午前中、議会広報の取材がありました。
その帰りに、快晴の中で、緑がとてもまぶしかったので、パシャ!
いよいよお茶の季節です。
前にも紹介した運動公園内にある「天空カフェ」が、27日にオープンするらしい。
どれくらい整備できたのかなと思い、現地を見てきました。
まだ、そんなに整備されてない感じですよ。
↓ 案内看板も前のままだし
こういう看板は、ちゃんと整備したほうがいいと思うんですが。
↓ とにかく、カフェにいくまでの階段が急です。
なので、迂回する道をつけたようですが・・。
この先に、階段との合流点がありますが、
けっこう危険ですし、手すりやロープもはってないのはどうか。
階段にも結局は手すりもつけてないし、
いろいろな方、特に、町外からの方に利用してほしいのであれば、もうちょっとちゃんと周辺整備しないといけないのではないか、と思います。
この日、たまたま、カフェに町長と担当課長、府の方がおられたんですが、町長も、現状では高齢者には無理だと言っておられました。
3月議会では、カフェの利用料を定めた条例改定をしたんですが、「お金を取るのか?」と疑問も出てました。でも、この日の話では、減免をして実質は無料みたいな話をされてました。
それだったら、はじめから無料でいいじゃないの。と思うんですが。
施設的にも、運用的にも、いろいろと問題もあるのに、そんなに急いでオープンしなくても良いのではないかなと、私は思うんですけど。
でも、明日、オープンするとの事です。
今日は、党支部の会議を午前中してたんですが、会議に、6区候補の上條さんが来て、あいさつしてくれました。
予定候補の発表から、まだ20日ほど。
まだ何となく緊張気味な感じですが、少しだけ人となりが知れたかな。
彼の故郷のことや、専攻していた学問のこと、趣味と言う料理の事とか、いろいろと聞きました。
和束の抱える課題なんかも少しお伝えしましたが、これからいろいろな機会を作って、交流を深めたいですね。
わざわざありがとうございました。
さて、我が家では、春とともに、まず花壇ができました。
なんか、ちょっとわかりずらい写真ですが、ほんとはけっこうきれいなんです。
あと、家の裏の方に、小さな畑があるんですが、今日の午後は、畑おこしをして、まずはキャベツの苗を植えてみました。
あと、きゅうりやなすとか、いろいろと植えてみたいと思ってます。
今年は、少しは我が家の食糧自給率も上がるかな?
「魔女の宅急便」は、宮崎駿監督のアニメ作品として有名ですよね。
アニメは何度か観ましたが、なかなか面白いですよね。
そのアニメの原作がある事を、私はながいこと知りませんでした。
1~2年前に原作本があることを知って、いつか読みたいと思っていたのですが、和束図書室にシリーズがあって、借りてきました。
「魔女の宅急便」に、「続き」がある事も知りませんでした。
主人公のキキが、大人になって、結婚し、母親になっていく話もあるのですが、今回は、アニメの原作になった最初の話を読みました。
この話、そもそも角野栄子さんと言う方の作品で、日本の作品なんですよね。
絵も林明子さんで、子どもの絵本ではおなじみの方です。
私は、外国の作品だと、勝手にずっと思いこんでました。すみません。
主人公のキキは13歳の女の子。
「正真正銘の魔女」のお母さんコキリさんと、民俗学者で妖精や魔女の伝説や民話を研究しているお父さんオキノさんと暮らしています。
ああ、黒い猫のジジも一緒でした。
人間と魔女が結婚をして生まれた子どもが女の子の場合は、たいてい魔女として生きていくのが普通らしいですが、
「たまに嫌がる子もいるので」というのが面白いですが、10歳をすぎた頃に、自分で決めて良いとのこと。
決心がつけば、お母さんから魔法を教えてもらい、13歳の年の満月の夜を選んで、ひとり立ちする。
その相談をしているところから、この話ははじまります。
魔法といっても、どんな事でもできるわけではなく、たった2つです。
1つは、薬草を育てて、くしゃみ薬をつくる
2つ目は、ほうきで空を飛ぶ
なんで、これしかできないんだろうと思いますが、魔法の力が弱くなっているそうです。
ほうきで空を飛ぶというのは、魔女の面目躍如って感じですが。
もし、生まれた子が男の子だったら、魔女は無理にしても魔人?になれないのかなあ、と変な事を考えてましたが・・。
それはさておき、
ひとり立ちのときを迎えたキキは、相棒となる黒猫ジジと一緒に、ほうきに乗って旅立ちます。
そして、海のある大きなまち、コリコの町に降り立ちます。
町の人に、思っていたより歓迎されないので、ちょっと悲しい気持ちになるキキ。
でも、パン屋のおソノさんと出会い、コリコの町で生活するようになります。
そしてはじめたのが、何でも届ける「おとどけ屋」・・・おソノさんのアイデアで、「魔女の宅急便」と名付けられたおしごとでした。
宅急便をしていく中で、キキは、いろいろなものを運んだり、届けたりして、
その中で、いろいろな人たちと出会い、交流していきます。
続編で、大きな、かけがえのない存在になる、とんぼさんとも。
くわしいエピソードは省きますが、ひとつひとつのお話は、とても面白くて、爽快な印象をうけますね。
旅立ちから1年がたち、キキとジジは、いったん家に帰ります。
コキリさんとオキノさんに久しぶりに再会し、ちょっぴりホッとした日々をおくるキキ。
でも、5日もたつと、気持ちはコリコの町の事でいっぱいになり、気になって仕方がありません。
キキにとって、コリコの町は、すでにかけがえのない町になっていたんですね。
お父さん、お母さんとの生活や世界から、自分自身の生活や世界へ。
キキの変化、成長は、人間(魔女)としての自立の1歩を踏み出していく姿としてとても鮮やかで、力強く感じます。
父親として、いつか訪れる、子どもの巣立ちに思いがいきますね。
キキが帰宅して、コキリさん、オキノさんに話した言葉で、とても印象的だったのがありました。
キキが1年間の経験の中でつかんだ確信とも言える話ではないかと思います。
ちょっと長めですが、紹介しますね。
「かあさん、あたしちょっと考えたんだけどね、魔女はね、ほうきにばかり乗って飛んでちゃいけないんじゃないかって思うのよ。そりゃ、おとどけものはいそぐから、飛ぶのはしかたがないけど・・・でもときどきは歩いた方がいいんじゃないかしら。だってほら、歩くといろんな人と嫌でも話す事になるじゃない?おソノさんと会えたのも歩いていたからだし・・・あのとき悲しまぎれに飛んでたら、どうなってたかわからないもの。反対にむこうだって、魔女を近くで見れば、鼻がとんがって、口がさけてるんじゃないってわかるでしょ。それにお話もできるし、おたがいにわかりあえると思うの・・・」
この文章は、とても深いなあと思いますね。
私も和束に来た時は、誰も知り合いがいないし、地域の事もわからないし、
まさに、キキと同じような状態でしたね。
住民の方からすれば、魔女とはいかないにしても、山のものとも海のものともわからない存在だったと思います。
キキの言葉は、自分自身の事のように、共感してしまいますね。
ほうきに乗って飛んでいきたい、飛んでいる方が楽という気持ちになりがちだけど、歩いて、いろいろな人と出会い、話して、
そうすれば、わかりあえる、世界が広がる
人間の成長って何だろう?
そんな事を気づかせてくれる作品なのかもしれませんね。
ぜひ、続編も読みたいと思います。
桜は散り始めましたが、すっかり温かくなって、春本番ですね。
桜の後は、緑がまぶしい季節。何となくうきうきしますね。
さて、この間、和束の府道を走っていると、何か標識のようなものがつけられているのをご存知ですか?
↓これです。
わかります?
じゃあ、もうちょっと拡大して
↓これです。
もうちょっと拡大しましょう。
↓これです!
つまりは、災害時の避難所の場所を示す表示板なんですね。
避難所への案内表示を設置する事は、これまで何度も要望してきた事なので、設置された事そのものは良い事なんですが、
ちょっと手放しで喜べないんですよね。
どうしてか?
まず、何といっても、目立たない!
上の写真は、釜塚橋の交差点にあるんですが、ハッキリ言って、見逃します。
私も初めはわかりませんでした。
案内板そのものが小さく、字も小さいので、何の案内なのかがわかりにくいんです。
いざという時の案内表示は、さっきの「和束中学校・海洋センター」くらい、嫌でも目に入ってくるくらいの大きさでないと意味がありません。それに加えて、高い位置にあるので、余計にわかりにくいです。
しかも、この案内表示ですが、避難所となる施設の名前は書いてあるのですが、方角を示す矢印がないんです。
町民ならどこにあるかくらいは、わかっているだろうとの「思い込み」が役場にはあるのでしょうね。
でも、意外と知らない人もおられるし、災害時に町内にいるのは、町民だけではないですよね。仕事や通りすがりもふくめて、町外の方もおられるはずです。誰が見てもわかるような案内表示でなければ本当に意味がありません。
特に今、町では、茶源郷とかいって、観光で多くの人に和束に来てもらおうとしてます。
それはそれで良いけれど、そういう人たちでもわかるようにしないといけないし、身内だけわかれば良いみたいな事ではねえ。
もっと言うと、最近は、外国人でもわかるように、最低でも英語表示もされているものが他の自治体ではあります。
せっかく設置するのであれば、そういう例も参考にしてほしかったですね。
それはおいても、とにかく目立たないのは致命的です。
案内板というものは、目立っていくらであって、いくらきれいなものでも、誰も気づかないようなものでは、案内板としては失格です。
特に、いざという時に避難する避難所や避難場所への案内は、命にかかわるものですから、一目でわかるものでなければ役に立ちません。
せっかく設置されたものではありますが、もう一度検討しなおしてほしいものです。
避難所に指定されている公共施設の前に、「ここが避難所・避難場所」である事を示す、案内板も設置されています。
これは、日常的に、「ここが避難所・避難場所」と言う事を周知する意味で、良かったと思います。
道にある案内表示も、最低でもこれくらいの大きさだったら良いのにと思いますね。
みなさんも、一度、確認してみてくださいね。
昨日は天気に恵まれて、花見にはもってこいの感じでしたね。
そんな陽気に誘われて、でもありませんが、昨日は共産党の支部で笠置町河川敷にでかけて、桜の花を楽しみながら、バーベキューをしてきました。
さすがにいつもよりも人出が多く、場所取りも少し時間がかかりましたが、何とかいい場所で楽しめました。
なかなか、こういう機会ができそうで出来なかったのですが、これからはおおいにやりたいものですね。
その前日の土曜日は、このほど京都6区の予定候補となった、上條亮一(かみじょう りょういち)さんの、山城地域でのお披露目宣伝があり、和束でも、ローソン前の場所で宣伝をしました。
↓ 真ん中が上條さん。右は西山木津川市議です。
上條さんは、26才。
いただいた名刺にあるプロフィールがによると1986年2月長野県山形村生まれ。
1986年というと、私が高校を卒業し、共産党に入党した年ではないか!
若いですね~
立命館大学理工学部物理学科卒、大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士前期課程修了。
物理学の専門家ですね。
だから、という事もありますが、原発問題についての知識も豊富だし、原発をなくそう!との気持ちも大きくて、バイバイ原発・若手企画実効委員会の責任者も務めています。
趣味は、写真、料理、弓道2段とのことで、「イクメン」になる素質おおあり?って感じもしますね。
今回の宣伝で、上條さんの話をまとまって聴いたのは初めてで、まだお会いしたのも2回目で、おつきあいはまさにこれから。
とにかく若い事は、大きな魅力だと感じます。
若ければ良いという事ではありませんが、特に、今の閉塞した、未来への展望や希望が見えにくい時だけに、若い力や創造力がやっぱり必要だし、求められていると思います。
未熟な面とか物足りないというのも若者の側面ではありますが、何よりも未来への可能性、未来を切り拓く希望こそ若者の魅力だし、おおいにそういうところを広げていきたいですね。
ぜひ、がんばってほしいし、もちろん私も一緒にがんばりたいと思います。
みなさんの、ご支援を、心からお願いします。
精華町での宣伝の様子が動画で紹介されているので、アップします。
だいぶん画像は汚いですが、訴えは鮮明なので、ぜひご覧ください。
あと、5月に6区の演説会を予定しています。
テレビでおなじみの、こくた恵二さんも来られますし、もちろん上條さんも訴えます。
とき 5月12日(土) 午後2時から
ところ 文化パルク城陽プラムホール
ぜひ、ご参加ください!
「しょうぼうじどうしゃ じぷた」は、渡辺茂男さく 山本忠敬え
福音館書店から出ている絵本です。
とっても歴史の古い絵本で、1963年に出版され、1966年に 子どものとも傑作集として第1刷、
じゅんが2歳くらいの時に買ったのですが、その時は何と104刷!
あれから9年ほど経過してるので、今ではもっとかもしれませんね。
この絵本は、くりかえしよく読み聞かせしましたね。
サロンがはじまるので、久しぶりに読んでみたんですが、
「あーー、こんなふうに読み聞かせしてたなあ」と思いだしてました。
このお話の主人公は、ジープを改良した小型消防車の「じぷた」。
消防署では、はしご車の、のっぽくん、ポンプ車のぱんぷくん、救急車のいちもくさんが、大活躍していて、
大きな火事の時は出動できない、じぷたは、「自分だってできる!」って思いつつ、「うらやましいなあ」と、ちょっといじけています。
そんなとき、山火事が発生し、大きな車では消火に行けない事態に
署長さんが「よし、じぷただ、たのむぞ!」と、じぷたに出動命令を出します。
その時の、じぷたの誇らしそうな顔や、うれしそうな気持ちが伝わってきます。
山火事を見事に消したじぷたは一躍子どもたちの人気者になります。
誰もが活躍できる場があり、力を持っていること
必要のない人なんか1人もいないこと
必要とされる時のうれしさ、誇らしさ
そんな人間としての当たり前のありかたを、教えてくれているように思いますね。
すぐに読めるので、ぜひおすすめですよ。
この間のぽかぽかで、ようやく桜も満開ですね。
和束で桜並木がきれいなところは、中区から門前区の和束川沿いでしょうか。
下の写真は、中区です。
今晩から雨が降るらしいですが、下手すると一気に散ってしまうかもしれません。
何とか、もってほしいですね。
さて、昨日のことですが、子育てサロンの9年目がスタートしました。
3月のお別れ会で、たくさんの子どもたちやママさんたちとバイバイしてしまったので、どれくらいの人数になるか、ちょっぴり不安もありましたが、10組の参加があり、上々のスタートになりました。
これから遊びがパワフルになる2~3歳児あたりが、ごそっと卒業した事や、赤ちゃんが多い事もあって、全体的にこじんまりした落ち着いた感じのサロンになりました。
まだハイハイするかどうかの赤ちゃんのそばで、同じように寝転んでいると、「なんだろう?」って感じで、おもちゃを触るように髪の毛をつかんだり、眼鏡を触ったりしてきます。
4月に3歳になりたてのお兄ちゃんを中心に、ちょっと大きな子どもも元気に遊んでました。
これから、もっと大胆な遊び方になってくると思うし、とても楽しみですね。
ママさんたちの顔ぶれも大きく変わってきて、また違った雰囲気ですね。
スタッフも、新顔の方が増えました。
今年も、卒業されたママさんからスタッフが生まれて、とてもうれしいです。
9年目のサロンでは、どんな面白いドラマが生まれるか、楽しみにしたいと思います。
さっき、学童保育のお迎えに行った時に、きれいに出てました。
思わず、撮影しました。
もうひとつ・・・
学童保育の玄関の前が・・・・
これって、洪水?
かなり水はけが悪いですね。
おまけですが。
ちょっと、改善してほしいですね。
今日は、小学校の入学式でした。
今年の新入生は19人。
ついに20人を割り込みました。
学級の人数としては、理想的な感じですが。
じゅんのいる5年生は36人で、もし半分でも18人。
それぐらいのクラスだとちょうどいい感じに思うし、出来れば分けてくれればなあとも思いますね。
それはそうとして、19人の子どもたち、入学おめでとう。
以前、子育てサロンで遊んだ子どもたちも何人かいますが、ほんと早いですね。
いっぱい学んで、いっぱい遊んで、いっぱい輝いてほしいですね。
今日はずいぶん温かくなりましたが、それでも桜の花はまだつぼみが多かったですね。
じゅんが入学した年は、満開だったと思いますが、やはり今年は遅いですね。
明日は、中学校の入学式。
学校にも、また新しい息吹が加わります。