13日の夕方、7月の参院選の予定候補、成宮まり子さんが和束に。
3時半に加茂井平尾のバス停をスタートし、4時20分頃までの短い時間でしたが、宣伝カーで石寺から白栖を駆け抜け、和束橋交差点の河原バス停付近で、街頭宣伝をしました。
7歳のりりこちゃんのお母さんでもある彼女。
彼女独特の話し言葉で、母の日のエピソードで話を切りだしました。
りりこちゃんにプレゼントをもらった事をうれしそうに紹介する成宮さんの声と表情が変わり、「この子に、どんな社会をプレゼントしてやれるかを考えた」と語る彼女。
横に立って聞きながら、ほんまにそうやなあ、って。
どんな政治にできるか、どんな社会をつくって、未来を切り開けるか・・・。
成宮さんの話は、とてもわかりやすい。5月23日には、城陽市の文化パルクで演説会があるので、ぜひ、一度話を聞いてもらえたらと思います。
演説会は、午後2時から。旧加茂町役場前から午後1時にバスが出ます。
街頭宣伝の後、保育園に。
ちょうどお迎えの時間帯だったので、ここぞとばかりに行きました。
ママさんたちといっぱい握手し、短い時間でも、子どもの医療費無料化やワクチンへの公費負担などを話題に対話しはじめるところは、さすがでした。見習おう!
短時間でしたが、保育園でのあいさつは、とても良い機会になりました。
さて、それにしても、鳩山政権は、普天間問題だけでなく、いろいろな面で混迷を深めてきたというか、仮面がはがれて、「本来」の姿がどんどん見えてきたねえ。
今日は特に、企業の法人税を引き下げる一方で、消費税増税の方針という事に、ほんまにあきれ返る思いです。
この間、大手企業の決算が、軒並み黒字転換など、回復傾向だとの報道が盛んにされてます。けっこうな事ですが、そうならば、税収が増えるはず。特に大企業はこの間、「景気対策」と称して、いっぱい支援してもらい、恩恵を受けてきたし、あいかわらず非正規の労働者を使いまわし、賃上げもほとんどせずに、経費を削減してきたはずです。企業はもうかったかもしれませんが、働く人々の生活はますます厳しさを増しています。
利益をあげ、黒字を計上したなら、政府は、相応の税金を求めるべきだし、労働者に賃上げなどで、ちゃんと還元されるようにすべきです。
そんな時に、何で法人税の減税で、消費税の増税なのか、わけわからんです。
儲かってる大企業からはちゃんと税金をもらうどころか、さらに減らして、一向に負担も減らず、雇用も安定せず、仕事もなかなかないような庶民に増税して、どうするの?
民主も自民も、「消費税増税から逃げない」などと言って、公明党はもちろん、この間の「新党」なんかも、おんなじ事を言ってますね。
消費税増税を「堂々と」主張するのが、なんか勇気があるとかかっこいいとか思ってるんかもしれないけど、弱いものいじめを「堂々と」やるなんて、よくもまあ「抜け抜けと」言うもんだと思います。
普天間の基地問題で、アメリカにものをよう言わんから、国民にばかり無理や無茶を押し付けているけど、あれと同じです。
大企業や財界に、ちゃんと負担してとよういわんから、国民に無理強いする。
それなら、自民公明政権と何も変わらんやん。
「庶民にばかり無理を言うな。大企業や金持ち、アメリカにちゃんとモノを言え」とハッキリ言えるのは、共産党だけだし、京都では成宮まり子だけです。
弱いものいじめの古臭い政治を変える気があるか、どうかがポイントです。
日本共産党で、成宮まり子で、変えましょう!
↓事務所開きでの成宮さんの訴えです。ぜひ聴いてみてください。
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