先週の金曜日、じゅんが「逆上がりができた!」とうれしそうに報告。
クラスメートのアドバイスのおかげらしく、すこぶるご機嫌でした。良かったね!
私自身の経験では、むしろ前回りに時間がかかった記憶がありますね。
いわゆる「つばめ」という姿勢から、くるんと前に回ればできる事だったんですが、前に落ちるような感じが何となく怖くて、なかなかできませんでした。何かの拍子で偶然に出来て以降は、とんとんと出来るようになって、逆上がりは苦労なく出来たような感じでしたね。
早速、次の日に児童遊園の鉄棒で披露してもらいました。
まだ、安定してはできてませんでしたが、あんなに苦労してたのに、できるようになるもんだねえと、子どもの持つ力に感心しました。
私が小学生の時は、鉄棒はとても人気があって、休み時間とかによくしてました。
足かけの後ろ回りなんかは、果てしなく回ってたし、「飛行機とび」にはまってましたね。
「飛行機とび」は、授業で教えてもらったわけでなくて、子ども同士の遊びの中で、誰からともなく、いつの間にか「伝授」されてた感じですね。
学校に「高鉄棒」という高さのある鉄棒があって、それを使ってどんどん飛んでました。
手が汗で滑ったりして、着地に失敗すると、けっこう危ないものでしたが、どれだけ遠くに飛べるかにロマンを感じながらというと大げさですが、とにかくのめりこんでましたねえ。
より高い鉄棒から飛んだり、いろいろとやり方を変えて「ジェット機とび」とか「ヘリコプター」とか言って、楽しんでました。
最近の子どもたちは、やってないんだろうか。
少なくとも、和束では見たことないけど、危険がともなうから「禁止」なのかも。
というか、「飛行機とび」自体を知らないのかも。
「危険」は確かにともなうんだけど、あの面白さやスリル感は、味あわせてあげたいものです。
まあ、とにかく逆上がりをマスターして、どんどんいろいろと挑戦して楽しんでほしいですね。
2011年10月7日は、じゅんの「逆上がり記念日」という事かな。おめでとう!
日曜日は、笠置の木津川河原に行って、カレーを作って食べました。
河原の石でかまどを作って、火をおこしてやってみましたが、まあまあうまくいったかな。
私もそうですが、家族としても決して「アウトドア派」ではないので、かまどを作って火をしっかりとおこすのに、けっこう時間がかかりました。
でも、何とか火もついて・・・・
具もぐつぐつときて・・・・
何とかかんとか完成!
味もなかなかいけました。
真夏と違い、さわやかな風も吹く中だったので、とても良かったです。