こんにちは 岡本しょういです

京都の南部、和束町で日本共産党の町会議員をしています。町や議会などの情報をお知らせしています。

「お代」は、消費税で?

2008-10-31 11:27:07 | こんにちは、日本共産党です!

 今朝の宣伝は、園の東和束バス停付近。

今朝の「話どころ」は、やはり昨日の「麻生・増税宣言!」

昨日、麻生総理が記者会見で、「追加経済対策」を発表しましたが、同時に「3年後に消費税の引き上げをお願いしたい」と消費税の増税を宣言。

今回の「追加対策」の予算は、26兆円と言われているけど、結局、「お代は消費税でよろしく!」って事のよう。

今回の「目玉」と言われている(というか、特に公明党が言っているだけだが)、のが、2兆円規模の「定額給付金」。4人家族で年間6万円ほどらしい。という事は、単純に1人1万5千円ですか・・・。「100年に1度の暴風雨」から国民生活を守る「傘」にしては、お粗末としか言いようがない。

この給付金、公明党の「強い要望」だったらしいけど、懲りない党ですね。
10年ほど前、1999年に、公明党が「大成果」と宣伝しまくっていた「地域振興券」がばらまかれたのを思い出しますが、あれほど意味のない、効果のないものはなかったですよね。あの時も、いっせい地方選挙前で、「選挙前のばらまき」と言われてましたが・・・。

これまで散々、増税や負担増を押し付けておいて、1人1万5000円程度のお金を握らせて、「これで水に流して」とはあまりに厚かましい話です。しかも「これに使ったお金の代金は、あとで消費税アップで返してもらうから」とは!

今朝付の「しんぶん赤旗」の「主張」に、

「しかも今回は後で消費税を増税し、給付金の何倍もの利子付きで取り戻すという、ヤミ金顔負けの取り立て条項まで入っています。これでは家計の不安はますます募ります」

とありましたが、まさに「ヤミ金」まがいの給付金と言えます。

マスコミでは、給付金が消費の起爆剤になるか?とか、批判的な声として、「消費に回らず貯蓄に回るだけ」とか言われてます。でも、私の生活実感としては、たとえ給付金をもらっても、そのまま税金や保険料などに消えるだけ、ではないか。この間、住民税も国保税も介護保険料も水道料も汲み取り料金も・・・とにかく税金や保険料の負担が大きすぎて、税金払うために働いている、お金が入っても、そく納税・・・これが実態です。消費どころか、貯蓄にも回せない。すぐに税金として吸い上げられるのが「おち」です。

3年後に消費税でお代を払うより以前に、「もらったらすぐお返し」です。本当に、国民を馬鹿にしたやり方です

こんな事くらいで「経済状況が好転して、消費税増税をお願いする」状況になると考えているところに、自民党・公明党の政治がいかに「世間離れ」しているかを感じますね。

というよりも、もともと国民生活のことなんか、眼中にないのでしょう。
彼らの言う「経済状況の好転」は、「大企業・金持ちの儲けが回復する事」です。
今回の対策でも、株で大儲けした投資家の利益を確保する「証券優遇税制」や、海外の子会社の利益を非課税にするなどの「大盤振る舞い」がちゃっかり盛り込まれています。特に「証券優遇」は3年間延長するとし、1年限りの「定額給付金」とえらい違いです。
 大企業や大金持ちの儲けを増やすために財源を費やして、そのツケはそっくりそのまま消費税増税で穴埋めしようって事です。

どこまで行っても、「100年に一度の暴風雨」でも、大企業・金持ちしか守ろうとしない、自民党・公明党の政治がますますハッキリしました。

暴風雨から生活を守り、晴天にするには、大企業からの献金(わいろ)に縛られている政党ではダメですよね。

日本共産党が伸びてこそ!の訴えに、力が入った、今朝の宣伝でした。

 


さようなら、カブトムシ

2008-10-30 14:27:27 | Weblog

 一昨日、一匹だけ生きていた、カブトムシ(オス)が、ついに死んでしまいました。

10月に入った時に、「まだ元気に生きてます」と、オス2匹、メス1匹が秋になっても生きている事を書きましたが、その後、10月20日前後だったか、まずメスが死んで、そして小さな角のオスが死に、最後に、一番大きなオスが残りました。

残ったオスは、しばらく元気そうにしていたのですが、最近の冷え込みも影響したのか、だんだん動きが鈍くなっていきました。それでも、霧吹きをしてやったり、エサを入れてやると、ちょっと元気になったりしていたのですが、この間は、あまり動かず、よくひっくり返って、起き上がれなかったりしてました。

あんまり動きがないので、「もう、駄目かなあ」とちょっとからだを触ってやると、ピクッて動いて・・・というのを繰り返してましたが、一昨日の朝に、ついに死んでしまいました。

7月20日に、家族で旅行した信州・黒姫で採取したカブトムシ。
最後のカブトムシは、3か月以上、遠く離れた京都でがんばって生きてくれてました。

カブトムシの世話は、途中から、ほぼ私がしていたのもあって、もう秋だし、冬は越せないとはわかってはいますが、ちょっぴりショックでした。

信州の自然で生きていたのに、遠く離れた、しかもせまい「箱」の中、飛んでもすぐ上にぶつかるような所ですごさせてしまったのは、本当を言えば、かわいそうですよね。ごめんね。そして、長いこといてくれて、ありがとう。

何か、「カブトムシの追悼番組」みたいになってしまいましたが、夏の名残もいよいよ消えたなあ、って感じです。

 

でも、

カブトムシは死んでしまいましたが、

コクワガタ(オス)は、まだまだ元気です。

       

             

これから、どんどん寒くなるので、冬を越せるか心配もありますが、今年は、何とか冬を越えられたら、と思っています。

 


163号線・・・こちらも危険です!

2008-10-29 10:45:19 | 子育て安心の町に

 国道163号線は、大型車の通行も多く、とても危険な道です。

国道に沿って集落がある木屋地域には、歩道が整備されていなくて、以前から「歩道を整備してほしい」との要望が強くありました。

その要望がようやく実り、歩道の設置に向けて、動き始めています。
5年前の地方選挙前に、地元の方から話を伺い、当時、府会候補だった、さかい弘一さん(現木津川市議)と現地調査も行い、選挙後も府会議員団と現地確認をして土木事務所に改善申し入れを行うなど、この間一貫して歩道の実現を要望してきただけに、大変喜ばしいことです。一日も早い整備が望まれます。

 

ただ、今回の歩道設置は、府道から国道に出る交差点付近から、加茂方面に向かう木屋集落の終わり付近までで、笠置方面は対象になっていませんでした。
実は、笠置方面の方向に小学生のいる世帯があり、通学路になっているのです。
この間、その保護者の方から話をお聞きした事もあって、先日、実際に歩いてみたんです。そうすると・・・

しばらく歩道があるのですが、途切れています。

  

しばらく歩くと、また歩道があるのですが、この時は雑草だらけ。

     

また、しばらく行くと、また歩道が途切れて、

  

少しカーブがあって、家にたどり着きました。

これは明らかに危険。特にカーブのところは見通しも少し悪く、しかも車が正面からスピードを出して走ってきます。ちょっとでもはみ出すようなら、大変な危険にさらされます。とても「通学路」にはふさわしくない状態です。

現地調査を踏まえて、27日に木津の土木事務所を訪れ、改善を求めました。
担当の方は、「歩道は難しいね~」と、何となくあっけらかんと言われましたが、「この沿線に小学生がいて、ここは通学路なんです」と少し語気を強めた上で、「歩道があるところもありますが、草がボーボーなんです」と、デジカメの写真を示して言うと、「それは、すぐにやらせてもらいます」と返答がありました。歩道整備がすぐには無理だとしても、ここが通学路だということを認識してもらって、とにかく現地を見るように要望しました。

行政は、何か事故でも起こらないと、抜本的な対策をなかなかとらない傾向がありますが、それからでは「手遅れ」になるので、まず出来る対策をやってもらいながら、抜本的な安全対策をぜひ検討させたいと思います。

「学校に安全に通う」というのは当然の事ですし、安心して子育てする上でも大事な問題です。他にもいろいろ話は伺っていますが、ぜひ情報を知らせてください。


はじめての「語る会」

2008-10-28 16:21:48 | こんにちは、日本共産党です!

 今日は、まず午前中、11時からお昼まで、浜田さんと宣伝。

東地域で2か所、南で1か所、宣伝しました。

   

 

  午後1時から、自宅で「ざっくばらん懇談会」を開きました。

てづくり横幕

   

この間、共産党は全国で「党を語るつどい」を開いているのですが、和束ではなかなか具体化できずにいたのですが、今日、はじめて開きました。
 平日のいろいろ忙しい中で、4人の方に参加いただきました。本当にありがとうございました。

 まず最初に、7月に開かれた党創立記念講演会での志位委員長の講演のダイジェストビデオ「正義と道理に立つものは未来に生きる」をみていただきました。その後、浜田さんからあいさつがあり、懇談となりました。

 参加者からは、「介護保険の負担が大変です」「インド洋での自衛隊の給油はタダでやっているのか?」「町の子どもの数が減って、若者の流出が激しい」などの声が出されました。
 浜田さんから、福祉のためと言って導入された消費税が、福祉に使われず、大企業の法人税減税や軍事費に使われ、社会保障予算はどんどん削られている事や、アメリカ軍への「思いやり予算」をなくせば社会保障予算を削らなくて済むという話がされ、大企業やアメリカいいなりの政治を変えようとの呼びかけがありました。

    

  

 また、国民の反撃もはじまっている、として、この間の後期高齢者医療制度の廃止を求めるお年寄りや医師会などの運動や、その怒りが反映して、京都市南区の補選での勝利や、笠置町議選での福本さんのトップ当選などをかちとっている事が話されました。

 浜田さんが退席された後は、私から9月議会の様子について報告しました。
その中で、教育委員会の統廃合や、まちおこし、道路整備など、いろいろと話に花が咲きました。

 今回のような懇談会を、以前から、やりたい、やらないと、と思っていたのですが、とにかく開催できて、良かったです。
 懇談会に向けて、近所の方に案内に回り、参加はいただけなかったにしても、いろいろお話もでき、近況も知る事ができました。また、ある方は「税金ばかり取られて大変だ。自民党はけしからん。共産党は政党助成金を受け取らんでがんばってるのは、えらい」とおっしゃっていました。

 こういう機会を今後もおおいにつくって、近所の方も多く参加いただけるようにしていきたいものです。また、他の地域でも、少人数でも開いていけたらと思います。


オープンスクール

2008-10-27 10:50:26 | 希望を育む教育を

 土曜日は、「オープンスクール」でした。

「オープンスクール」は、学校の保護者だけでなく、どなたでも学校の様子、子どもたちの様子を見ることができるように学校や授業を公開するとりくみです。私も、子どもがまだ保育園の時に2回参加した事がありましたが、学校の保護者としては、はじめての「オープンスクール」となりました。

1年生の時間割は、1時間目「体育・生活科」、2時間目「生活科」、5時間目「算数」。
3,4時間目は、「親子演劇鑑賞」で、「風の童子」という劇を、全校児童で楽しみました。

1時間目が始まると、1、2年生がホールに集合し、9月の運動会で披露した踊り「ソイヤ!」を「再演」してくれました。運動場とは違い、狭いホールだったので、少し窮屈そうでしたが、みんな元気に踊っていました。パチパチ!

ちなみにホールですが、先週の学年行事の準備の際に、ホールのフロアの下というか「基礎」は、コンクリートだという事をはじめて知りました。
小学校のホールは、玄関を入ったすぐの所にあるけっこう広いスペースで、はじめて学校を訪問した時に「これは、なかなか良いスペースだなあ」と思ったものです。思わずかけまわって遊びたくなる、そんな開放的な気持ちにさせてくれる、そんなスペースなのですが、今年から「ホールで走ったりして遊んではいけない」という事になっていました。「どうしてかな」と思っていたのですが、コンクリートで固いフロアになっているので、危険との事みたいです。
でも、かけっこ大好きの、特に低学年の子どもたちには、ちょっとかわいそうな感じだし、スペースとしてももったいないし、何とか改修してもらいたいなと考えているところです。
学校ホールです。

   

さて・・・「ソイヤ!」の後は、「生活科」の時間になり、2年生が準備してくれた「おもちゃの国」に行って、思いきり楽しく遊ぶ時間になりました。身近な材料を使って、なかなか面白いおもちゃがいっぱいありました。昔ながらの「ゴム飛ばし鉄砲」や、段ボール箱を押したりたたいたりして風をおこし、ピンを倒す「空気砲」、手作りのボーリング、ペットボトルをラケットにして風船で遊んだり、どんぐりに細い棒を刺して、駒を作ったり・・・いろいろアイデアがあって面白かったです。

3,4時間目の演劇鑑賞の時は、一時帰宅して、少し用事を済ませて、お昼に再度行きました。
PTAの保健体育部の「お仕事」として、子どもたちのおじいちゃん、おばあちゃんを対象にした「給食試食会」のお手伝いをしました。といっても、ちょっと配膳をさせていただいただけなのですが、一緒に給食もいただきました。

この日の給食メニューは、

「茶飯」

  

「豚汁」

   

「まぐろのアングレス」

    

でした。これに牛乳がつきます。ごちそうさまでした。

 

給食の後は、5時間目の「算数」。
1年生は「教室で授業」というのは5時間目だけだったこともあるのか、5時間目に顔を出される方が多くおられて、盛況でした。

この日の算数は、「引き算」。「13-9=」といった「繰り下がり」の計算が授業のテーマでした。「13から9を引いて、4という答えになる」という事を前に出て説明するという事をしていました。黒板にある四角のブロック(タイル)を使って、何でそうなるかを説明するのですが、考え方としては、「13を、10と3に分けて、10から9を引きます。残った1と3を足したら4になります。だから13-9=4です」という事らしい。
なかなか難しいなあ、と思いながら見ていました。自分の時はこんなんだったかな?と思いながら。
基本的に、今の子どもの方が、私たちの時よりも勉強する量が多いので、子どもたちにとっては、ついていくのがやはり大変だと思います。先生も、「繰り返しやるから、間違ってもいいから大丈夫よ」と言ってくださっているものの、やる事が多いから教える方も大変だろうな、と感じました。

それに、やはり35人(この日はお休みもあり33人)は多いかな、と思います。
この日は、担任の先生に加え、補助の先生、さらにフリーの先生も入って、子どもたちの机を回って、チェックされていましたが、なかなか大変そうでした。特に5時間目は、お昼ごはんの後で、しかもオープンスクールで朝から緊張もしているので、集中力も落ちがち。45分間という時間が、長く感じました。
2年生になると、補助の先生が入る時間もかなり減り、1学期だけになりますが、今の人数ではそれは厳しそう。何とか、2年生になっても、せめて補助の先生を通年で毎日つけてもらえればと思うのです。本当は、学級を分けても良いのではとも思います。30人学級なら2クラスでもあるので。その思いを強くしました。

 

それはそれとして、子どもたち、よくがんばりました。
1年生になって、半年以上たち、しっかりしてきたのも事実だけど、やっぱりまだ1年生だなあ、って思い、思わず微笑んでしまう場面もいっぱいありました。

ほんと、ごくろうさまでした。


子育てサロンのお料理教室

2008-10-24 11:27:25 | 子育て安心の町に

 昨日は、子育てサロンで、「クッキング&ランチ」という企画をしました。

サロンに来ているお母さんたちの中で、「料理教室をしてみたい」という声はけっこうあって、1年目をのぞいて、毎年企画しています。昨年は「おやつづくり」でしたが、今年は本格的なお料理を作り、お昼ごはんをみんなで食べる「クッキング&ランチ」です。

 当日になって3組の欠席がありましたが、それでも13組の参加があり盛況でした。

講師の方は、京都市内から来ていただいた栄養士さんで、お世話になるのは今回で3回目と、今やサロン「専属」みたいになっています。今回も無理をきいていただいて、左京区の方からはるばる和束まで来ていただきました。ありがとうございます。

 

 だいたい集まったところで、講師の方から料理の説明があり、調理室に移動。

すると・・・お部屋に残った子どもたちが、お母さんの姿が見えなくなったので、一人二人と泣き出します。これはもちろん予定の範囲ですが、なかなか大変です。
「○○ちゃんは、泣いてない~」と気丈にがんばる2~3人をのぞき、ほぼ泣いてました。だっこしながら、手遊びをしたり、新聞紙をびりびり破いて、「紙吹雪」をしてみたり、いろいろしながら「奮闘」し、ちょっと落ち着くこともありましたが、また泣き出して、いよいよお部屋から出て、お母さんのいる調理室に行きだします。その一方で、「おしっこしたい」と言ってくる「気丈」な子どもたち。はじめの15分くらいは、まさに混乱の極地!って感じ。ここでふんばるのがスタッフの役目・・・と思いましたが、結局、一緒にお母さんたちの様子を見に行ったりして・・・。あああ、やっぱりお母さんには勝てません。

そんな事のくりかえしで、何とかかんとかお昼ごはんに。

晴れて、子どもたちはお母さんと一緒にお昼ごはん。泣いて、泣いて、さぞお腹がすいた事でしょう。そのせいか、よく食べてました。

さて、今回のメニューはこんな感じ。

まず1品目「野菜ソース・ライス」

   

2品目「トマトゼリーサラダ」

     

3品目「人参ボール・スープ」

  

4品目 デザート「かぼちゃ入り・蒸しケーキ」は、写真が撮れませんでした。

全体的には、こんな感じ。

    

とても、おいしかったです。

特に人気は、「野菜ソース・ライス」。
お母さんも新鮮だったらしく、「家でも作りたい」と好評でした。
それと「人参ボール・スープ」も。

 

今回の企画は、スタッフ会議で、「野菜をおいしく食べられる料理」という声があったことからでした。確かに、野菜が苦手な子どもが多いですし、今回の料理は良いヒントになったかもしれません。

ただ、子どもが野菜が苦手なのは、本当においしい野菜に出会えていないという話もあります。本当においしい野菜は、甘い味がするといいます。何もかけなくても十分おいしいといいます。でも、実際に食べる野菜は、何となくにがっぽかったり、味気がなかったり、ドレッシングしないと食べられない事がよくあります。
これも、いま問題になっている「食の安全」と大きく関係しています。最近は、産地表示がかなり徹底されて、どこで採れたものかはわかるようになってきましたし、「地産地消」という考えも広がっては来ています。でも、国産だから安全とも限らないのも現実で、「売れる商品」にするために、不必要な農薬などが散布されたりは、今なお続いているようです。

米さえも輸入しているような今の農政の影が、子どもたちの食事の現場にも容赦なく影響してきていることを、サロンの料理教室を企画する上でも、実感してしまいました。

でも、それはそれとして、お母さんたちが協力して作った、おいしいお昼ごはんを、みんなでワイワイ楽しく食べる風景には、思わず笑顔になりますね。

 


安心して利用できる福祉センターに

2008-10-20 22:53:39 | 小さくても輝く和束町に!

 昨日、投開票が行われた笠置町議選挙では、日本共産党の福本むねおさんが、183票を獲得して、トップ当選を果たしました。
 5人オーバーの厳しい選挙でしたが、「暮らしと笠置の町を良くしてほしい」との笠置町民の強い願いと良識が示されました。
 ほんと、良かったです。福本さん、おめでとうございます!

 そんな日の夜に、我が家の息子殿が発熱。土曜日の行事で疲れたかな?
今日はそんな事で、学校も休みました。

 それにしても、この間は、本当に天気が良いですね。
今日の午前中、子どもの病院の行き帰りで外に出ましたが、暑いくらいでした。
 和束では、いま秋番茶の時期で、初夏の一番茶の時とはまた違う感じですが、あちこちでお茶を刈る風景が見られます。暑い中、本当にご苦労様です。

   

さて、本題ですが。

役場の横に建っている福祉センターの天井部分の壁の一部が剥がれて落下し、その下の駐車場の大部分が使えなくなっています。何でも、先々週の金曜日に突然落ちてきたらしい。幸い、人も車も被害はありませんでした。

      

 

 

先週の金曜日に、役場に行き、状況について理事に話をお聞きしました。
とりあえず、あれ以来の落下はなく、大丈夫だろうとの事でしたが、まだ専門的な調査はしていないとの事だったので、専門的な調査をして、もう少し実態を把握した方が良いと要望しておきました。その上で改修が必要となれば速やかにしてほしいとも。

ただ、この福祉センターはずいぶん老朽化していて、耐震性も以前の基準での建築なので問題はあるだろうし、中に入ったらわかりますが、けっこうひび割れもあります。トイレも含めて、施設的な改善も必要です。

福祉センターは、健診などの保健活動や予防接種、各種会議はもちろん、いろいろな団体も多く利用されています。子育てサロンの活動も福祉センターで行っています。赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い住民が利用している施設であり、安心して快適に利用できるものでなければなりません。

抜本的な改修と同時に、将来的には、新しい施設への建て替えも必要だと思います。財政的な問題を考えると、ハード面での新たな整備はなかなか大変であるとは思いますが、今後のまちづくりを考えても、保健福祉活動を中心にした取組の拠点としてのセンターの建設は不可欠だと感じます。

 今度、議会でも取り上げてみたいと考えています。


学年行事

2008-10-18 16:40:03 | 希望を育む教育を

 今日は、1年生の学年行事でした。

学年行事は、PTA行事の一環で、各学年・学級ごとの単位で1年に1回実施されています。今年は、たまたま学級委員をさせてもらっている関係で、企画から含めて準備しました。

今回は、「新聞紙遊び」と「ホットケーキづくり」。

ちょっとばかり、かじった程度の新聞紙遊びで何とかいけるだろうと、はじめは簡単に考えてましたが、やはり素人の「付け焼刃」では、なかなか大変ですね。いろいろ試行錯誤したあげく、「オオカミが来たぞ」「氷がとけちゃうぞ」「追いかけっこ玉入れ」の3つをやってみました。

「オオカミが・・・」は、森の中を家族で歩いて、いろいろな動物と出会うんですが、オオカミが来たら、落ちている新聞紙を拾って、家族でしゃがんで隠れるという遊び。新聞紙を何枚か抜いてやると、何組かが隠れられず、オオカミに食べられちゃいます。

「氷が・・・」は、半分にした新聞紙を下に敷いて、その上に立ちます。じゃんけんして負けたら、新聞紙をさらに半分に折り、その上に立ちます。この繰り返しの中で、どんどん新聞紙(氷)が溶けて、小さくなっていくという遊びです。今日は、担任の先生と子供たちがジャンケンして、負けたらお母さんたちの「氷」が溶けていくという感じでやりました。

「追いかけっこ玉入れ」は、段ボールの箱を背負った人を追いかけまわして、新聞紙を丸めたボールを箱に入れる遊びです。今日は、子どもたちを2つのチームに分けて、体育館の3分の1くらいの枠内に先生2人とお父さん2人の4人が箱を背負って入り、その中を走り回ってもらいました。それを子どもたちが追いかけて玉を入れました。制限時間1分でチーム対抗でやりました。結果はAチーム47個、Bチームは41個で、Aチームが勝ちました。なかなか面白かったです。

最後に、みんなで「紙でっぽう」を作って、いっせいに鳴らして終了しました。

準備では、いろいろ悩み、今日も実際やってみて、こういう遊びの、というか、大勢の子どもたちや保護者の方と楽しく遊ぶ事をリードする上で、なかなか力不足を感じましたが、それでもけっこう楽しくしていただけた感じもあり、終わってちょっとほっとしています。

新聞紙遊びの後は、ホールで「ぐりとぐら」の大型絵本を先生に読み聞かせをしていただいて、ぐりとぐらのおいしいカステラを頭に描き、お腹もすかせながら、ホットケーキづくりをしました。人数がけっこう多くて、かなりごった返すのでどうなるかなと思いましたが、それなりになんとかなって、おいしいホットケーキが作れて、食べられて、良かったです。

そんな感じで、はじめての学年行事が終わりました。

今日は、けっこう参加がよくて、27組、約70人くらいが参加してくれて盛況でした。
子どもたちは、遊びもホットケーキもそれぞれ楽しんでくれたみたいです。「ぐりとぐら」も、みんな瞳を輝かせて、かぶりつくように見て聞いてくれていて、とっても「いいお顔」をしているなあ、とちょっと感動しながらみんなの顔を見ていました。一緒に学級委員をさせてもらっているSさんが作った「ぐりとぐらの車」にも興味津津でうれしそうでした。みんな、よく遊べて、すばらしい子どもたちですね。一緒に遊べて、とっても楽しかったです。

参加いただいたお母さん、お父さん、おばあちゃんには、ほんとうにお疲れ様でした。ご協力、ありがとうございました。

ちょっぴり疲れましたが、いい時間をすごせて良かったです。

一緒に準備に奮闘いただいたSさん、そしてうちの奥様、本当にお疲れ様でした。

 


生活を壊したのは・・・

2008-10-15 12:34:06 | こんにちは、日本共産党です!

 昨日から笠置町で町議選挙がはじまりました。

私も応援で行っています。昨日は朝から届け出に行き、2番くじをゲット。

くじの順番は、手続きが早く済むのと、ポスター掲示の番号を決めるだけのもので、選挙の結果とはあんまり関係ないのですが、やはり悪い気はしませんね。

9時から「出発式」をして、あいにくの雨の中でしたが、元気よく出発。
私は、午前中は運転手、午後は軽トラに乗って手ふり。特に午後は雨がまともに顔や身体にかかり大変でしたが、福本候補と一緒に支持を訴えて回りました。

今日も3時から回る予定です。

定数8に13人立候補の多数激戦。何としてでも福本さんを押し上げたいと思います。

笠置にお知り合いのある方は、ぜひ広げてくださいね。

 

さて、最近「生活を守るのは●●党です」という某政党のポスターが貼り出されています。ポスターを見ると、「定額減税で家計を守る」とか書いてあります。「国民生活が大変だから、減税します。だから私たちは生活を守る党です」と言いたいのでしょう。

でも・・・

よく考えてみると、これだけ国民生活を大変にしたのは、政権与党じゃあないの?
昨年の参議院選挙の時は、「景気が回復したから」と庶民の定率減税を廃止して、住民税の大幅増税を押し付けたんじゃなかったっけ?

それだけではない。小泉政権以来、国民生活との関係での増税や負担増、社会保障カットなどは、実に約50項目にもわたるらしい。この1年くらいの原油高や食料価格高騰も深刻だけど、それ以前にいっぱい増税や負担増を押し付けたのは、まぎれもなく、今の政権与党である自民党・公明党だ。

本当なら「生活を悪くしたのは、●●党です」と正直に書いてもらわないと。

そして「これからも生活を悪くするのは、●●党です」としてもらわないとね。

これまで散々しぼっておいて、ほんのちょっぴりの減税で、「生活を守るのは」などと平気で宣伝するなんて、あつかましいにもほどがある!

ポスターを見て、もう一つ疑問に思ったのは、「生活を守るため」の財源を、特別会計など無駄遣いをなくしてまかなうとしている事。

じゃあ・・・

定率減税を廃止して作った「財源」はどうなったの?
確か、「100年安心の年金のために使う」としていたと思うんだけど・・・。

でも、実際は、年金にはほとんど使われていない事が、国会でも明らかになっているし・・・

あれ、どこにいったの?

何に使ったの?

ほんと、いいかげんですね~。

 

「生活を守る」と言いながら、

今日から、後期高齢者医療保険料の年金天引きをサラリーマン扶養家族にも広げるし、65~74才の国保税も天引きするし・・・。まず、これやめたら?

人に迷惑かけておいて、しゃあしゃあと「あなたの生活を守ります」などと開き直るような政党には、今度の総選挙で厳しい審判を下すしかないですね。

 

★全然関係ないですが、

昨日の夕ご飯で、厚揚げとこんにゃくと大根の煮物をつくってみました。

    

 

       

めちゃ簡単で、おいしかったですよ。一晩置くと、さらに味がしみこんでグー 


ハンバーグ

2008-10-09 00:52:53 | Weblog

 8日の朝宣伝は、ローソン前。

この日の朝刊は、「ノーベル物理学賞を3人が同時受賞」が大きく報道されていたので、その話を入口に、日本の大学の現状や、異常な高学費の問題に触れながら、学問の世界をも利益追及の場にし、経済的困難で多くの若者に進学を断念させるような政治では、学問の発展も、人材の育成もますます停滞する、税金の使い方を変えて、誰もが安心して進学でき、学問に取り組める社会にしよう、と訴えました。

         

この写真は、ローソン前で訴える自分自身を、セルフタイマーで撮ってみたのですが、なかなかうまくいかないなあ・・・という感じでした。

 

夕ご飯は、手作りのハンバーグに挑戦しました。
細かく切った、にんじん、たまねぎ、れんこんを油で炒め、ミンチ肉とまぜあわせてから、適当な大きさに丸めて、それをフライパンで焼きました。
じゅんも焼くのを手伝ってくれました。
キャベツとトマト、きゅうりをそえて、出来上がり!

      

                                   
なかなか、おいしかったですよ。