こんにちは 岡本しょういです

京都の南部、和束町で日本共産党の町会議員をしています。町や議会などの情報をお知らせしています。

暴走政治と対決できる知事を

2014-01-20 19:56:57 | 命とくらし守る政治を

昨日の朝は、雪化粧でしたね。

私は早朝の新聞配達で5時半頃に家を出たんですが、そろそろ降り積もる感じでした。

まだノーマルタイヤの私の車でも何とか走れる状態でしたが、時間がたつにつれ、だんだん町は白くなって、少し吹雪いた感じもありましたね。

こーんな感じで。

少し積もって足跡もついたり。

雪のせいもあっていつも以上に時間がかかる中、だんだん明るくなってみると、茶畑が粉砂糖をまぶしたように、いい色合いを見せてくれていました。

午前中で、ほぼ消えてしまいましたが、きれいな風景とは裏腹に、山間の道が多い和束では、けっこう厳しいですね。

 

それは良いとして、

先週の1週間は、散々な1週間でした。

ちょうど1週間前の朝、成人式の朝でしたが、何となくのどのあたりに違和感があり、飲み込むと少し痛みが・・。

その日はまだましでしたが、何となく歯茎が腫れているのかなと。

翌日、歯科を受診したのですが、あまり原因がわからず、とりあえず鎮痛剤と抗生剤をもらい服用しました。

鎮痛剤を飲むとしばらくは痛みも治まる感じでしたが、2~3時間でまたじくじく痛くなり、夜もなかなか眠れなくなってしまいました。

それから2度ほど歯科を受診したのですが、痛みがだんだん増してきたので、金曜日に耳鼻咽喉科を受診。

すると、原因は歯ではなく、扁桃腺の腫れというか炎症だった事がわかり、かなり大きく腫れていました。

その日の朝などは、唾をのみ込むだけでも痛くて、一仕事な感じで、とてもつらかったんですが、どうりで、という感じ。

炎症を治すために、そのまま点滴をうち、かなり楽になりました。

見当違いの治療をしていたらいまだに苦しい思いをしていたと思うと、やはり「餅は餅屋」ですね。

まだ薬を服用中で、油断大敵ですが、ようやく通常に戻りつつあります。

それにしても、本当にしんどい1週間でした。

 

金曜日の治療と回復で、土曜日にあった、知事選勝利に向けた、「相楽新春の集い」に参加できました。

この間、立候補を表明した尾崎のぞむさんと初めてお会いし、話をお聴きしました。

今も現役の小児科医の尾崎さん。

子どもの治療や関わりを通じて実感されている、生活苦や貧困の深刻さの話は、とても具体的で説得力のあるもので、一番弱い存在でもある子どもに襲い掛かる弱いものいじめの政治の酷さへの怒り、それを何とかしたいとの強い思いをひしひしと感じましたね。

安倍政権が、国民の生活よりも、一部の大企業や金持ちの儲けを優先し、これまでにない弱いものいじめを断行し、秘密保護法の強行や大軍拡など、戦争する国へと暴走を強めている中、この暴走に並走し追随する山田府政ではなく、府民の暮らし第一で立ち向かう尾崎府政への転換が本当に求められていると思います。

4月の知事選挙で、季節だけでなく政治の上でも春を迎えられるように、がんばりたいと思います。

 

 

 


成人式

2014-01-15 10:19:10 | 議会報告&議員活動

以前は、1月15日が「成人の日」で、今日がお休みで成人式がありましたね。

いつからだったか、連休を作るために毎年成人の日が変動するようになりましたが。

今年は1月13日が成人の日で、和束でも成人式が行われました。

今年は、男女23人ずつ46人が新しく成人を迎えられました。

彼らは、1993年から1994年にかけて生まれた人たちで、私が和束に来た頃はまだ1~2歳でしたね。

私が和束に来た時は27歳でしたので、初めて成人式に参加させてもらったときは、まだ兄弟のような感じでしたが、今ではすっかり親子の年代になってしまいました。それだけ年月が過ぎたということですね。

さて、成人式は、いつものようにすすめられたわけですが、いつも思う事ですが、式辞や祝辞の際に、いちいち起立・礼を繰り返すのはもうおやめになった方がいいなと思いますね。小中学校の入学や卒業式ではないし、その場で座ったまま礼をする程度でいいんじゃないかなといつも思います。人数が少ないからできるのかもしれませんが、参加者が多いところではそんな事されていないし。

式辞や祝辞では、「決まり文句」として、「権利の行使とともに、義務を果たす事が大事」みたいな事がだいたい言われます。

その言葉の裏には、「権利を行使するなら義務をちゃんと果たしなさい」というようなものが感じられます。

もちろん義務を果たす事は大事な事です。

しかし、実際のところ、私たちに保障されている様々な権利は、ちゃんと教えられていなかったり、行使されていない事が多くあります。

特に若者にとって、学業や就職などは喫緊の大切な問題ですが、教育を受ける権利にしても、働く上での様々な権利が日本ではかなり侵害されているのが実態です。権利はあっても、それが十分に生かされていないと思います。

憲法で保障された様々な権利をしっかりと身に着け、理解し、適切に行使する事は、人間らしく生き、生活する事につながる事こそ、もっと若い世代に伝えるべきではないかなと、いつも感じています。そうする事によって、権利の大切さや、義務を果たす事の大切さを理解していけると思います。

どうも日本では、「権利意識」という言葉に表れるように、権利を主張し行使する事があまり良い風にとられず、義務を果たす事だけを強調し美化する傾向がありますが、そういう風潮は乗り越えていく必要があるし、これからの若い世代には、ぜひ乗り越えていってほしいと思いますね。

新成人代表の方の「誓いの言葉」は、優しい語り口で良かった面もありますが、何となく自分の言葉ではない、作られたものが感じられる、型どおりのもので少し残念でした。本当は、もっと言いたい事も思う事もあると思うだけに、もっと自由に若者らしい誓いを聞きたかったなあと。

それはそうとして、主権者として、おおいにそれぞれのところで、活躍してほしいと思います。

おめでとうございました。

 

さて、今年は、式の前の時間に、党支部として宣伝をしました。

これまでになかったことで、とても良かったです。

4月の知事選挙では、若いみなさんの力を、ぜひ尾崎さんにと願います。


子育てサロンもスタート

2014-01-10 14:50:23 | 子育て安心の町に

昨日から、ニュースとかで「この冬、最強の寒波到来」とか言ってたので、今朝はそれなりの覚悟をしてましたが、確かにかなり冷え込んだものの、雪が路面に積もるみたいな事はなく、少しホッとしました。

山や茶畑は、うっすらとした白で包まれてました。

茶畑は、何となく、抹茶ケーキに粉砂糖を振りかけたような、そんな風に感じながら・・。

さて、昨日の事ですが、昨日から子育てサロンも「仕事はじめ」というか、「遊びはじめ」「しゃべりはじめ」。

新年のまだ9日という事もあってか、子どもさんの体調なのか、2014年の1回目は、4組の参加で、とてもこじんまりしたスタートでした。

でも、その分、子どもたちにとっては、広々とした部屋でのびのびとできたかも。

子どもたちにはまだ早いのですが、雰囲気だけでもと、カルタ遊びもしました。

初めは「なにこれ?」みたいな感じでしたが、絵のかわいさもあってか、だんだん慣れてきて、手を伸ばす姿が。

カルタ遊びというよりも連想遊びみたいになりましたが、子どもの連想する力って、2から3歳児くらいでもなかなかのものですね。

子育てサロンは年度で区切ってるので、3月末が一応のゴール。

3月の「お別れ会」に向けて、また忙しくなりそう。

今年は、何人くらい「さよなら」するかな?

そういえば、今日、来年度の保育園の入園説明会が行われている。

来年度から、念願のゼロ歳児保育がようやく始まり、6か月児からの受入れが始まるんです。

どれだけのニーズがあるのかわからないけど、最近は、生活難・経済状況の悪化を反映してか、早めに入園させるケースが急増しているので、それなりにニーズはあるのかもしれないですね。

保育園での入園開始年齢や月齢が下がれば、それだけ小さいうちから入園するケースが増えるだろうから、子育てサロンとしては参加者が減るかもしれないので、要望を実現させればさせるほど「自分で自分の首をしめる」みたいな皮肉な事にもなるけど、まあそれは仕方がないし、その中でやっていくしかないですね。

12月議会で、あらためて子育て支援の充実について取り上げましたが、ここ数年、20人前後しか生まれない町の現状のなか、まだまだやれること、やるべきことがたくさんあると感じています。

子育てサロンも、和束で子どもを産み、育てるママ、パパが、少しでもホッとできる場所として、これからもぼちぼちですが、役割を発揮していきたいですね。


2014年のスタート

2014-01-07 12:11:59 | Weblog

遅まきながら

新年、あけましておめでとうございます。

2014年も何卒、よろしくお願い致します。

新年も明けて、はや7日目。今日は七草ですね。

我が家も朝、七草粥をいただきました。

やはり、ホッとする、やさしい味ですね。

 

さて、みなさんはお正月をどうお過ごしだったでしょうか。

私は、大晦日の夜は、紅白を見て、そのまま新年を迎えると言う、いつも通りの年越しでした。

昨年は、大晦日の掃除中に、いわゆるぎっくり腰になり、正月もどこにも出歩けずに寝るのも大変でしたが、とにかく休むしかない中で新年を迎えましたが、今年は無事に迎える事ができました。

元旦は「映画の日」という事もあり、映画を観てきました。

いま話題の「永遠の0」を観ました。

原作の漫画を読んでいたので、だいたいストーリーは知っていたのですが、映画用にかなりはしょったり、変えたりしている部分もありましたね。

戦争中のある戦闘機乗りの話で、その方の孫が、最後は特攻で死んだ「おじいちゃん」の足跡をたどる話しです。

腕のいい航空兵だったけれど、妻子の元に生還するために、何が何でも生き残ろうと「努力」をし、周りの部下にもそれを諭す人だった祖父。そんな祖父が、最後は特攻で死んでいくのは何でか・・・

自分よりも若い人たちがどんどん特攻で無駄に死んでいく姿を目の当たりにする中で、生き残る事が耐えられなくなって、自分は死ぬけれど、他の人に思いを託して妻子を守ってもらう道を選んだ・・・ってとこでしょうか。

この映画は、決して特攻を美化しているわけでもなく、戦争の悲惨さは伝わるものがありました。

でも、そもそもあの戦争とは何だったのか、若者を消耗品のように次つぎと無駄に死においやり、殺した特攻を生んだ、あの戦争とは何だったのか、と言う視点がまったくないところが、とても残念というか、限界を感じました。

 

2日には、奥さんの実家に帰省し、ご親戚の家でゆっくりとさせていただきました。

ただ、何故か体調が悪く、楽しみにしていたご親戚の方とのお酒も飲めず終いでした。

昨年は、腰痛で帰省できなかったので、今年こそはと思っていたのですが、またおあずけとなりました。

実家には4日までお世話になり、年末から先に行っていた子どもを連れて帰宅しました。

 

5日は、こういう時にしか行かない、ボーリングに久しぶりに行き、少し身体を動かしました。

けっこう調子が良くて、1ゲーム目は170ほどの数字が出て、びっくり。

子どももずいぶん出来るようになってきてましたね。

そんなこんなで、仕事始めの6日を迎えて、町長や職員の方との新年交歓会に出席し、その後、新年最初の街頭宣伝を釜塚橋でしました。

とまあ、駆け足で振り返ってみましたが、1週間はあっと言うまですね。

 

今年は4月に知事選挙があるので、春には尾崎のぞむさんを知事に押し上げて、府民の暮らし第一の府政に変えたいですね。

知事選挙が終わると、いっせい地方選挙までちょうど1年になります。

この間の活動を再度見直して、足りないところに向き合える1年にしたいですね。

また、なかなか自分を変える事に臆病になっているのを少しでも変えていく1年にしたいものです。