座敷わらし犬とうさぎガーデン

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うさくま家の山登り (1)30分で絶景

2013-04-21 00:26:46 | お出かけ

ヤシャブシの木の下を抜けて山へ登り始めたのはもう12時を過ぎていました。
いつものことながら、朝寝坊してゆっくり出てきました。

でも、お弁当はちゃんと作ってきましたよ。

             

             ちゃん張り切って先頭をずんずん進みます。
             けっこう急な山道です。

10分足らずで、木立の間から海が見えてきます。

お天気が良くてよかった。でも、強風が吹いています。

ちゃんは険しい岩場も全く平気。

             

脇道もみんなのぞきこんでチェック。どんどんくまを引っ張っていきます。         

へったっているくま
ちゃんは怖いもの知らずで崖ギリギリのところまで行って景色を眺めるので、
くまはハラハラ気が気ではありません。それにくまは高所恐怖症ですから、
「こら、待て!そっちはダメ!」と、ワアワア騒いでいました。

すごーい!わ~きれーい!と写真を撮りますが、
また少し上へ登ると、また次々に素晴らしい眺めが現れます。

糸島半島の北側の海岸線です。遠くの白く波立っている海岸は、幣の浜(にぎのはま)です。
今日は波が高いので、きっとサーファーたちがいっぱい来ていることでしょう。

風がとても強くて吹き飛ばされそうです。うさぎの足元は・・・

覗くとこんな感じです。すごいでしょう! 芥屋の港と海水浴場
くまは、こわいので近づきません。

険しい岩場の道が続きますが、あちこちで写真を撮りながらゆっくり登ってきて
ここまでわずか30分くらい。

この眺めが見られるなら少々しんどくても登ってくる甲斐があるというものです。

この土がむき出しの部分を登ってきたんですよ。
ちゃんが登るのが早くてついて行くのが大変でした。

くまが抱えると大きなぬいぐるみのようです。

うれしそうにまわりの景色を眺めるちゃん。後ろは断崖絶壁ですよ~。
ここへ来るのは2度目です。前に来たのは、2005年の5月。ちゃんが1歳半のころでした。
あれからもう8年も経ったのかと感慨深いうさぎです。また来ようね、ちゃん。

景色が雄大過ぎてうさぎのカメラには入りきれません。美しさがお伝えできるといいのですが。



小さな半島の先端は、芥屋の大門という観光スポットです。

             

海からしか見ることのできない洞窟があって芥屋漁港から見物の遊覧船が出るようですが、
まだ、行ったことがありません。でも、ブログでも何度かご紹介したことがありますが、
あの白波が立っている海岸にはよく行くのですよ。こうして遠くの高いところから見るとなんだか
不思議な感じがします。

2005年に来た時は夕方だったので、ここまで来て引き返しましたが・・・



今日はシダの生える山道をさらに先へ進みます。

             

小さなほこらがありました。鳥居もありますよ。あら、でもこの鳥居・・・

よく見ると排水管などに使う塩ビ管でできていました。
そういうお仕事をしているかたが奉納?されたのでしょうか。

このあたりの山には多いサンキライです。

ついに頂上に着きました。
ここまで景色を見ながら、休憩しながら、のんびり登ってきて一時間足らずでした。
一応トレッキングシューズを履いてきましたが、スニーカーでも大丈夫。

カメラの三脚を車に忘れてきてしまったので、ふたりずつ別々に記念撮影。

209.6mしかない低い山とはとても思えないのは、
急な登りとあまりに素晴らしい景色のせいでしょうか。

さて、これで終わりではありません。まだお弁当も食べていませんし・・・
絶景もまだまだ続くんですよ。次回をどうぞお楽しみに!

                                    ・・・・・ つづく ・・・・

         

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コメント (10)
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