葉っぱが枯れてきたサトイモ。まもなく収穫です。気温が高かったので今年は出来がよいかもしれません。
ずいぶんたくましくなった正の足です。やっぱり海岸のサッカーで鍛えているからでしょうか。足先の毛がだいぶ伸びてきました。そろそろ美容院に連れていかなくては。
《 ボク、美容院嫌だ！ 正 》
《 正ちゃん。そこ、堀り堀りしちゃダメよ！ うさぎ 》
・・・・ つづく ・・・・
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なでなでしたくなる正の頭です。でも、見かけと違ってものすごい石頭なのです。時々、取っ組み合いをして遊ぶくまも、正の頭づき攻撃にはとてもかないません。
正の後ろのふりふりの花は、夏の名残の朝鮮朝顔の園芸品種、（だと思います、多分。）右は、この夏の猛暑でも生き残ったラベンダーの一種。後ろは気候のせいでしょうか、今年何回も花が咲き、もう終わりかと思っていたらまた咲きだした名前のわからない花木。
海に近いここでは強風が吹くので、名札をつけていてもよく飛ばされてしまいます。近所から分けていただいた苗や種はほとんどの場合、くださったかたも何の花か知らないとおっしゃいます。というわけで名前不詳の草花も多いうさぎガーデンです。
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ほんとうは左手で「ちょうだい」、右手で「敬礼」にするつもりでした。「敬礼」ができたらかわいいかなと思ったのです。でも教えるほうの根気がなくて左手を覚えた時点ですぐにやめてしまいました。
元々、くまもうさぎもペットに「芸」をさせるのはあまり好きではなかったし、まあ、「ちょうだい」だけ覚えておけばいいかということになりました。「ちょうだい」ができれば「芸」というよりも手の上がり具合で食べ物の好みがよくわかることを、昔いたアイちゃんとの生活で経験していたからです。
チーズやお魚、、それから好みのジャーキーを見せた時の正の手の上がること上がること！
《 頂戴だけならやっぱり右手で教えておけばよかったかしら。
招き猫も左手が上がっているのが招福で、右手が
金運招きっていうからなぁ・・・・ うーんブツブツ。 うさぎ 》
《 どうでもいいから早くちょうだい、ちょうだい。 正 》
・・・・ つづく ・・・・
《 「特集」なのに１ページずつかぁ？ くま 》
《 だってまだ慣れないんだもの。 うさぎ 》
《 なが～い目で見てやってください。 正 》
・・・・ あらためて明日につづく ・・・・
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この頃うさぎは日曜日の朝にお弁当をつくります。冷凍庫の中の手作り冷凍食品と冷蔵庫の中のあり合わせの材料で作って、以前お正月に使っていた小さい重箱に詰めておきます。
そうしておけば、くまからおなかが空いたと言われた時にすぐに出せます。これはなかなか良いアイデアでした。バランスのよい食事もできるし、経済的だし、何より昼ごはんのしたくの心配をせずにくまの休みの日をゆったり過ごせるからです。それに後片づけも簡単です。
時には、そのお弁当を持って近くの観光地などに出かけたり、また、自宅の庭のテーブルで食べたりします。外で食べるとあり合わせの食事もおいしくいただけます。今日はお天気も良いので庭のテーブルで食べることにしました。
赤い実がなっている手前の小枝は「ピラカンサ」、くまの左後ろの木はなかなか実がならない「オリーブ」です。
《 あー腹へったー。 くま 》
《 どうしていつも食べた量に関係なく
定刻どおりにおなかが空くの？ 不思議。ねぇ正。 うさぎ 》
《 ママリーン、ボクのソーセージは？ 正 》
・・・・つづく・・・・
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メキシカンセージとランタナが秋風に揺れています。別々に植えていましたが昨年同じ場所に植えてみました。合わないかと思いましたが、思いのほかよく合ってコントラストがきれいです。花の少ないこの時期にうさぎガーデンを彩る貴重な存在です。
紫の花が「メキシカンセージ」、黄色が「ランタナ」です。丸い葉っぱは「つわぶき」でその下は「ブルーパシフィック」というほふく性のコニファーの一種です。
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《 それよりボクは、早くランチがたべたいよ～ぉ。 正 》
・・・・ つづく ・・・・
うさぎの家庭菜園にジャガイモの花が咲きました。野菜の花もきれいです。
《 ボク、お花より早くランチが食べた～い！ 正 》
・・・・明日につづく・・・・
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かわいい正とジャガイモの花にクリック！！
たのしいな、たのしいな、正には学校も試験も何にもない。
うれしいな、うれしいな、正はいつもお昼寝だ仕事も何にもない。
わっはは、わっはは、正にはいつも散歩が待っている、くまよ早く帰ってこい。
《 上二行は「ゲゲゲの鬼太郎」の歌の替え歌なんだそうです。
三行目何？ 相変わらずヘタクソ！ ねぇ正。
それに写真もボケてるよ～。 うさぎ 》
《 うん。もう少しかっこいい写真のせてほしいな。
それにボク仕事いっぱいあるんだよ。
毎日「番犬」してるし、ママリンのお友達が来たら「接待犬」も
しなくちゃいけないし、それから休日の朝の目覚ましとか
夫婦喧嘩の仲裁とかｅｔｃ・・・・。
天国のアイお姉ちゃーん！やっぱり地上勤務はたいへんだよー。 正 》
わっはは ぽちっとしてくれたら うれしいな！
正が来た4年前、この集落で犬の散歩の際にフンの始末をする人は、くまとうさぎの他にはたったひとりしかいませんでした。ふたりは正と散歩する時、いつもウンチの袋をわざと目立つようにブラブラさせて歩きました。
その後、始末をする人は次第に増えていきました。しかし、いまだに7割もの人たちが、そのまま放置していきます。田んぼのあぜ道や草むらなどならまだよいのですが、町道や建物の出入り口前などはほんとうに迷惑ですし不快でなりません。。
少し前のことです。町道に面しているふたりの家の勝手口の前に毎日のようにウンチが放置されるようになりました。外構がオープンになっていて門扉がありませんので犬が入ってしまうのでしょうが、それにしてもひどすぎます。毎朝、勝手口のドアを開けるとまん前に大きなウンチがあるのです。
飼い主がついていながらと本当に腹がたちました。犯人はだいたい見当がつきました。しかし現場を押さえなければ証拠がないので文句を言うことができません。だからといってずっと見張っているわけにもいきません。
いろいろ考えた末、うさぎはポスターを作りました。あれこれ文言を考え、パソコンからイラストを選んで印刷し、ラミネート処理をして家のまわりの４ヶ所に貼りました。
するとどうでしょう！効果てきめん。翌日から勝手口のウンチが消えました。やっぱり少しは後ろめたかったのでしょうか。その日からいつも裏を通っていたオッサンと中型犬が表通りの向こう側を通るようになってふたりの家には近づかなくなりました。
やっぱりあいつが犯人だったのか・・・。行為を改めるのではなくて、ただ、うるさいところを避けていくだけ、というのがいかにもこの田舎町らしくて嫌だなあとうさぎは思います。でも、うさぎはあきらめません。色があせたり雨で汚くなるたび印刷し直して今もポスターを貼り続けています。
《 犬の散歩はマナーを守りましょう 
くま 》
《 フンの始末は飼い主の義務です 
うさぎ 》
《 きれいな道路で楽しい散歩 
正 》
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近くの川の河口で。
不便な田舎ですが、くまもうさぎもこの広々感が気にいっています。
正は風に向かっているときはまた顔の表情が変わります。
《 くまさんが選んだ写真だよ。ボク男前？ 正 》
《 うん、正はハンサムボーイだよ。 くま 》
《 くまのあのでれーっとしたうれしそうな顔。
昔は私にもああいう顔見せたんだけどなぁ・・・・。
あのねぇ。今は男前とかハンサムボーイとか言わないの。
「イケメン」よ。イ・ケ・メ・ン！ うさぎ 》
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くまに遊んでもらってくしゃくしゃにされてもうれしい？２００５年の正。
《 違うよ。ボクが遊んであげてるんだ！ 正 》
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