こんにちは 岡本しょういです

京都の南部、和束町で日本共産党の町会議員をしています。町や議会などの情報をお知らせしています。

ロープジャングルジムは面白い

2013-10-16 11:07:39 | 子育て奮闘中!

心配していた台風26号が通過し、ホッとしました。

子どもは「警報」による休校を期待してましたが、不謹慎な期待もかなわず登校。

子どもの頃は、災害の怖さとかも考えず、警報が発令される=学校休みという「公式」に変にワクワクしながら休校を待ちわびたものですが、それは今も昔も変わりませんね。

まだ台風の影響があまりなかった一昨日、久しぶりに草津市にある「矢橋帰帆島公園」に家族で行ってきました。

この公園は、和束からだと、峠を越えて宇治田原から大津へ抜ける道から瀬田の唐橋を渡り、左折して草津方面に行く途中にあります。下水道か何かの施設整備にともない整備された公園だったと思うんですが、なかなかお得なスポットです。

この公園の「目玉」の遊具が、「ロープジャングルジム」です。

その名の通り、太いロープで作られたジャングルジムなんですが、これがとにかく面白いんです。

こんな感じなんですが、5つの「山」があって、子どもたちも、私みたいなパパ、ママさんたちも頂上をめざして登ります。

この遊具は以前からあって、子どもがまだ保育園か小1くらいの時に、一度来て遊んだのですが、その時は大きなのが1つあっただけだったんです。それが、この間リニューアルされて、5つのジムがつながったものになって、さらに面白くなってました。

以前はかなり怖がっていた子どもも、さすがに6年生だけあって、慎重さはありつつも、どんどん「制覇」していました。

私も負けじと何度も「制覇」して、子どもと一緒に登りました。

登ってみると、けっこう高くて、初めは少しぞくっとくるものもありましたが、だんだん慣れて、見晴らしを楽しめました。

とにかく子どもたちは、曲芸のようにすいすいと「制覇」していくので、すごいの一言。

まさに砂糖の山にアリが群がるように、いつまでも子どもたちや、子どものような大人たちがとりついて遊んでいました。

こんな遊具が和束にもあれば、必ず「目玉」になって町内外から親子連れが遊びに来ると思うんですけどね。

何より、スリル感もあり、身体のバランス感も必要だし、子どもにとっては、たまらない「遊び場」になると思いますね。

この公園は、遊具だけでなく、とても広い敷地の中で、思い思いにいろいろな事をして遊べるスペースで、本当に一押しです。

琵琶湖で遊ぶついでに、一度ぜひ行ってみてください。

うちも、また行きたいと思います。

それにしても、子どもは、すごく成長しているんだなあと感じました。

ジャングルジムもそうですが、公園内に100m走ができるトラックがあり、子どもと走ってみましたが、いつの間にか追いつけなくなっていて、ちょっとショックでしたね。まだ小学生には負けないと思ってましたが、普段から走っている子どもに運動不足のパパがかなうはずがないですね。もうちょっと運動しようと反省した日でもありました。


「ピッツァぼうや」

2013-10-04 09:19:38 | こどもの本

おひさしぶりに、紹介する絵本は、

「ピッツァぼうや」 

ウィリアム・スタイグ作、木坂 涼訳、セーラー出版から出ています。

2000年の出版と、比較的まだ新しい作品です。

雨で退屈しているピートくんに、お父さんがとった行動は・・・

さて、どう思います?

雨の日に、家の中で、どんな遊びをしましたか?

ピートくんのお父さんは、なかなかすばらしいですよ。

ピートくんを生地にして、ピッツァづくりをはじめるんです。

生地をのばし、ひっぱり、空中とばし!もして、油をかけ、小麦粉をふりかけ、トマトの輪切りをちりばめ・・

そこでお母さんが一言・・「トマトをのせてほしくないわ」

すっかり、お母さんも、その気です。

生地になりきって、だまってなすがままのピートくんですが、

指でちょんちょんとされると、大笑い。

そんなこんなで、ピートくんはオーブン(ソファ)へ。

おいしく焼きあがったところで、天気が回復して、ピートくんは遊びに出かけます。

つまらない雨を、楽しい雨にプロデュ―スしたお父さんに、思わず拍手しちゃいます。

遊び心いっぱいのお父さんに憧れる、ほほえましい絵本ですね。