロックンロール
よりも優しい感じがとても気に入っている
サルビアです。

　　　　　　　　　

＜　思い出写真館　＞

正ちゃんがちょっと浮かないお顔をして
いるのは、雨が降っているからでは
ありません。

あはは、これね。

耳はやっぱりよけいだったね。
でも可愛いって言ってくれた人もたくさん
いたよね。
雨の日も元気にお散歩した正ちゃんでした。

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テラスの黄色コーナー。
後ろ左は八重咲き黄花オキザリス。右は
マーガレット・マーマレードスフレ。
手前はフレンチマリーゴールドの混植。
派手目な色のお花は、同系色をまとめて
置くと、落ち着いてすっきりするように
思います。

なかなか咲かなかったマーマレードスフレが
ようやく鉢いっぱいに大きくなって
たくさん咲きました。
こんもりよくまとまってブーケのように
なっています。♪

　　　　　　　　　　

｢東の庭｣の隅でムラサキツユクサが咲き
ました。昨年より３週間も早いです。
この分では、あっという間に｢夏」かも
しれませんね。
このお花も亡くなった母からもらった
もので長い年月、命を繋ぎ続けています。
植物ってすごいなあ。

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悩む紫キャベツ★「アジュガの小道」だった頃

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白花シランです。
傷みやすくてなかなかきれいなお花が
撮れないのですが、今年はきれいな
うちに撮れました。

白花モッコウバラです。

毎年、黄色のモッコウバラに少し遅れて
咲きます。

ナニワノイバラは、ほぼ満開。

春の白い花が続きます。

コデマリの向こうで、ハゴロモジャスミンが
やっと咲き始めたのですが、写真を撮るのを
忘れました～

手前はドドナエア。

雄花が開いてきているのですが、
雌花は見当たらず・・・

キンセンカとキンギョソウ。

黄色組も元気です。

赤いガーデンプレートの多肉たち。

こんな雨ざらし、吹きさらしの場所で
大丈夫かと思いましたが、雪が降るという
予報の時に、一度玄関内に取り込んだ
だけで、ずっとここにさげています。

多肉って、意外に強いです。

赤いプレートの周りも植物でいっぱいに
なって地面が見えなくなってきました。

カラーリーフ代わりに植えた紫キャベツは
今年は結球するようです。
結球する年と、しない年があります。
何がどうだと結球するのかよくわかりま
せん。今年は雨が多かったからでしょうか。
肥料は植えるときに牛糞たい肥を少し
入れただけです。
結球したものを収穫すると、その場所が
ぽっかり穴が空いてしまうのが、
悩ましいところです。
毎年迷ってぐずぐずしているうちに
食べそこなうことが多いです（笑）
まあ、食べても美味しさは普通の緑の
キャベツの方がやはり美味しいと思い
ますが、栄養はこちらの方があるのでは
ないかと。

　　　　　　　　

＜　思い出写真館　＞

正ちゃん、「レンガの小道」にいます。

「レンガの小道」と花壇の間の狭い隙間に
アジュガを植えていた年がありました。

花壇の周りにも植えて「東の庭」は
「アジュガの庭」になっていましたが、
翌々年にはすっかり消えてしまいました。

このころから夏の暑さと乾燥が半端なく
厳しくなってきました。アジュガは意外に
乾燥に弱く、夏越しがなかなかできません
でした。プランターに移して夏越しさせ
たりもしたのですが、地植えすると
やはり消えました。
なので、「アジュガの庭」は幻の庭に
なりました。

小道が狭くなるほど、こんなにもりもり
咲いていたのですけどね。

正ちゃんとアジュガ。

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今日は、また福岡市内まで出かけたので、
庭仕事はお休みです。
長い介護生活が続いていた友人の愛犬が
亡くなりました。先月、16歳になった
ところだったので、正ちゃんの分も、
もう少し長生きしてほしかったです。
でも、友人もわんちゃんも、ほんとうに
よく頑張りました。
お花が間に合わないので、庭のお花で
アレンジメントを作って、写真だけ
送りました。
そのアレンジメントは正ちゃんと
アイちゃん（先代犬）にお供えして、
亡くなったわんちゃんのことをよろしくと
お願いしました。
友人のわんちゃんには、福岡市内の
園芸店から、くまといっしょに選んだ
お花を送ってもらいました。

友人たちのわんちゃんも、ブロ友さんの
わんちゃん、猫ちゃんたちも、最近次々に
亡くなって、とても寂しくなりました。

みんな、お空で仲良く楽しく過ごしてね。

　　　　　　　　　

アネモネはまだ咲き続けています。
よく咲きます。

「ＫＵＭＡ花壇」のチューリップも
まだ蕾が残っています。

庭のあちこちで咲いているシレネ・
ペンジュラです。
隙間埋めに移植したものも可愛く咲いて
います。

鉢植えはちょっとぼさぼさに。

これから咲くお花です。
シラー・ぺルビアナ。
お花は開くととても美しいのですが、
このだら～っとなる葉はどうにか
ならないものかと毎年思います。
浅植えしすぎているのでしょうか？
肥料は入れていませんが。

　　　　　　　　

おまけ画像です。
福岡市内から帰ってきたら日が沈むところ
でした。黄砂のせいで、まるでお月様の
ような太陽でした。　↓

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地震警報にびっくり★ルピナスの存在感

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黄砂の影響なのかすっきりしない空です。

モッコウバラがほぼ満開になりました。

赤い柵のツルバラ。

蕾ができています。

　　　　　　　　　

先ほど地震がありました。
このあたりは震度１で全く大丈夫でしたが
（福岡県の他の地域は３が多かったよう
です）スマホの突然の警報にびっくり
しました。

「どこなの？」
「ここだ」
「だからどこよ？」
「ここだって」
って、も～う、震源地はどこかって
くまに聞いたんですが、またいつものように
トンチンカンな会話に。

それにしても最近地震が多くてなんだか
怖いです。

　　　　　　　　　

「東の庭」、流木の花壇です。

サルビア・チェリーセンセーションに
花が咲き始めました。

挿し木苗がこんなに大株になりました。
このチェリーセンセーションの挿し木、
なぜかなかなかうまくいかなくて、何度か
失敗したのですが、やっと大きくなって
うれしいです。

「東南の庭」でマーガレットが咲き始め
ました。

なかなかお花が咲かなくて、やっぱり
９８円の苗ではダメかと思っていたら
急に普通に咲き始めました。
「東南の庭」に３株植えていますが、
どれも蕾がたくさんできています。♪

マーガレットと言えば、この昔からある
フツーの白いマーガレット。
「北の通路」で、ひょろひょろになり
ながらも花を咲かせはじめました。
４年目の株です。今までの最高記録。
マーガレットは多年草ですが、うさぎ
ガーデンでは、今まで持って2年、３年
持った株も今年はダメでした。
お花は半分くらいに小さくなっていますが
肥料を入れたので、５年目を目指して
がんばってほしいです。

キンセンカが次々咲きます。

横からユリ・イエローウィンも伸びて
きました。

向いの花壇ではハナワギクが咲き始めま
した。オレンジ系が一番に咲くようです。

菜園がまた何者かに荒らされています。
猫でしょうか。うんちがあった～

見た目が良くないですが、ジャガイモの芽が
出かかっているので。
これがいちばん効果があります。

小道の延長部分。角のあたりに天道生えの
サルビア・リラータを集めてきて移植して
います。

種が飛んですぐにあちこちで芽を出します。
シソ科の地味な白いお花ですが、まとめて
植えると花壇のアクセントになります。

　　　　　　　　　

＜　思い出写真館　＞

正ちゃんが見つめているのは・・・
ボールではなく、くま。

くまがボールを蹴ったらすぐに駆け出そう
と、くまの動きを注視しています。

あら、フェイント。
でも正ちゃん、騙されません。

この真剣なお顔を見てやってください。

正ちゃんの応援もお願いします

 

「北の通路」のサインボードあたり。

ユリ・フェリーノがずんずん伸びてきます。

白花シランが次々開花。
いつもピンクより白の方が虫に食われるので
今年は早めにオルトランを撒きました。
今のところ、被害は最小限で済んでいる
ようです。

「東南の庭」の隅っこのこんなコーナーも
地味ですが私は好きです。
左はローズマリー。
右端はアメジストセージです。

ツルニチニチソウ。

アリウム。

プランターのルピナス。

今度は最初のより少し淡いピンクが
咲きました～

今年初めて見切り処分の苗を手に入れて
植えてみたのですが、何だか存在感が
すごいなあと思います。
それにツートンカラーがきれいで
可愛らしさもあって・・・
とても目を惹きます。
来年はもっとたくさん植えたいなあ。
お値段がもっと安くなるといいのですが。

　　　　　　　　

四国の方では震度６弱の地域もあるよう
です。６弱といえば、福岡西方沖地震と
同じ震度です。
被害が大きくなりませんように。
皆さんどうぞお気をつけくださいね。

　　　　　　　　

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チューリップの失敗★期待のユリ伸びる

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今日は、途中長い文章がありますが
どうぞ最後までお読みくださいね。

「KUMA花壇」に植えたチューリップは
こんな黄色でした。

５、６球ずつ、３か所にまとめ植え
しましたが、一か所だけ、まともに
芽が出ていなくて残念。
せっかく他のお花と色も合わせたのですが。

ああ、そういえばセールの球根だったかな。
年が明けてから植えたっけ。
アプローチの分もでした。
チューリップの不調は気候のせいだけでは
ないかもしれません。
次からは、早めに植えたいと思います。

丈が低い原種系のチューリップは
揃って咲きました。

ウサギさんが埋もれてしまいそうなのは、
ワイルドストロベリーです。

　　　　　　　　　　　　　

朝から雨でした。
くまを仕事に送り出してから、また寝て
起きたのは午後３時半でした。
庭仕事で疲れていたからではなく、最近、
耳の不調で睡眠不足が続いているからです。
以前はすぐに眠れたのですが、最近は
夜になると耳鳴りがひどくてよく寝られず、
夜中に何度も目が覚めることが多くなり
ました。なので、車の運転もなるべく
しないようにしているので、ちょっと
不便です。

庭に写真を撮りに出てみると、雨はあがって
いましたが、出しっぱなしで立てたまま
だった脚立が倒れていました。
夜中にまた強風が吹いたようです。
ビオラが危機一髪。
明日は脚立を置く裏の整理を絶対やるぞ～

ナニワノイバラは少し散っていましたが、
まだ蕾もたくさん残っていました。

雨上がりのドドナエアの銅葉が美しいです。

南（左）と東の庭の境です。

紅花シャリンバイの花の壁は、もう終盤。
ドドナエアの花壇から点々と流れるように
咲いているのは・・・

冬中、ぽつぽつと咲き続けたポリゴナムです。

パイナップルミントの斑入りの葉が
アクセントです。　

　　　　　　　　　　　

＜　思い出写真館　＞

今日は写真だけご覧ください。
波の音が聞こえるかな。

正ちゃんの応援もお願いします

 

　　　　　　　　　　　

先日、あるブログ記事に、高齢の方が犬を
飼うことについて奨励するかのようなこと
が書いてあって、憤りを覚えずにはいられ
ませんでした。
もしもの時は、あとは娘夫婦に引き継ぐ
ですって・・・
犬は（猫もですが）物ではありませんよ。
世話を引き継いでもらうのは当然のこと
ですが、それ以前に考えることがあるで
しょうにと思います。

よく、ペットは家族とか、子供と同じと
言われます。私とくまもそう思っています。
では、考えてみてください。
人間の子供が、ある日突然、自分をとても
可愛がってくれていた親を亡くして、
別の人と知らない環境で暮らさなければ
ならなくなったとしたら・・・
その子の気持ち、考えてみてください。
本当にかわいそうで胸が痛みますよね。

私は猫とは暮らしたことがないので、
犬の場合で話します。
正ちゃんは、うちに来てからも、高齢の
女性を見ると後追いしようとしたり、
後ろ姿をずっと目で追ったりしました。
以前は、多分そういう人と暮らしていた
のだと思います。
犬は、一度一緒に暮らした人のことは
決して忘れないそうです。
長い間、犬と一緒に暮らして、犬にも感情
やいろいろな「気持ち」があることを
知りました。
家族だと言いながら、人ならかわいそうで
犬ならかわいそうではないと
言えるのでしょうか。

若い家族と同居されて一緒に育てている方
は別ですし、中には、捨てられていた犬を
見つけたが、どうしても里親が見つからなく
て、自分で飼わざるを得なかった方も
おられると思います。
そういう場合や、自分の寿命に見合った
年齢の犬を保護団体から引きとるというの
ならまだしも、ペットショップで、まるで
おもちゃでも買うかのように子犬を買って
きて、もしもの時は・・・って。

こんな感覚の人たちがいるから、日本は
いつまでも捨て犬、捨て猫がなくならないし
殺処分もなくならないのだと思います。
その安易な感覚が、結局、そういうことに
つながっていくのだと私は思います。

私が、正ちゃんが逝ってからも正ちゃんの
ことを綴り、「MIX中型犬」のカテゴリーに
参加しているのは、ひとつには、くまの
ペットロスがひどかったためですが、
それと、犬のいる暮らしの楽しさを多くの
人たちに知ってもらって、少しでも不幸な
犬たちが世の中からいなくなることを
願っているからです。

私が見たそのブログに書いてあったように
確かに犬のいる生活は素晴らしいです。
犬（ペット）には、病気の人や高齢の人も
元気にする力があると思います。
しかし、犬は飼い主を選べませんが、人は
自分でいろいろなことを選択でき、考え、
努力することもできます。
元気や生きる希望は、その気になれば他に
いくらでも見つけることはできるはずです。
ある意味、犬（ペット）を犠牲にするかも
しれないようなことをわざわざしなくても
他に選択肢はたくさんあるのです。

若い人が飼っても明日のことはわからない
からというのは、人間のエゴの言い訳です。
若い人が明日亡くなる確率と、７０も８０も
の人が明日亡くなる確率の違いは言うまでも
ありませんし、何より、自分が元気で犬の
世話が十分にできるということには、必ず
限界が来る日があるということを、決して
忘れてほしくありません。（ブログには
あまり書きませんでしたが、老犬の介護は
とても大変で、人の介護と同じです）

すでに飼ってしまったという高齢者の方は
健康に気をつけて何としてもそのペットを
看取っていただきたい。それができそうに
ないときは、ペットのその後のことを
どうするのかしっかり考えて、準備して
おいてほしい。
そして安易にペットを飼うことを奨励
するのは絶対にやめていただきたいと
思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　

庭のあちこちでユリがずんずん伸びています。
これはピンクのスカシユリ。
ユリって葉だけの時も力強くて大好きです。

こちらはテッポウユリとナイトライダー。

 

新しく植えた個性的なユリ・イージーダンスも
伸びてきていて、楽しみにしています。
おや、真ん中のは違います。なんだったっけ？
　

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進む春と美しい花たち★流木物語（３）

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今朝のモッコウバラです。

まだ蕾もあるので、これでも満開では
ないようですが、うさくま地方、明日は
雨の予報です。

白花も少し遅れて咲き始めました。

短い春に、せいいっぱい咲く花たちの姿を
見逃さないようにしていきたいと
思います。

アネモネはまだ次々と咲いています。
意外に花期が長いお花です。

モグラのトンネルで枯れた株が出た
キンセンカも残りが頑張っています。

オステオスペルマムは、もう見事という
ほかありません。
これはサマータイムシリーズのクリーム。

ピンクに遅れて白花も咲きだした
シランです。

オルレアが咲き始めて季節は早くも初夏へと
変わりつつあります。

おっと、これも載せてあげなくては。
こぼれ種から咲いたビオラが今頃
花を咲かせました。紫の縁取りが可愛い。

菜園内花壇です。
ラムズイヤーの銀葉が目につきます。

その横で黒い絵の具を垂らしたような
不思議な葉っぱ。

お！　お花がさいています。
これは、ルナリア・チェドグロウ。

普通のルナリアはこんなお花です。
種蒔きに失敗してちんちくりんのまま
ポットの中で花が咲いてしまいました。
直蒔きも今年は失敗したので、
チェドグロウに期待。
このルナリアというお花は、花もたくさん
咲くときれいなのですが、それよりも
花後が、とても面白くて楽しいのです。
また、どうぞお楽しみに！

さて、これからのお花です。
斑入りの葉はパイナップルミント。
お花はタイム・ロンギカウリス。
クリーピングタイムとも呼ばれます。
暑さに強く夏もよく茂り、冬も葉が残る
常緑性ですが、今年の冬は、地上部は
ほとんど枯れていて心配していたので
うれしい。　

どちらもよい香りです。

　　　　　　　　　　

＜　思い出写真館　＞

アプローチ玄関前の正ちゃん。

後ろは流木の植木鉢。
あの流木がこうなりました。
以前の様子は下のリンク記事内の
＜思い出写真館＞に載せていますので
見ていただけるとうれしいです。

「流木物語（１）」

「流木物語（２）」

左上から右回りに変化。

流木は朽ちてしまいましたが、この間から
少し紹介してきたように、今、この感じを
イメージして、新たに「西の通路」に
多肉植物と花のコーナーを作っています。

ちょっと、斜に構えた正ちゃん。
いつもお庭紹介のかっこいいモデルさん
でした～

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コメントで質問を頂いていました。

「北の通路」サインボード横に植えている
ツクシキケマン。
私は普通のキケマンの実物は見たことが
ないのですが（多分）、その違いについて

花後の実にくびれがないのがキケマンで
このように、くびれているのが、
ツクシキケマンだそうです。
実ができるまでわからないのかしら？ 

さて、ナニワノイバラです♪

お天気に恵まれて次々開花。
剪定の仕方も少しまずかったようで、
右側が少しお花が遅れています。
雨降るな～～～
降れと言ったり、降るなと言ったり（笑）

「南の庭」側から見たところ。
奥は「東南の庭」です。

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今日の庭仕事＜４月１２日＞ルリマツリの剪定

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前の記事もどうぞご覧下さいね。

今朝のナニワノイバラです。
昨日から一気にこんなに咲きました。
明日は満開でしょうか。

「東南の庭」の入り口にちょうど門柱の
ように立てています。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

今日の庭仕事＜４月１２日＞

昨日、流木に吊り鉢を一つ下げました。
他は大きすぎて適当なものがなかったので
とりあえずこれを下げました。
隣の家が入るので撮りにくい場所です。
右へ続くのは「アイちゃんの小道」。

夕方もう一度撮りました。
白いお花はコデマリです。
カズラヅルのリースで排水溝の穴を
隠してみました。

吊り鉢は、斑入りのアイビーです。

奥は菜園です。
昨日の庭仕事はこれではありません。

昨日は昼間は暑いくらいだったので、
夕方日が落ちてから、ルリマツリの剪定を
しました。
このルリマツリは、大きくて堀り出すこと
ができない枯れ木をトレリス代わりにして
います。

内側の方は、何とか脚立でできたのですが
道路側は他の植物が邪魔をして脚立を立て
ても届きませんでした。
しかたないので、広げて梯子として使う
ことに。

少し不安定で、さすがにこれは私も少し
怖かったです。のぼり始めてからスマホを
持っていないことに気がつきましたが
（いつも剪定で脚立に上がるときはスマホ
を必ず持っているようにしています）、
まあ、道路側だから、落ちたら誰か気が
ついてくれるだろうと、そのまま続け
ました。

幸い、落ちることもなく、薄暗くなった頃
剪定は無事に完了。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

撮影日２０２３年、１０月２５日。↓

昨年は何も剪定せず、こんなに爆咲きでした。
今年は少し形も崩れているので剪定しました。
またこんなにもりもり咲いてくれると
いいのですが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日は、道路に落ちた分は放置するわけにも
いかないので片付けましたが、庭うちの
分はそのままにして引き上げたので、
これからまた剪定枝の片付けです。

　　　　　　　　　　

＜　思い出写真館　＞

正ちゃん、すごい！

そんなところで大丈夫？

はい、大丈夫です。
そばにちゃんとくまもついていますし、
これくらいの高さなら、当時の正ちゃんは
ひょいっと、軽く飛び降りることが
できました。

またふたりで何かお話し中。

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「北の通路」で地植えのシンビジウムが
満開になりました。

裏の通り側に植えているので、通りすがりの
人が珍しそうに覗いていかれます。

このあたりでも、地植えしている所は他に
見かけません。

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うさぎガーデン春爛漫★正ちゃんの青春

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今日（１３日）はよいお天気になりました。

青空にナニワノイバラのお花が眩しい。

昔はアーチに絡ませていましたが、あまりに
生育旺盛でアーチが壊れました。
今はオベリスク２本を「東南の庭」と
「南の庭」の境に立てています。
蕾がたくさんできています。
丈夫で可愛いですが、花期が短いのが
ちょっと残念。雨で満開を見逃した年も
あるので、これから毎日チェックです。

満開の紅花シャリンバイの壁。

お天気もいいので、ミツバチさん？は足に
花粉団子をくっつけて大忙し。

上ではユーカリ・グニーがさわさわと
揺れています。

「KUMA花壇」のオステオスペルマム・
ブルーアイズビューティー。

可愛さ一番のオステオスペルマムです。
奥の白いオステオスペルマムは、
ホワイトバリエガータです。

リナリアの横で黄色のチューリップが
やっと一つ開きました。

原種系の小さなチューリップは
咲き揃いました。

キンセンカとオステオスペルマムのコラボ。

オステオスペルマムの上の銅葉は
ドドナエアです。

びっしりお花。でも、雄花なんです。

お花は開いたものもあるのですが、
雌花、見当たりません。がっかりですが
この葉色と、茂ってもあまり重くならない
感じがとても気に入っています。

中央広場が散らかっている「東の庭」
です。季節に追われて、次々に急ぎの
庭仕事が出来て、なかなか片付ける
時間がありません。

「東南の庭」から菜園の方を見たところ。

菜園の春菊です。とう立ちしてしまったの
ですが、お花が可愛いので、そのまま
残しています。
今日もまた、菜園の畝が何者かの動物に
荒らされて堀り返されていました。
そう、そう、キンセンカがもう二本も枯れ
ました。原因はモグラのトンネル。
動物たちも活発に活動を始める春です。

切り戻した四季咲きキンギョソウにまた
花が咲きはじめました♪

キンギョソウと言えば・・・

こちらの花壇も。

可愛い～

レンガの小道横では切り戻していた黄色も
また咲き始めました。
キンギョソウ、ほんとに優秀。

今日のモッコウバラ。一日でこの通り。
明日が楽しみ～

　　　　　　　　　

＜　思い出写真館　＞

ＨＡＮＡちゃんが遊びに来ました。

なかなか近づけない正ちゃん。
余裕でおすましのＨＡＮＡちゃん。

あ！

正ちゃん、ブチュされちゃった～

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「東南の庭」の「しょうちゃんの小道」。
サインボード横に植えた９８円の
マーガレット。

お花がほとんどなかったのですが、
蕾がたくさん出来てきました。
化成肥料が効いたようです。

こちらも咲き始めました。

 

鉢植えのクレマチス・ガンジークリーム。

「南の庭」に置いています。

コデマリは昨日のぽつぽつと咲いた状態
から一気にこうなりました。
うさぎガーデン春爛漫です。

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蚤の市のランプ★増えすぎるお花を植える方法

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なかなか咲かないモッコウバラ。

黄色は今これくらい。

白もこれくらいです。
でもどちらも蕾はびっしりなので、気温が
上がるという予報の週末あたり、一気に
開くのではないかと。

白花モッコウバラは黒いベンチのコーナー
の後ろに植えています。
下の大きな葉はエンジェルストランペット。
左側は、アジサイ・オタフクです。

ベンチ横ではアジュガが咲いています。

　　　　　　　　

もう一本の流木をやっと設置しました。

バランスが難しそうな形でしょう。
やっと、ぐらぐらしなくなりました。

じゃーん。これを下げたかったんです。

覚えておられるでしょうか、このランプ。
昨年11月の筥崎宮の蚤の市で手に入れた
少し大きな灯油ランプです。↓

「楽しい蚤の市（１）用途不明の品々と手乗り鳩」

「楽しい蚤の市（２）郵便局のシンボルツリー

進展がとても遅いことが多いと思いますが、
当ブログの記事は、＜思い出写真館＞以外は全部
続きになっていますので、どうぞ気長に見て
いただいて、長くおつき合いいただけると、
大変うれしいです。

ちょうど都合よく二股の枝が。
排水溝の蓋は、また何かで隠していきたいと
思います。
この流木には、他にも取り付けたいものや
下げたいものがあるので、ぐらつきが気に
なったのですが、設置し直してよかったです。

黄色のお花は春菊です。
出来損ないでしたが、お花はきれいなので
まだそのまま残しています。

排水溝の蓋の上にはとりあえず、この
こぼれ種が芽を出したものを植えた、
ユキヤナギかコデマリか（そばに持って
いって比べてみたけどわからず）の
鉢を置いておきます。

前回の赤い柵です。

設置したのは、「西の通路」の突き当たり。
玄関西口横の花壇です。
この花壇はまた全面的にリニューアルの
予定です。

柵の部分に植えていた白花ジンジャーを
掘り出しました。
乾燥が厳しい「南の庭」の花壇から株分け
してここに移しましたが、日当たりが悪い
ためか、ちっとも育ちませんでした。
やはり湿度だけでなく、日当たりもよく
ないといけないようで、なかなか難しい
です。植え場所はまた検討します。

　　　　　　　　　

＜　思い出写真館　＞

ムスカリにくんくんの正ちゃん。

駐車スペース横の花壇にムスカリを植えて
いた頃の写真です。

ムスカリと正ちゃん。
お花は何でも似合う正ちゃんでした～
青いジャケットでモデルさんのようで
しょう。

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「南の庭」。
ハゴロモジャスミンのある壁側です。
ハゴロモジャスミンもまだ咲きません。

いちばん手前の花木はサクラデマリ。

斑入りの葉とほんのり桜色のお花が
優しい感じで一目惚れして植えたものです。

お花はまだこれからです。

　　　　　　　　　　　

西洋ニンジンボクの根元で咲くシランと
シラユキゲシ。どちらもどんどん増える
お花です。でも・・・

目立たないようにレンガの仕切りを
入れています。
アガパンサスなど大きなものは、レンガの
下から回り込んで上へ根を伸ばしてくる
強者もいますが、地下茎で増える小さめの
植物はこうしておくと、これ以上どんどん
広がるということはほとんどありません。
中だけ増えすぎた分を抜けばよいので、
侵略されたくないお花がそばにあるときは
私はオキザリス以外は、この方法で植える
ようにしています。

レンガの他、仕切り板などを使うことも
あります。この木の下は、半日陰で、
何でもは育たないので、シラユキゲシと
シランのコーナーにしています。

それでは、最後は大好きなゼラニウム・
ミルフィーユローズバッドの写真を。
ようやく咲いてくれました。↓

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ツバメが来た★厄介なオキザリス★ジェラート

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庭仕事をしていたら、頭の上で
くちゅくちゅ、くちゅくちゅと聞き覚えの
ある鳥の声がすると思ったら・・・
ツバメでした～
逆光でわかりにくいですが、尻尾を
ご覧ください。確かにツバメでしょう。
ツバメが来ると何だかうれしいですね。

昨日（４月８日）も暖かくて、良いお天気
でした。暖かいと言うより暑いくらい。

アネモネがまだこんなに咲いて
いるんですよ♪

スパラキシスが咲きました。
やっと名前を覚えました。

八重咲きキンギョソウは、相変わらず
とってもきれい。同じく切り戻した黄色系
も今また、蕾がどんどん上がってきて
います。

ゼラニウムもようやくお花が増えて
きました。「南の庭」の鉢植え。

「北の通路」の地植え。

今頃になって咲き出したクリスマスローズ
がけっこうあります。
今年はいったいどうしたことでしょうか。
モッコウバラも２つ３つ、ぽつぽつと
開いただけでまだ蕾のままです。
ハゴロモジャスミンも例年ならとっくに
咲いているはずですが、まだです。
何だかいつもと様子が違う春です。

そんな中でシランが咲き始めました。
これは通常通りのように思います。

シランの中に入り込んでシラユキゲシも
一緒に咲いています。

今日はくまが休みでした。
草取りをしながら言います。
「こういう目立たない仕事のおかげで
庭がきれいになるんだと、（ブログに）
書いといてね」と。
「（はい、はい、すべてあなたのおかげ
です）それより、その格好やめてくれない」

草取りは助かりますが、これから裏に家が
建つから、おかしな格好で出てこないでと
毎回、口を酸っぱくして言っているのに
もう、泣きたくなるような格好で平気で
出て来ます。今日は後ろからシャツ（下着）
丸出し。
「ぼけ爺さんと間違えられるでしょうが」
って、言うと、ハハハッと笑って
またいつもの「アイーン」を
やって見せるのでした。　　　

あ、そうそう、くまの話で書いておか
ないといけないことを思い出しました。
放っておいてもどんどん増えて咲く花の
代表みたいなオキザリス（カタバミ科に
含まれる植物のうち、花の美しいものは
園芸用に栽培され、多くは学名カナ読みで
オキザリスと呼ばれるそうです）は
増えたらよけいな分だけ抜けばいいという
ような簡単なものではありません。

うさぎガーデンにもいつの間にか入り込んで
しまって何種類かありますが、このお花は
区画を決めて決してそこから出ないように、
厳重に管理しないといけないお花だと
私は思います。（オキザリスだらけの庭が
好きだと言う人は別です）
近所でも手がつけられないようになって
しまっているところがあって、甘く見ると
大変なことになります。
お花はとても可愛いし、たくさん咲くと
きれいです。でも、際限なく増えて他の
植物の生育も邪魔してしまう厄介な
お花です。

なので、私は外回りだけ地植えで残し、
あとは鉢植えで育てていますが、油断する
とすぐに越境して庭内に入り込んできます。
上の写真はオキザリス・トリアングラリス。
オキザリスは鉢植えでも、掘り返したり
したときに、その土がこぼれて中に小さな
球根が一個でも混じっていたりすると、
そこからまたどんどん広がる繁殖力が半端
ではないお花です。

こちらは八重咲き黄花オキザリス。

とても素敵なお花ですが、私はやはり
鉢植えにしました。
高齢になったら、地植えのオキザリスの
管理はとても大変だと思います。
何しろ土にまみれると小さな球根は
目ではなかなかわからず、どうしても
見落としてしまうからです。
うちでは、くまが常に抜いてくれています
から、何とかなっていますが、それでも
もう十数年以上も抜き続けて消えることは
ありません。
楽だとか簡単だとか言うと、ガーデニング
をやったことのない人は誤解してしまい
ますが、庭を美しく保つには、やはり
それなりの努力が必要です。
何でも楽なだけではないということです。

ジェラートです。
庭仕事をしていたら、ご近所のお年寄りが
美味しかったからと、胡麻豆腐を持って
きて下さいました。最近物忘れがひどくて
ほんのちょっと前のことも忘れるそうです。
「もうボケてしまって」とえらく落ち込んで
おられたので、大丈夫、私もしょっちゅう
剪定ばさみ、探していると言って励まし、
少しおしゃべりの相手をしていたら、元気に
なられて、近所の菓子工房にジェラートを
買いに行くと言われます。
その方、カートにつかまってやっと歩ける
ような状態で危ないので（店の入り口に
段差がある）一緒についていって私も買って
きました。あまおう苺とアーモンド何とか。

今日は暑いくらいだったので
ジェラートもとてもおいしかったです。
パラソルを立てていたのですが・・・

その少し後、こんなことに。
お花の上に落ちなくてよかった。
うさぎガーデン、春は強風、突風の季節
です。

ビオラはもう、こんな状態です。

「ランプの花壇」もランプが埋もれて
しまいました。
切り戻しはもうやめて、今年は早めに
夏の花の準備をしようと思います。

コデマリが美しいです。
ユキヤナギもきれいですが、可愛さと
上品さではコデマリかな。
あ、こんなところにもあのクサキリが！

お花は、まだまだこれからです。

奥にいるのはくまです。
あまりにひどい恰好なので全部モザイクを
かけました（笑）
今日は草取りの他にもくまにはいろいろ
協力してもらいました。
その庭仕事はまた次回に。

シレネ・ペンジュラ？のお花が咲き始め
ました。

　　　　　　　

＜　思い出写真館　＞

春のお散歩いろいろ。

公園の桜と正ちゃん。

麦畑を行くしょうちゃんとくま。

レンゲソウの中で。

咲いているお花は白花タンポポです。

正ちゃんの応援もお願いします

 

 

夕暮れの「西の通路」。

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